家族ゲーム-第6話のあらすじとネタバレ

浦上晟周が出演するフジテレビの人殺し家庭教師ドラマ「家族ゲーム」の第6話「緊急家族会議!議題は家庭教師解雇の件」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

ドラマ「家族ゲーム」第5話のあらすじとネタバレは「家族ゲーム-第5話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

ドラマ「家族ゲーム」の原作や主題歌は「家族ゲームの原作と主題歌」をご覧ください。

■家族ゲーム-第6話のあらすじ
ある日、次男・沼田茂之(浦上晟周)が山尾泰司(西本銀二郎)らイジメグループに殴られていると、園田満(松島海斗)が助けに入った。

山尾泰司(西本銀二郎)が「何してるんだ」と呆れると、園田満(松島海斗)は「止めたんだ。お前らと連むのは」と答えて、山尾泰司(西本銀二郎)に立ち向かっていく。

しかし、園田満(松島海斗)は山尾泰司(西本銀二郎)に喧嘩で勝てず、返り討ちに遭い、地面に倒れた。

袋だたきにされて地面に倒れていた次男・沼田茂之(浦上晟周)は、園田満(松島海斗)に「全然、ダメじゃん。でも、ありがとう」と礼を言い、笑った。

一方、沼田家では、沼田一茂(板尾創路)が長男・沼田慎一(神木隆之介)に、「成績が下がってるだろ。東大に入れなかったら、どうするんだ。吉本先生(櫻井翔)を家庭教師につける」と告げていた。

長男・沼田慎一(神木隆之介)は拒否したが、吉本荒野(櫻井翔)が万引きの証拠写真をチラつかせると、長男・沼田慎一(神木隆之介)は渋々、吉本荒野(櫻井翔)を家庭教師につけることを承諾した。

すると、吉本荒野(櫻井翔)は「お父さん、夏休みの間、僕をこの家に住んで良いですか?茂之(浦上晟周)は成邦館高校に合格する可能性は十分にあります。でも、それは夏休みの努力しだいです」と頼んだ。

長男・沼田慎一(神木隆之介)が「そんなの、ダメに決まってるだろ」と拒否すると、吉本荒野(櫻井翔)は「これは君のためでもある。高2の夏は気が緩んで非行に走りやすい。万引きとか、傷害とか」と脅した。

沼田一茂(板尾創路)も同居には反対したが、「万引き」と聞いて不安になった沼田佳代子(鈴木保奈美)が「いいんじゃないですか」と賛成し、吉本荒野(櫻井翔)は沼田家に居候することになった。

ある日、長男・沼田慎一(神木隆之介)が登校すると、部室で首を吊って自殺未遂を起こした高津が登校していた。

イジメを受けている高津が沼田慎一(神木隆之介)に「死んだ方がいいのかな」と相談すると、沼田慎一(神木隆之介)は「勝手に死ね」と答えた。その日、高津は部室で首を吊って自殺を図り、病院へ搬送されていた。

長男・沼田慎一(神木隆之介)は、学校に来ていた高津に「俺のせいじゃないよな」と問う。高津は動揺しながらも「うん」と答えると、沼田慎一(神木隆之介)は何も言わずに立ち去った。

一方、沼田一茂(板尾創路)が会社で同僚と雑談していると、同僚が「浅海さん(忽那汐里)って、総務でしたよね」と言い、おもしろがって浅海舞香(忽那汐里)を呼び出した。

しかし、やってきた総務の浅海舞香は、浅海舞香(忽那汐里)とは似ても似つかぬ別人だった。どういうことだ…。

その日、沼田慎一(神木隆之介)は管理人マキ(忽那汐里)に会い、「吉本(櫻井翔)がウチに住み始めた。俺の家庭教師もやることになった。吉本の人殺し発言は、アナタの家族だと思ってました。でも、本人にその気が無いと言うことは、他の家族を死に追いやった可能性がある」と話した。

