雲の階段-第2話のあらすじとネタバレ

青柳翔が出演する日本テレビの無免許医ドラマ「雲の階段」の第2話「看護師vs令嬢!無資格医が陥る禁断の三角関係」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

ドラマ「雲の階段」の第1話のあらすじとネタバレは「雲の階段-あらすじとネタバレ」をご覧ください。

■雲の階段-第2話のあらすじ
田坂亜希子(木村文乃)は子宮外妊娠だったが、婚約者で外科医師の野上雅樹(青柳翔)には妊娠させた覚えが無かった。

田坂亜希子(木村文乃)の手術が成功した翌日、田坂雄一郎(内藤剛志)は野上雅樹(青柳翔)に「この件に関しては君は何も知らなかった。他言は無用だ」と言い、美琴島診療所へ向かった。

一方、田坂亜希子(木村文乃)が相川三郎(長谷川博己)に「どっちだったんですか?男の子か、女の子か」と尋ねると、相川三郎(長谷川博己)は「確認できませんでした。申し訳ありません」と答えた。

田坂亜希子(木村文乃)は「医師は絶対に謝ってはいけない。裁判で不利になる。父はそう言ってました。あっ、大丈夫ですよ。私は訴えたりしません。どうせ産めなかったんだから」と話した。

その日、相川三郎(長谷川博己)はいつものように外来の患者を診察していると、田坂雄一郎(内藤剛志)と妻・田坂芳江(多岐川裕美)がやって来た。

一方、美琴島に戻った村木英次(大友康平)は、村長と警察署長に呼ばれて役場を訪れた。

村長や署長は手術までさせるとは思っていなかったため、口ごもりながらも、無免許医師の相川三郎(長谷川博己)が手術したことに苦言を呈する。

しかし、村木英次(大友康平)は「アンタの息子やばあさんも、三郎(長谷川博己)の世話になってるだろ。あいつはこの島では医者なんだ」と、苦言を一蹴した。

その後、診療所を訪れた田坂雄一郎(内藤剛志)は田坂亜希子(木村文乃)を診察すると、相川三郎(長谷川博己)に「緊急オペでも腹腔鏡でやるものだと思ってましたが、腹腔鏡では無理だったんでしょうか?」と尋ねた。

相川三郎(長谷川博己)が専門的な質問に戸惑っていると、診療所に戻ってきた村木英次(大友康平)が「こいつは外科が専門で、産婦人科は門外漢なんですよ。それに、そんな設備はウチにはありません」と答えて助けた。

田坂雄一郎(内藤剛志)が「なるほど」と納得すると、相川三郎(長谷川博己)は「まだ外来の患者さんが」と言い、村木英次(大友康平)に後を任せて、病室を出た。

鈴木明子(稲森いずみ)は相川三郎(長谷川博己)の後を追い、「大丈夫?」と声をかけると、相川三郎(長谷川博己)は「目が覚めた」と答えた。

その日の夜、鈴木明子(稲森いずみ)は相川三郎(長谷川博己)に「聞いても良い?昼間に言った『目が覚めた』って?」と尋ねた。

すると、相川三郎(長谷川博己)は「ご両親に会って、自分は一体何してるんだろうって、恐ろしくて、申し訳なくて。明日にでも所長に話します。今回は運良く成功したけど、次は…」と答えた。

鈴木明子(稲森いずみ)は「それは本物のお医者さんだって」と励まそうとするが、相川三郎(長谷川博己)は「だから、僕は医者じゃないんだ」と声を荒げた。

その日の深夜、診療所で夜勤をしていた鈴木明子(稲森いずみ)が田坂亜希子(木村文乃)の部屋を巡回すると、田坂亜希子(木村文乃)が「傷口が痛むんです。相川先生(長谷川博己)を呼んでいただけませんか」と頼んだ。

連絡を受けた相川三郎(長谷川博己)が心配して、田坂亜希子(木村文乃)を触診するが、感染症を引き起こしている様子は無かった。

田坂亜希子(木村文乃)が「少し痛みが引いてきました」と告げると、相川三郎(長谷川博己)は安心して病室を出た。

相川三郎(長谷川博己)が病室を出ると、鈴木明子(稲森いずみ)は「あの子、貴方に甘えたいのよ。貴方の優しさってお医者さんらしくないところがあるから。患者さんのわがままを、いちいち聞く必要は無いわ」と告げた。

相川三郎(長谷川博己)が帰り、鈴木明子(稲森いずみ)が1人で宿直室で居ると、村木英次(大友康平)がやって来た。

村木英次(大友康平)は「聞いたよ。君が直ぐに気づいたんだって。あの子の子宮外妊娠。嫌なことを思い出させちゃったね」と謝った。

鈴木明子(稲森いずみ)は「いえ、私は全然」と答えたが、昔の嫌な記憶が蘇る。

鈴木明子(稲森いずみ)は高校時代にレイプされ、子宮外妊娠をした。その手術を行ったのが、村木英次(大友康平)だった。

翌朝、診療所に出勤した相川三郎(長谷川博己)は、所長・村木英次(大友康平)に「僕を前の事務職に戻してください。無免許の僕なんかが」と頭を下げた。

しかし、村木英次(大友康平)は「このちっぽけな島に必要なのは、親身になってくれる医者なんだ。お前はこの島じゃ医者なんだ。免許を持った医者なんてこの島には来ない。もし、俺が倒れたらどうする。やれる奴にやってもらうしか無いんだ」と反対した。

すると、事務長の宮坂静雄(半海一晃)が「だからといって、無資格が医療行為をやって良いという理屈にはならない」と言い、村木英次(大友康平)の意見に反対する。

しかし、村木英次(大友康平)は「俺が言ってるのは、こいつがこの島の医者かどうかってことだ。こいつが書いた処方箋で何かミスがあったかい?」と尋ねた。

事務長の宮坂静雄(半海一晃)が「もし、無資格医師として摘発されたら、彼だけの責任では無くなります」と指摘すると、村木英次(大友康平)は「全ての責任は俺が取る」と断言した。

そこへ、診療所の待合室で待っていた老婆が事務室に来て、「まだかい?1番に来て待ってるのに」と尋ねた。

村木英次(大友康平)が老婆を診察へ連れて行こうとすると、老婆は「嫌だよ。所長先生は怖いから。私は若先生(長谷川博己)が良い」と嫌がった。

村木英次(大友康平)は「そういうことだよ、三郎(長谷川博己)。そういうことなんだ。悪かったな怖くて」と喜び、相川三郎(長谷川博己)に診察を任せた。

雲の階段-第2話のあらすじとネタバレの後編」へ続く。

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