佐藤めぐみに間違われちゃった男

佐藤めぐみが出演する勘違いドラマ「間違われちゃった男」の第1話「泥棒来たー」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

このページは「間違われちゃった男-あらすじとネタバレ」からの続きです。

■間違われちゃった男-あらすじ後編
やがて、歓迎会の準備が整い、寿司政で歓迎会が始まる。男(大河内浩)は乾杯の音頭を取り、川村靖(中丸雄一)に自己紹介する。

男は寿司屋「寿司政」の隣で営業している銭湯「藤の湯」の三代目・藤原源太(大河内浩)で、藤原セツコ(石田えり)の夫だった。

歓迎会は進み、沢木裕次郎(古田新太)が何とか話を合わせていると、藤原源太(大河内浩)が「ところで、お前、今は何やってるんだ」と尋ねた。

待場順平(木村了)が「もちろん板前的な仕事してるんですよね」と質問を重ねるが、沢木裕次郎(古田新太)は「もう板前は辞めたんだ」と答えた。すると、みんなは驚き、「もったいない」と残念がった。

藤原セツコ(石田えり)は「でも、分かって戻ってきたんでしょ。線香はあげた?」と尋ねるが、沢木裕次郎(古田新太)は何のことか理解できなかった。

すると、大友春子(佐藤めぐみ)は沢木裕次郎(古田新太)を、父・大友政史(金田明夫)の仏壇の前に案内し、大友政史(金田明夫)が新他時の様子を話した。

4日前、寿司政の店主・大友政史(金田明夫)は階段の所で倒れ、救急車で病院へ運ばれたが、翌日、くも膜下出血で死去したのだという。

大友春子(佐藤めぐみ)は「馬鹿なんだよ。おとうちゃんは。飲み過ぎは良くないって、あんなに言ったのに。体がきつくても、何にも言わないから。築地だって、代わりに行くって何度も言ったのに。何で居なくなったの…。なんで」と泣いた。

すると、藤原源太(大河内浩)は沢木裕次郎(古田新太)に「テルよ。戻ってこないか。政(金田明夫)はお前に会いたがってた。もう1度、お前と寿司を握りたかったんだよ。政が居なくなった今、この店を助けられるのは、お前しか居ないんだ。頼む、戻ってきくれ」と頭を下げた。

そして、話が終わると、藤原源太(大河内浩)は「湿っぽい話は終わりだ。飲もうぜ」と言い、中庭を通って寿司政へと移動する。

藤原源太(大河内浩)らが居なくなり、川村靖(中丸雄一)は沢木裕次郎(古田新太)に「まさかとは思いますけど、その気になったりしてないですよね」と問いただすと、沢木裕次郎(古田新太)は「だってかわいそうだもん」と泣いた。

川村靖(中丸雄一)は「兄貴の馬鹿。バレたら一巻の終わりなんですよ」と忠告するが、沢木裕次郎(古田新太)は「バレるとは限らないんじゃないかな」と答えた。

そこへ、テルと仲が良かったというハセガワフラワーの社長・長谷川好吉(羽鳥慎一)がやってくる。長谷川好吉(羽鳥慎一)は沢木裕次郎(古田新太)をテルと勘違いして、根掘り葉掘りと質問した。

沢木裕次郎(古田新太)は絶体絶命のピンチを迎えたが、長谷川好吉(羽鳥慎一)が携帯電話が鳴り、長谷川好吉(羽鳥慎一)が帰っていたため、九死に一生を得た。

沢木裕次郎(古田新太)は「絶対にダメだ。バレる。逃げよう」と言い、寿司政から逃げだそうとすと、2階の窓がガラガラと開き、歓迎会には参加していなかった寿司政の長女・大友秋子(戸田菜穂)が顔を出した。

長女・大友秋子(戸田菜穂)は沢木裕次郎(古田新太)を見て「テルちゃん」と涙ぐむ。沢木裕次郎(古田新太)は「ご無沙汰してました」と言い、大友秋子(戸田菜穂)に見惚れたのであった。

ドラマ「間違われちゃった男」の原作や主題歌については「間違われちゃった男-原作と主題歌」をご覧ください。

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