三浦春馬がBMXの大会で優勝

三浦春馬が出演するフジテレビのドラマ「ラストシンデレラ」の第5話「走り出した想い…!恋の先にある衝撃」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

このページは「ラスト・シンデレラ-第5話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

■ラスト・シンデレラ-第5話のあらすじ後編
その日の夜、遠山桜(篠原涼子)と佐伯広斗(三浦春馬)の2人が、いつものバーで食事をしていると、野球が終わった立花凛太郎(藤木直人)と大神千代子(菜々緒)の2人がやって来た。

さらに、弟・遠山聡(大林健二)と彼女・理恵(小松彩夏)もバーにやって来た。

弟・遠山聡(大林健二)が「東京で仕事が見つからない。田舎者だからって人を見下してさ。格好がダメなんだ。スーツを買うから、姉ちゃん、ちょっとだけ金貸してくれ」と頼む。

遠山桜(篠原涼子)が「あんたね…」と怒ろうとすると、理恵(小松彩夏)が弟・遠山聡(大林健二)をビンタした。

そして、理恵(小松彩夏)は弟・遠山聡(大林健二)に「どこまで、お姉さんに甘えたら気が済むの?何から何までお姉さんに甘えて、挙げ句の果てにはお金を貸してって。これのどこが駆け落ちなの?場所だけ変えたって何も変らない」と言い、バーを飛び出した。

遠山桜(篠原涼子)は弟・遠山聡(大林健二)に「追いかけな」と命じたが、弟・遠山聡(大林健二)が追いかけないため、遠山桜(篠原涼子)は出て行った理恵(小松彩夏)を追いかけた。

一方、弟・遠山聡(大林健二)は佐伯広斗(三浦春馬)に「本当は何とか変りたかった。でも、こっちに来たら、町にも人の多さにも圧倒され、自分のショボさを思い知らされた。考えが甘かった」と打ち明けた。

すると、佐伯広斗(三浦春馬)は「付き合って貰っていいですか」と言い、弟・遠山聡(大林健二)を配送工場へ連れて行った。

そして、佐伯広斗(三浦春馬)は「俺はここでバイトしてるんです。桜さん(篠原涼子)には言わないでください。自転車だけでは食えないんです。19歳の時に全国大会で優勝して潤ったんですが、その後、怪我して、ずっとスランプで。今度の大会で優勝しないと、ヤバイんです。この競技は年齢層が低いんで」と話した。

弟・遠山聡(大林健二)は「自転車に乗ってるって聞いたときは、正直、軽いことをしていると思ったけど、苦労してるんだね」と感心する。

すると、佐伯広斗(三浦春馬)は「いつかBMXが有名になり、大会にスポンサーが付き、バイトをしなくても食えるなるようになれば良いなって。全部を変えられなくても、切っ掛けが作れたら良いなって思う」と夢を語る。

弟・遠山聡(大林健二)は「偉い。若いのに一本筋が通っている。俺は夢すら無い」と嘆くと、佐伯広斗(三浦春馬)は「何言ってるんですか。理恵さん(小松彩夏)と一緒になるって夢があるでしょ。良かったら、このバイト紹介しますよ」と答えた。

すると、弟・遠山聡(大林健二)は「ありがとう。気持ちだけもらっておくよ。姉ちゃんの事をよろしくお願いします」と頭を下げた。

そのころ、バーに残って食事していた大神千代子(菜々緒)は立花凛太郎(藤木直人)に、「次のデートはいつにしますか?」と尋ねる。

立花凛太郎(藤木直人)は「これってデートだったけ?千代子ちゃん(菜々緒)の事は妹みたいに可愛いと思ってるけど、年が離れているし、そういう対象には…」と答えると、大神千代子(菜々緒)は「やっぱり、桜さん(篠原涼子)の事が好きなんですね」と言い、バーを出て行った。

一方、遠山桜(篠原涼子)の部屋に戻った弟・遠山聡(大林健二)は、理恵(小松彩夏)に「一緒に福岡へ帰ってくれ。苦労をさせるかもしれないが、俺に付いてきてくれ」と頼んだ。

すると、理恵(小松彩夏)は「そう言ってくれるのを待ってた」と言い、弟・遠山聡(大林健二)に抱きつくと、2人はエッチな事を始めた。遠山桜(篠原涼子)は呆れて「ホテルに行け」と怒鳴る。

ある日、BMXの大会が開かれる。武内美樹(大塚寧々)と長谷川志麻(飯島直子)も佐伯広斗(三浦春馬)を品定めするため、応援に駆けつけた。

遠山桜(篠原涼子)は佐伯広斗(三浦春馬)の事が心配で一睡も出来なかったため、目の下にクマを作っていた。

一方、佐伯広斗(三浦春馬)が大会に出る準備をしていると、桃(市川由衣)の兄・勇介(遠藤要)が中間を連れてやってきた。

勇介(遠藤要)は「桃(市川由衣)から聞いたぞ。酷くないか?金が無いからって、妹の部屋に入り浸ってさ。他に女が出来たらアッサリ、ポイかよ」と言い、佐伯広斗(三浦春馬)をボコボコにした。

そこへ、トイレを探していた遠山桜(篠原涼子)が、通りかかり、袋だたきになっている佐伯広斗(三浦春馬)を目撃する。

遠山桜(篠原涼子)は「私の彼氏に何するの」と怒ると、勇介(遠藤要)は「彼氏?桃(市川由衣)から誰に乗り換えたのかと思ったら、こんなおばちゃんかよ」と笑う。

遠山桜(篠原涼子)は佐伯広斗(三浦春馬)を守ろうとして暴れていると、大会の係員が騒ぎに気づいて駆けつけたため、勇介(遠藤要)らは逃げていった。

やがて大会が始まる。遠山桜(篠原涼子)が心配して見守るなか、佐伯広斗(三浦春馬)は大技を決め、見事に優勝した。

ところが、応援していた遠山桜(篠原涼子)が倒れてしまった。佐伯広斗(三浦春馬)は急いで遠山桜(篠原涼子)を抱え上げて病院へ連れて行こうとするが、遠山桜(篠原涼子)は寝ていただけだった。

遠山桜(篠原涼子)は、ずっと佐伯広斗(三浦春馬)の事を心配して一睡もしていなかったが、大会が無事に終わり、緊張の糸が切れて眠ってしまったようだ。

翌日、佐伯広斗(三浦春馬)が優勝した記事がスポーツ新聞を飾る。立花凛太郎(藤木直人)がバーへ行くと、マスターが「桜さん(篠原涼子)の彼氏ってこういうことしてたんだね」と言い、スポーツ新聞を見せた。

スポーツ新聞を読む立花凛太郎(藤木直人)は「佐伯はライダーネームで本名は大神って言うんだって。そういえば、千代子ちゃん(菜々緒)も大神だよね」と話すと、マスターは「確か、大神コーポレーションの社長令嬢って言ってたよね」と答えた。

立花凛太郎(藤木直人)は「あれっ。こいつもだ。大神コーポレーションの社長の長男だって書いてある」と驚くと、マスターは「と言うことは、千代子ちゃん(菜々緒)と兄弟ってこと?」と驚いた。

一方、弟・遠山聡(大林健二)は遠山桜(篠原涼子)に「良い男を見つけたね。姉ちゃん」と喜び、理恵(小松彩夏)を連れて福岡へと帰っていった。

ラスト・シンデレラ-第6話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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