35歳の高校生-第6話のあらすじとネタバレ

相葉裕樹が出演する日本テレビのスクールカーストドラマ「35歳の高校生」の第6話「部活内で暴力?嘘が嘘を呼ぶ悲劇の連鎖」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

ドラマ「35歳の高校生」第5話のあらすじとネタバレは「35歳の高校生-第5話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

ドラマ「35歳の高校生」の原作と主題歌は「35歳の高校生-原作と主題歌」をご覧ください。

■35歳の高校生-第6話のあらすじとネタバレ
ある日、国木田高校の女子駅伝部が新聞に取り上げられる。北島龍一郎(相葉裕樹)が顧問となってから、工藤美月(新川優愛)と国分萌(小島藤子)のタイムが伸び、女子駅伝部は全国大会出場の有力候補になっていた。

一方、工藤美月(新川優愛)は県代表になれば、スポーツ推薦で大学に進学できることになっており、国分萌(小島藤子)は工藤美月(新川優愛)に手作りのお守りをプレゼントした。

その日の昼休み、廊下を歩いていた馬場亜矢子(米倉涼子)は、国分萌(小島藤子)が落としたお守りに気づかず、お守りを踏みそうになる。

国分萌(小島藤子)は、慌てて馬場亜矢子(米倉涼子)を突き飛ばしてお守りを守るが、その時に足首を痛めてしまった。

翌日、国分萌(小島藤子)の母親が国木田高校に乗り込んできた。母親は市議会議員で教育委員会にも顔が利くのだという。

顧問の北島龍一郎(相葉裕樹)は、「走るチャンスはまだあります。予選会を勝って、全国大会に出られれば」と説明すると、国分萌(小島藤子)の母親は呆れて帰ってしまった。

予選を勝ち抜くために、国分萌(小島藤子)の代わりが必要となり、元陸上部の馬場亜矢子(米倉涼子)に期待がかかる。

馬場亜矢子(米倉涼子)のタイムを計測してみると、国分萌(小島藤子)と遜色の無いタイムで、予選突破の可能性が大きくなった。

しかし、顧問の北島龍一郎(相葉裕樹)が現れ、「馬場(米倉涼子)はダメだ。駅伝には年齢制限があるから、19歳以上は出られないんだ」と教えた。

そして、顧問の北島龍一郎(相葉裕樹)は、駅伝部でマネージャーをしている衛藤瞳(森川葵)を予選に出場させることにし、馬場亜矢子(米倉涼子)にマネージャーを頼んだ。

女子駅伝の予選の日、1番手・工藤美月(新川優愛)による好走で国木田高校は独走し、優勝は確実だったが、アンカーの衛藤瞳(森川葵)が脱水症状を起こして倒れたため、国木田高校は棄権となってしまった。

その日の夜、衛藤瞳(森川葵)は部室を訪れ、工藤美月(新川優愛)に「ごめんなさい。スポーツ推薦が無くなって」と謝罪する。

すると、工藤美月(新川優愛)は「うるさいんだよ。せっかく忘れようとしてたのに。アンタみたいな無能な2軍がいくら頑張ったってダメなのよ」と言い、衛藤瞳(森川葵)を突き飛ばした。

衛藤瞳(森川葵)はロッカーにぶつかって倒れ、その上にロッカーが倒れてくる。

物音を聞いた国分萌(小島藤子)が部室に駆けつけると、工藤美月(新川優愛)が部室から出て行く。

国分萌(小島藤子)が部室に入ると、衛藤瞳(森川葵)がロッカーの下敷きになっていた。まさか、工藤美月(新川優愛)が…。

そのとき、「誰か居るの?」という馬場亜矢子(米倉涼子)の声がした。その声を聞いた国分萌(小島藤子)は慌ててドアの前に机を置くと、部室の電気を消して、ロッカーの影に隠れた。

一方、駅伝部の部室を訪れた馬場亜矢子(米倉涼子)は、ドアを押しても何かがつっかえてドアが開かないため、体当たりして、ドアを押し開けて部室内に入った。

馬場亜矢子(米倉涼子)は部室の電気を付けると、ロッカーの下敷きになっている衛藤瞳(森川葵)に気づき、助け出す。

そこへ現れた顧問・北島龍一郎(相葉裕樹)が119番通報して、救急車を呼んだ。

翌日、顧問・北島龍一郎(相葉裕樹)が校長・野田芳男(榎木孝明)に「事故でした。衛藤(森川葵)がそう言っています」と報告する。

しかし、小泉純一(溝端淳平)が「大会でリタイアした日の夜に怪我をするなんて、不自然ですよね」と疑問を呈すると、長峰あかり(片瀬那奈)が「じゃー体罰?」と言い、体罰疑惑が浮上した。

一方、馬場亜矢子(米倉涼子)が衛藤瞳(森川葵)に「変じゃない?私が部室に入ったとき、夜だったのに電気が消えてた」と尋ねると、国分萌(小島藤子)が「馴れてるからって、電気を付けないから、ロッカーを倒しちゃうのよ」と呆れた。

その後、国分萌(小島藤子)と工藤美月(新川優愛)の2人が学校を一緒に歩いていると、馬場亜矢子(米倉涼子)に呼び止められた。

馬場亜矢子(米倉涼子)は、衛藤瞳(森川葵)がロッカーの下敷きになったていたとき、部室に落ちていた、手作りのお守りを見つけたのだという。

馬場亜矢子(米倉涼子)が「貴女たちはおそろいのお守りを持ってたでしょ」と尋ねると、国分萌(小島藤子)は「私が衛藤(森川葵)にあげたのよ。私の代わりに頑張ってって」と答えた。

その後、国分萌(小島藤子)は1人で焼却炉へ行き、自分のカバンに付けていた手作りのお守りを焼却炉に捨てる。そこへ、衛藤瞳(森川葵)が現れた…。

その後、国分萌(小島藤子)は、顧問・北島龍一郎(相葉裕樹)に、「本当は衛藤(森川葵)の怪我は事故じゃないんです。私が暴力をふるったんです。衛藤のせいで予選会に負けて、最後の大会に出るチャンスが無くなったから」と打ち明けた。

その日の放課後、国分萌(小島藤子)は職員室を訪れ、校長・野田芳男(榎木孝明)に謝罪しようとすると、顧問・北島龍一郎(相葉裕樹)が「衛藤(森川葵)が怪我をしたのは、私が暴力をふるったからです」と謝罪した。

校長・野田芳男(榎木孝明)は「少し待ってください。先に私たちで協議しますから、席を外してください」と言い、顧問・北島龍一郎(相葉裕樹)らを職員室から退室させる。

長峰あかり(片瀬那奈)が職員室で「下手したら廃校もありえる」と騒ぎ出すと、校長・野田芳男(榎木孝明)は「駅伝部とは関係無く、個人的なイザコザとして処理するんだ。教育委員会にもそう報告する」と職員に厳命した。

35歳の高校生-第6話のあらすじとネタバレの後編」へ続く。

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