TAKE FIVE-第2話のあらすじとネタバレ
六角精児が出演するTBSの泥棒ドラマ「TAKE FIVE(テイクファイブ)-俺たちは愛を盗めるか」の第2話「愛の値段-5人目は誰?逮捕」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。
ドラマ「TAKE FIVE」の第1話のあらすじとネタバレは「TAKE FIVE(テイク・ファイブ)-あらすじとネタバレ」をご覧ください。
ドラマ「TAKE FIVE」の原作と主題歌は「Take Five(テイク・ファイブ)の原作と主題歌」をご覧ください。
■TAKE FIVE-第2話のあらすじ
ある日、学習塾「相良ビジネススクール」が経営破綻した。入学金を払い込んでいた南真一(六角精児)は、1円も戻ってこないと嘆く。
すると、新美晴登(松坂桃李)が「裏金があるって噂だぜ。俺が取り戻してやるよ」と言い、相良ビジネススクールの理事長・相良光代(田中美奈子)から裏金を盗むことに決めた。
一方、心理学の講義を終えた帆村正義(唐沢寿明)が大学の研究室に戻ると、刑事・岩月櫂(稲垣吾郎)が待っていた。
新美晴登(松坂桃李)を監視していた岩月櫂(稲垣吾郎)は、帆村正義(唐沢寿明)らが東都銀行でデータを盗んだ窃盗団「TAKE FIVE(テイク・ファイブ)」のメンバーだと知っており、データのコピーを要求する。
帆村正義(唐沢寿明)が笹原瑠衣(松雪泰子)に渡したデータは、警察上層部が管理しており、岩月櫂(稲垣吾郎)らは見ることも出来ないのだという。
帆村正義(唐沢寿明)が「データのコピーを取っていなければ?」と尋ねると、岩月櫂(稲垣吾郎)は「刑務所に入ってもらうだけだ。期限は1週間」と答えた。
翌日、倒産の被害者が相良ビジネススクールに詰めかけ、理事長・相良光代(田中美奈子)に罵声を浴びせた。
被害者グループに居た南真一(六角精児)が相良光代(田中美奈子)に詰め寄ると、そこに現れた新美晴登(松坂桃李)が南真一(六角精児)を投げ飛ばした。
新美晴登(松坂桃李)は「さあ、行きましょう」と言い、相良光代(田中美奈子)を連れ出して自宅まで送ったが、自宅の中まで入ることは出来ず、相良光代(田中美奈子)は取り入ることに失敗した。
その日の夜、窃盗団「TAKE FIVE」メンバー3人が溜まり場のバーに集まっていると、帆村正義(唐沢寿明)がやって来た。
帆村正義(唐沢寿明)は、岩月櫂(稲垣吾郎)が大学に来てデータのコピーを要求していることを伝えると、南真一(六角精児)が「どうするんだよ。コピーなんて無いんだろ」と尋ねた。
すると、帆村正義(唐沢寿明)は「笹原瑠衣(松雪泰子)に渡したのが全てだ。コピーは無い。データを持っているふりをするしかない。そのためには、お前たちがやってる件を片付けよう」と告げた。
相良ビジネススクールの理事長・相良光代(田中美奈子)の個人財産は全て抵当に入っおり、財産は無い。問題は、隠し財産の隠し場所だった。
帆村正義(唐沢寿明)は、相良光代(田中美奈子)が自宅に隠し財産を隠していると読み、相良光代(田中美奈子)に進入する事にした。
ある日、新美晴登(松坂桃李)は偶然を装って相良光代(田中美奈子)と再会し、相良光代(田中美奈子)の個人警備員として相良ビジネススクールに潜り込むことに成功した。
そして、相良ビジネススクールで強制執行が行われる日、相良光代(田中美奈子)が強制執行に立ち会っている間に、帆村正義(唐沢寿明)が相良光代(田中美奈子)の自宅に侵入した。
