空飛ぶ広報室-第2話の感想
新垣結衣が出演するTBSの航空自衛隊ドラマ「空飛ぶ広報室」の第2話「浅学非才・馬鹿丸出しの私…でも答えは自分で探す」の感想です。
ドラマ「空飛ぶ広報室」第2話のあらすじとネタバレは「空飛ぶ広報室-第2話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
原作小説「空飛ぶ広報室」のあらすじとネタバレ感想文は「原作小説「空飛ぶ広報室」のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■空飛ぶ広報室-第2話の感想
空井大祐(綾野剛)がテレビ番組の企画として航空ショーを提案したが、稲葉リカ(新垣結衣)は「この企画は番組にはなりません。航空ファンにとっては面白くても、ほとんどの人は違います」と言い、ボツにした。
脚本家はどのような気持ちで、この台詞を書いたのだろうか。
ドラマ「空飛ぶ広報室」は航空自衛隊の広報室を舞台にしたドラマだが、私は戦闘機にも航空自衛隊にも興味が無い。私は、稲葉リカ(新垣結衣)が言う「ほとんどの人」なのだ。
だから、ドラマ「空飛ぶ広報室」は面白いとは思えない。ドラマ「空飛ぶ広報室」がつまらないという訳では無く、自衛隊に興味が無いから、ドラマにも興味がわかないのだ。
それに、自衛隊側とテレビ局側を描くため、ストリーも詰め込みすぎ担っていると思う。
ドラマ「空飛ぶ広報室」がTBSの月曜8時枠や木曜9時枠なら十分な出来だと思うが、日曜9時枠では物足りなく感じる。TBSの金曜10時枠と日曜9時枠は楽しみにしているドラマ枠だけに残念だ。
さて、ドラマ「空飛ぶ広報室」で面白かったのは、稲葉リカ(新垣結衣)がナポリタンを食べるシーンが。
稲葉リカ(新垣結衣)は店主にタバスコを勧められるのだが、「普段使わないんですけど」と断った。
しかし、店主が「ちょっとだけでも」とタバスコを勧めるため、稲葉リカ(新垣結衣)はナポリタンにタバスコをかけた。
たしかに、稲葉リカ(新垣結衣)はナポリタンにタバスコをかけるのだが、食べていたのはタバスコのかかっていない所だった。
稲葉リカ(新垣結衣)はタバスコのかかっていない所を食べたにもかかわらず、店主に「美味しい」とか「辛い」とか甘い声を出していたので、そのツンデレぶりが面白かった。
ドラマ「空飛ぶ広報室」の原作と主題歌は「空飛ぶ広報室-原作と主題歌」をご覧ください。