空飛ぶ広報室-第2話のあらすじとネタバレ

水野美紀が出演するTBSの航空自衛隊ドラマ「空飛ぶ広報室」の第2話「浅学非才・馬鹿丸出しの私…でも答えは自分で探す」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

第1話のあらすじとネタバレは「空飛ぶ広報室-あらすじとネタバレ」をご覧ください。

ドラマ「空飛ぶ広報室」の原作と主題歌は「空飛ぶ広報室-原作と主題歌」をご覧ください。

■空飛ぶ広報室-第2話のあらすじ
ある日、稲葉リカ(新垣結衣)が航空自衛隊の広報室を訪れると、広報室から慌てて出てきた柚木典子(水野美紀)とぶつかった。

稲葉リカ(新垣結衣)は「ごめんなさい」と謝罪し、柚木典子(水野美紀)が落とした資料を拾う。資料は「ヘリコプター墜落事故」に関する報道用資料だった。

柚木典子(水野美紀)は資料を受け取ると、「アンタには関係ない」と言い、急いで記者会見場へと走って行く。稲葉リカ(新垣結衣)は慌てて後を追いかけた。

柚木典子(水野美紀)は「アンタには関係ない」と追い返すが、稲葉リカ(新垣結衣)は「私だって報道記者です」と言い、強引に記者会見場へ入った。

稲葉リカ(新垣結衣)が辺りを見回すと、帝都テレビのカメラマンを探したが、居なかった。まさか、ウチだけ来ていない?特落ち?

稲葉リカ(新垣結衣)が着席すると、直ぐに浅野空幕長(モト冬樹)が記者会見を始めた。入間基地に着陸しようとした輸送ヘリが制御不能となり墜落した、という発表だった。

記者会見場では、記者からの批判や質問が飛ぶ。稲葉リカ(新垣結衣)も報道記者時代のように、墜落事故に対する自衛隊の責任を厳しく追及した。

記者発表を終えると、稲葉リカ(新垣結衣)は東都テレビの記者・香塚ともみ(三倉茉奈)に電話し、「デスクに代わって。説明している暇は無いの。特落ちしてもいいの?」と急かした。

それを聞いた空井大祐(綾野剛)は、慌てて稲葉リカ(新垣結衣)を止め、記者会はシュミレーションでヘリの墜落事故など起きていないことを説明した。

今回、行われた記者会見は、有事の際にマスコミに対する為の訓練「メディア・トレーニング」だった。

広報室は、空井大祐(綾野剛)が所属する広報班と、柚木典子(水野美紀)らが所属する報道班とに別れており、各種マスコミの報道に対応するのが報道班なのだという。

稲葉リカ(新垣結衣)は鷺坂正司(柴田恭兵)に「なんで教えてくれなかったんですか。まさか私を騙すために」と怒ると、鷺坂正司(柴田恭兵)は「教えようと思ったの。でも、30分待っても稲ぴょんが来ないからさ」と釈明した。

空井大祐(綾野剛)が「ところで、今日はどうされたんですか?」と話題を変えると、稲葉リカ(新垣結衣)は「ドラマのご協力、ありがとうございました。おかげで平均18%でした」とお礼を述べた。

その後、空井大祐(綾野剛)が稲葉リカ(新垣結衣)をエレベーターまで送る。

空井大祐(綾野剛)が「稲葉さんって、前は報道の記者だったんですか?」と尋ねると、稲葉リカ(新垣結衣)は「ええ、3月まで」と答えた。

空井大祐(綾野剛)が「大変ですよね。人が嫌がる事も聞かないといけないから」と話すと、稲葉リカ(新垣結衣)は「5年もやってれば馴れます。事実を報道するためには、少々恨まれることくらいは。それで何かあったとしても、運が悪かったってだけです」と答えた。

空井大祐(綾野剛)はエレベーターに乗り込んだ稲葉リカ(新垣結衣)に、「金曜の夜って空いてますか?食事でも。もっとお近づきになれたらと」と誘った。

稲葉リカ(新垣結衣)がドギマギしていると、空井大祐(綾野剛)は「稲葉さんと広報室との懇親会をしたいんです」と話した。

すると、稲葉リカ(新垣結衣)は「話す順番がおかしくないですか?」と怒り、「私はいずれ報道記者に戻るつもりなので」と言って懇親会を断った。

その後、稲葉リカ(新垣結衣)は、テレビ番組のコーナー「街角グルメ」の取材で、視聴者アンケートで1番に選ばれたナポリタンの取材をした。しかし、どこにでもある普通のナポリタンだったため、取材に困る。

一方、空井大祐(綾野剛)は片山和宣(要潤)に、テレビの企画書を提出するが、片山和宣(要潤)は「ガチガチだな。国防の意義?読まないよ誰も」と言い、ゴミ箱に捨てた。

すると、比嘉哲広(ムロツヨシ)は空井大祐(綾野剛)に、「これじゃ企画書というより、報告書です。あちらの興味はテレビの企画として面白いかどうかです。まずは、とっかかり。興味を持ってもらう。その先に理解があります」と教えた。

鷺坂正司(柴田恭兵)も空井大祐(綾野剛)に、「稲ぴょん(新垣結衣)に理解してもらうつもりで作ったら?」とアドバイスした。

その後、稲葉リカ(新垣結衣)が帝都テレビの編集で、ナポリタンを取材したVTRを編集していると、原稿を見た阿久津守(生瀬勝久)が「懐かしい味って、誰の気持ちだ」と尋ねた。

稲葉リカ(新垣結衣)が「一般論です。何も特徴が無かったので。何か問題でも?」と尋ねると、阿久津守(生瀬勝久)は「問題は無い。無いが、お前、そのままだと、一生無能のままだぞ。それと、客がきてるぞ」と教えた。

一方、帝都テレビを待合室に居た空井大祐(綾野剛)は、待合室のテレビに映っている稲葉リカ(新垣結衣)が作ったナポリタンの映像を見ていると、編集を終えた稲葉リカ(新垣結衣)がやってきた。

空井大祐(綾野剛)はテレビの企画書を渡すと、稲葉リカ(新垣結衣)が中を見て「戦闘機の訓練は護身術である?」と首をかしげた。

空井大祐(綾野剛)は「この前、戦闘機は人殺しの道具って言ったじゃないですか。どう言ったら、分かってもらえるかなと考えたんです。護身術を学んでいる女性は、誰かと戦いたくてやっているわけじゃないですよね。僕たちも同じです」と説明した。

しかし、稲葉リカ(新垣結衣)は「この企画は番組にはなりません。航空ファンにとっては面白くても、ほとんどの人は違います。空井さんの常識は、一般人の常識からかけ離れています」と棄却した。

空飛ぶ広報室-第2話のあらすじとネタバレの後編」へ続く。

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