帆村正義(唐沢寿明)が寝室の大きな額縁を外すと、壁にはめ込まれた金庫が現れた。暗証番号と指紋認証とが無ければ開かない金庫だった。
帆村正義(唐沢寿明)が紫外線ライトをボタンに当てると、1458に指紋の跡があった。暗証番号は5桁なのに、指紋の後は4つしかない。どいうことだ。
帆村正義(唐沢寿明)は記憶を精査すると、相良ビジネススクールの設立日が平成15年4月18日であることを思い出した。暗証番号が「15418」なら、指紋の跡が4つになる。
帆村正義(唐沢寿明)は見事に暗証番号を突破し、部屋で入手していた相良光代(田中美奈子)の指紋で指紋認証を突破しようとしたが、指紋認証は拒否されてしまった。
相良光代(田中美奈子)の指紋では金庫が開かない。じゃー、誰の指紋なんだよ。
そのとき、家の外で見張りをしていた南真一(六角精児)から連絡が入る。笹原瑠衣(松雪泰子)が相良光代(田中美奈子)の自宅へ向かったのだという。
帆村正義(唐沢寿明)は火岡均(入江甚儀)に「プランDだ」と告げ、1階のガラスを割ると、警報が鳴り響いた。
火岡均(入江甚儀)は「プランDのDってまさか…」と驚くと、帆村正義(唐沢寿明)は「ダッシュのDだ。走れ」と命じた。
笹原瑠衣(松雪泰子)は、ガラスが割れる音を聞いて庭に回ると、塀を乗り越えて逃げていく男を発見した。
笹原瑠衣(松雪泰子)は、部下・矢野昇太郎(千葉雄大)に追いかけるように命じ、その場に残った。
泥棒が逃げるにしては派手すぎる。不振に思った笹原瑠衣(松雪泰子)は、家の中へ入り、調査を始めた。
そのとき、帆村正義(唐沢寿明)は家の中で指紋認証を突破する手がかりを探していた。しかし、予想に反して笹原瑠衣(松雪泰子)が家の中に入ってきたため、絶体絶命のピンチに陥る。
そこへ、携帯電話で警報が鳴った通知を受けた相良光代(田中美奈子)が、個人警備員・新美晴登(松坂桃李)を連れて帰宅した。
笹原瑠衣(松雪泰子)は「まだ中に泥棒が居るかもしれない」と説明したが、相良光代(田中美奈子)は「勝手に入らないでください。もう大丈夫ですので、お引き取りください」と言い、追い返した。
帆村正義(唐沢寿明)は相良光代(田中美奈子)の帰宅で九死に一生を終え、相良光代(田中美奈子)の自宅から逃げ出した。
その日の夜、窃盗団「TAKE FIVE」のメンバーがバーに集まる。南真一(六角精児)が「お前にしては大胆な手を使ったな」と呆れると、帆村正義(唐沢寿明)は「わざと警報を鳴らしたんだ」と教えた。
帆村正義(唐沢寿明)は、警報を鳴らし、戻ってきた相良光代(田中美奈子)が刑事・笹原瑠衣(松雪泰子)にどういう反応を示すかを見たかったのだという。
そして、戻ってきた相良光代(田中美奈子)が笹原瑠衣(松雪泰子)を追い返したことから、帆村正義(唐沢寿明)は「裏金は自宅にある」と確信した。
そこへ、岩月櫂(稲垣吾郎)がやってきた。岩月櫂(稲垣吾郎)は「ここがTAKE FIVEの溜まり場ですか。僕の要求とは、全く関係の無いことをされているようなので、事情をお伺いに来ました」と告げた。
そして、岩月櫂(稲垣吾郎)が「そもそも、データはあるんでしょうね。無いのなら、この場で通報します」と言い、携帯電話を取り出すと、帆村正義(唐沢寿明)は「降参だ。俺たちのことはもう、放っておいてくれ」と言い、USBメモリを渡した。
「TAKE FIVE-第2話のあらすじとネタバレの後半」へ続く。