稲森いずみが流産して自殺
長谷川博己が出演する日本テレビの無免許医師ドラマ「雲の階段」の第4話「無資格医大病院へ!裏切りと野望のキス」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。
このページは「雲の階段-第4話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
■雲の階段-あらすじ後編
ある日、相川三郎(長谷川博己)が田坂総合病院で働き始める。田坂雄一郎(内藤剛志)は相川三郎(長谷川博己)を外科のカンファレンスに連れて行き、外科の医師に相川三郎(長谷川博己)を紹介した。
この日の午後にPIVのオペを予定しており、外科医の野上雅樹(青柳翔)が執刀し、腹腔鏡でVIPを手術する事になっていた。
田坂雄一郎(内藤剛志)がオペについて相川三郎(長谷川博己)に意見を求めると、相川三郎(長谷川博己)は患者の画像を診て「最悪、ステージ4かも。その場合、腹腔鏡でのアプローチだと術中の危険が高くなりますし、手術時間が読みづらい」と指摘した。
すると、麻酔科医なども相川三郎(長谷川博己)を支持する。田坂雄一郎(内藤剛志)も「合併症を避けるためにも、開腹オペが良いと思う」と相川三郎(長谷川博己)の意見を支持した。
それを聞いた野上雅樹(青柳翔)は「開腹オペなら僕が執刀する必要も無いですね。申し訳ありませんが、相川先生(長谷川博己)にオペをお願いします」と言い、手術を降りた。
その後、相川三郎(長谷川博己)はVIPの手術に執刀し、無事に成功させた。
田坂芳江(多岐川裕美)は相川三郎(長谷川博己)を信用していなかったが、「あの方はこの病院にとって大切な方なの。理事長としてお礼を言わせて貰うわ」と言い、令を述べた。
その後、相川三郎(長谷川博己)は田坂総合病院の事務員に「着任早々、お疲れ様です」と声をかけられた。
そして、事務員は「一応、医師免許をお預かりしていのですが。コピーしてお預かりする決まりになっております。形式的なことです」と言い、医師免許の提出を求めた。
相川三郎(長谷川博己)が「今は持っていません。実家の方に置いておりますので」と答えると、事務員は「では、今度、実家にお戻りになった時で構いません」と答えて立ち去った。
その日、相川三郎(長谷川博己)が帰宅すると、携帯電話に母・相川喜美枝(加賀まりこ)からの電話がかかってきた。
母・相川喜美枝(加賀まりこ)は「鈴木明子さん(稲森いずみ)だっけ?電話くれたのよ。おめでたなんだって。ちゃんと母さんに言っておいてくれなきゃ。鈴木明子さん(稲森いずみ)にも失礼でしょ」と告げた。
そのころ、高岡洋平(萩原聖人)は鈴木明子(稲森いずみ)に「三郎君(長谷川博己)は、もう戻ってこないと思う。なぁ、そのお腹の子、俺の子として育てても良いとか思ってるんだけど」と話す。
鈴木明子(稲森いずみ)は「冗談はよしてよ」と答えると、高岡洋平(萩原聖人)は「好きだから。明子(稲森いずみ)の事が好きだから。忘れちゃえ、あいつのことは。俺と一緒になってくれ」と言い、鈴木明子(稲森いずみ)を抱き寄せた。
鈴木明子(稲森いずみ)は「私の気持ちはどうなるの?」と言い、立ち去るが、直ぐにお腹を押さえて苦しみだした。鈴木明子(稲森いずみ)の足を血が流れ落ちる。
高岡洋平(萩原聖人)は鈴木明子(稲森いずみ)を診療所へ連れて行き、村木英次(大友康平)に「明ちゃん(稲森いずみ)は妊娠してたんです」と打ち明ける。
既に鈴木明子(稲森いずみ)のスカートは血まみれになっており、村木英次(大友康平)は「厳しいな」と顔をしかめると、鈴木明子(稲森いずみ)は「助けて。私の赤ちゃん」と泣き叫んだ。
ある日、相川三郎(長谷川博己)の携帯電話に高岡洋平(萩原聖人)からの電話が着信する。
高岡洋平(萩原聖人)は「つかぬ事を聞くけど、明子(稲森いずみ)から連絡とかいってない?」と尋ねると、相川三郎(長谷川博己)が「いえ。どうかしたんですか?」と尋ね返した。
高岡洋平(萩原聖人)は「明子(稲森いずみ)は妊娠してたんだ」と明かすが、相川三郎(長谷川博己)は既に知っていた。
高岡洋平(萩原聖人)は「知ってたの。でも、剥がれちゃったよ。それで、3日目から居なくなった。昨日、崖の上に立っている明子(稲森いずみ)を島の人が見たって。今朝から崖の下を捜索している。もし連絡があったら、必ず知らせて欲しい」と告げた。
鈴木明子(稲森いずみ)のナレーション:私から貴方には、もう何も伝えられない。私の大好きな貴方には会えないから。だって、私は死んだから。
ドラマ「雲の階段」第5話のあらすじとネタバレは「雲の階段-第5話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。