その後、沼田慎一(神木隆之介)は管理人マキ(忽那汐里)を連れ、吉本荒野(忍成修吾)が入院している井上病院を訪れ、母・吉本多恵(佐藤直子)に「雄大(櫻井翔)は吉本荒野(忍成修吾)の兄でも無ければ、アナタの子供でも無いですよね」と告げた。

そして、沼田慎一(神木隆之介)が「吉本さん(忍成修吾)がこうなったのは、あいつのせいだと思ってます。今度は僕の家族が犠牲になりそうなんです。本当のことを教えてください」と頭を下げる。

すると、母・吉本多恵(佐藤直子)は「最後にしてください」と言い、重い口を開いた。

8年前、吉本荒野(忍成修吾)はある学校で教師をしていた。吉本荒野(櫻井翔)は、吉本荒野(忍成修吾)が働いていた学校の教師だったのだという。

母・吉本多恵(佐藤直子)は、吉本荒野(忍成修吾)の叔父・高柳が当時、その学校で副校長をしていたと言い、沼田慎一(神木隆之介)に高柳を紹介した。

長男・沼田慎一(神木隆之介)が帰宅すると、吉本荒野(櫻井翔)はすっかり家族に溶け込んでいた。

危機感を募らせた沼田慎一(神木隆之介)は翌日、管理人マキ(忽那汐里)と一緒に、副校長をしていたという高柳の自宅を訪ねた。

高柳によると、吉本荒野(櫻井翔)の本名は田子雄大と言い、吉本荒野(忍成修吾)とは馬が合わず、他の教師ともあまり上手くいってなかったのだという。

吉本荒野(忍成修吾)は生徒思いの良い先生だったが、帰宅途中の長い階段で足を踏み外し、何度も頭を強打した。警察も事件性を疑ったが、証拠が無いため、事故として処理されたのだという。

沼田慎一(神木隆之介)が「田子雄大(櫻井翔)が突き落としたという可能性は?」と尋ねると、高柳は「その質問には答えられない。でも、第一発見者は彼(櫻井翔)だった」と答えた。

沼田慎一(神木隆之介)は高柳から当時の教員名簿を借り、他の教師からも話を聞くことにすると、管理人マキ(忽那汐里)は「私にやらせて。今度は私がアナタの力になりたいの」と言い、引き受けた。

一方、沼田慎一(神木隆之介)が不在の沼田家では、沼田一茂(板尾創路)が「旅行でもしよう」と提案すると、沼田佳代子(鈴木保奈美)が「お金はどうするのですか?」と尋ねた。

沼田一茂(板尾創路)は「定期の満期が過ぎてるから、いつでも引き出せるだろ」と答えると、沼田佳代子(鈴木保奈美)は「ええ」と答えたが、顔が曇っていた。

翌日、沼田佳代子(鈴木保奈美)が心配そうにパソコンを眺めていると、吉本荒野(櫻井翔)は画面を見て「こんな銘柄(アステラスコーポレーション)を勧めてませんよ。95万の損失ですか」と驚いた。

沼田佳代子(鈴木保奈美)は「一時は持ち直したんです。また上がると思います」と釈明するが、吉本荒野(櫻井翔)は「早く売ってください」と命じた。

沼田佳代子(鈴木保奈美)が株を売却すると、吉本荒野(櫻井翔)はカバンから封筒を取り出し、「100万円入ってます。これで定期の穴埋めをしてください。もともと、大金を使わせたのは僕ですから」と言い、封筒を渡した。

そして、吉本荒野(櫻井翔)は「もうおしまいにしたらどうですか。結局は向き合うしかないんです。ご主人と」と告げた。

一方、次男・沼田茂之(浦上晟周)と園田満(松島海斗)の2人がゲームセンターで遊んでいると、イジメグループの手下2人が声をかけてきた。

そして、イジメグループの市原学(吉田翔)は「俺たちも混ぜてくれ。山尾(西本銀二郎)と居るのが面倒になって。沼田(浦上晟周)、悪かったな」と謝る。

次男・沼田茂之(浦上晟周)は「いいよ」と言い、市原学(吉田翔)ら2人を加えて、4人で一緒に遊んだ。

家族ゲーム-第6話のあらすじとネタバレの後編」へ続く。

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