雲の階段-第2話のあらすじとネタバレ後編
木村文乃が出演する日本テレビの無免許医ドラマ「雲の階段」の第2話「看護師vs令嬢!無資格医が陥る禁断の三角関係」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。
このページは「雲の階段-第2話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
■雲の階段-第2話のあらすじ後編
ある日、田坂亜希子(木村文乃)は退院し、東京へと戻った。その日、相川三郎(長谷川博己)の携帯電話にメールが着信した。東京に住む母親が持病の腰痛を悪化させたのだという。
鈴木明子(稲森いずみ)が「会いに行ってあげれば?」と勧めたが、相川三郎(長谷川博己)は「良いんです。ここに住んでることも内緒にしてますから」と答えた。
しかし、その日の夜、相川三郎(長谷川博己)は鈴木明子(稲森いずみ)に「明日、やっぱり行ってきます」と告げた。
すると、鈴木明子(稲森いずみ)は「実家の電話番号を教えてくれる?患者さん何かあるといけないから」と言い、実家の電話番号を教えてもらった。
翌日、東京へ渡った相川三郎(長谷川博己)は実家に電話して「これからそっちに行くから」と告げると、母親は「またお金?先週、パート代が入ったんだけど、ガス代とか払っちゃったから」と答えた。
相川三郎(長谷川博己)は「違うって、今はちゃんと働いてるから」と告げると、電話を切った。
そのとき、相川三郎(長谷川博己)の携帯電話に、田坂亜希子(木村文乃)からの電話が着信した。
田坂亜希子(木村文乃)は「おかげさまで無事に東京へ戻れました。両親もきちんとお礼をしなければと言っておりますので、東京へいらっしゃる事があれば、お寄り頂ければと」と礼を述べた。
相川三郎(長谷川博己)が「実は今、東京なんです。ちょっと用事があって」と答えると、田坂亜希子(木村文乃)は「じゃーお会いできませんか?」と言い、待ち合わせをした。
その後、2人が落ち合うと、田坂亜希子(木村文乃)は「お昼、まだですよね。レストランを予約しました。両親も一緒です」と誘った。
相川三郎(長谷川博己)は「えっ、でも、こんな格好ですし」と驚くと、田坂亜希子(木村文乃)は「任せてください」と言い、相川三郎(長谷川博己)を洋服店へ連れて行った。
田坂亜希子(木村文乃)は相川三郎(長谷川博己)にスーツを購入すると、レストランへ連れて行く。
レストランには、田坂雄一郎(内藤剛志)と田坂亜希子(木村文乃)の妹・田坂沙希子(優希美青)が待っていた。母親の田坂芳江(多岐川裕美)は、急な話だったため、来られなかった。
田坂雄一郎(内藤剛志)は相川三郎(長谷川博己)に「診療所の勤務は期間が決められているんですか?研修とはいえ、僻地医療に携わるのは、同じ医者として頭が下がります」と話した。
相川三郎(長谷川博己)は学会の話や専門的な話に、しどろもどろになりながらも、何とか話を合わせる。
すると、田坂亜希子(木村文乃)が「パパ、お仕事の話しかできないの」と注意したため、相川三郎(長谷川博己)は助かった。
しかし、今度は田坂亜希子(木村文乃)が、「いつまであんな島でいらっしゃるの?相川先生(長谷川博己)は優秀なんだから。ねえ、パパ、ウチの病院で採用して差し上げられないの?」と提案した。
田坂雄一郎(内藤剛志)は「外科は常に人手不足だ。私は構わないが、人事を握ってるのは、理事長のママだからね」と答えた。
田坂亜希子(木村文乃)が相川先生(長谷川博己)に「母に相談してみますね」と笑顔を見せる。
困った相川先生(長谷川博己)が「それも、お仕事の話では?」と指摘すると、田坂亜希子(木村文乃)は「あっ。もー」と言い、笑って話題を変えた。
一方、美琴島の港で酒を飲んでいた鈴木明子(稲森いずみ)は、「嘘をついてる」と言い、相川三郎(長谷川博己)の実家に電話すると、相川三郎(長谷川博己)の母親が出た。
鈴木明子(稲森いずみ)は「鈴木と申しますが、三郎さん(長谷川博己)は…いらっしゃらないですよね」と落ち込んで電話を切ろうとすると、相川三郎(長谷川博己)が電話に出た。
相川三郎(長谷川博己)が「もしかして急患?」と尋ねると、鈴木明子(稲森いずみ)は「そうじゃないの。明日、何時の船で戻ってくるのかと思って」と尋ねた。
相川三郎(長谷川博己)が「そういや、まだ決めてなかった」と答える。鈴木明子(稲森いずみ)は「そうなんだ」と答えて電話を切ると、喜んで走って帰った。
一方、相川三郎(長谷川博己)が電話を切ると、相川三郎(長谷川博己)のスーツをハンガーに掛けていた母親が「どんな仕事をすれば、こんな良い服が買えるんだろうね。あんた、まさか悪い事を…」と尋ねた。
相川三郎(長谷川博己)は「まさか、そんなはずないだろ」と答え、「母さん、何でも好きな物を食べて良いって言われたら、何を食べたい」と尋ねた。
母親は「何だい、いきなり。人には分相応ってもんがあるからね」と答えた。
一方、村長は、診療所の事務長・宮坂静雄(半海一晃)の内々の要請で美琴島診療所に来てくれる医者を手配しており、医者が美琴島に来てくれることを、村木英次(大友康平)に報告した。
村木英次(大友康平)が「俺は聞いてないぞ」と怒鳴ると、村長は「前から医者が欲しいって言ってたじゃないですか」と諭した。
村木英次(大友康平)が「だから、三郎(長谷川博己)を育ててるんだろ」と怒ると、事務長・宮坂静雄(半海一晃)は「この人は医師免許を持ってます」と主張した。
しかし、村木英次(大友康平)は「免許を持ってる奴が良い医者か?これまでも何人連れてきた?みんな半年も持たなかっただろ。昔から言うだろ、良い猫は白かろうか、黒かろうか、ネズミを捕る」と激怒すると、胸を押さえて苦しみだした。
ドラマ「雲の階段」第3話のあらすじとネタバレは「雲の階段-第3話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。