家族ゲーム-第7話のあらすじとネタバレ

神木隆之介が出演するフジテレビの家庭教師ドラマ「家族ゲーム」の第7話「沼田家崩壊は3年前から始まっていた!母佳代子の絶望」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

ドラマ「家族ゲーム」第6話のあらすじとネタバレは「家族ゲーム-第6話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

ドラマ「家族ゲーム」の原作や主題歌は「家族ゲームの原作と主題歌」をご覧ください。

■家族ゲーム-第7話のあらすじ
ある日、長男・沼田慎一(神木隆之介)は最上飛鳥(北原里英)と一緒に図書館で勉強していると、立花真希(忽那汐里)からのメールが着信した。

沼田慎一(神木隆之介)は「友達が交通事故にあったらしい」と言い、勉強を切り上げると、立花真希(忽那汐里)と合流してデートした。

その日、長男・沼田慎一(神木隆之介)が帰宅すると、吉本荒野(櫻井翔)の家庭教師が始まる。

吉本荒野(櫻井翔)は長男・沼田慎一(神木隆之介)に「俺が君教えるのは勉強じゃない。挫折だ。君にはもっと試練を与えないと」と告げると、長男・沼田慎一(神木隆之介)は「俺は屈しませんよ」と答えて吉本荒野(櫻井翔)をにらみつけた。

翌日、次男・沼田茂之(浦上晟周)がイジメグループを抜けた友達になった園田満(松島海斗)らと公園でサッカーをしていると、イジメグループの山尾泰司(西本銀二郎)がやってきた。

山尾泰司(西本銀二郎)が「何してるんだ」と問うと、イジメグループを抜けた市原学(吉田翔)が「お前と一緒に居ても楽しくないんだ」と答えた。

山尾泰司(西本銀二郎)が市原学(吉田翔)に掴みかかると、次男・沼田茂之(浦上晟周)は「もう俺たちに関わらないでよ」と間に入った。

山尾泰司(西本銀二郎)が怒って沼田茂之(浦上晟周)を殴ると、沼田茂之(浦上晟周)は「殴るなら殴れよ。もう怖くない」と答えた。

すると、山尾泰司(西本銀二郎)は「絶対に遺書を使わせてやる」と捨て台詞を吐いて立ち去った。

偶然にも公園を通りかかった沼田佳代子(鈴木保奈美)は、殴られる沼田茂之(浦上晟周)を見て心配していたが、山尾泰司(西本銀二郎)が立ち去った後は仲間と笑っている沼田茂之(浦上晟周)を見て安心した。

一方、長男・沼田慎一(神木隆之介)と立花真希(忽那汐里)の2人が映画館の前で映画を選んでいると、吉本荒野(櫻井翔)が現れた。

吉本荒野(櫻井翔)は立花真希(忽那汐里)に「お父さん(板尾創路)が会いたいんだって。都合の良い日を連絡してあげてよ。君のせいで夫婦仲が悪くなったんだからさ」と告げた。

沼田慎一(神木隆之介)が「アンタが仕向けたんだろ」と怒ると、吉本荒野(櫻井翔)は「彼氏づらか。でも、君の彼女は飛鳥ちゃん(北原里英)じゃなかったか?女は怖いから気をつけろ」と笑い、立ち去った。

映画を観た後、立花真希(忽那汐里)は沼田慎一(神木隆之介)に「お父さん(板尾創路)に会ってみようと思う。吉本(櫻井翔)の事をちゃんと話してみる。このまま、吉本が居座ったら、家族は間違いなく崩壊する」と話した。

沼田慎一(神木隆之介)が「そうかもしれないけど、オヤジ(板尾創路)がマキさん(忽那汐里)に気があったら」と止めるが、立花真希(忽那汐里)は「大丈夫よ」と答えた。

一方、帰宅した吉本荒野(櫻井翔)が沼田一茂(板尾創路)に「見つかりました。そのうち、連絡が来ますよ」と告げる。

その日のうちに、沼田一茂(板尾創路)の携帯電話に浅海舞香(忽那汐里)からのメールが届き、沼田一茂(板尾創路)は喜んだ。

翌日、吉本荒野(櫻井翔)は、吉本荒野(忍成修吾)の病室を訪れ、母・吉本多恵(佐藤直子)に「慎一君(神木隆之介)に教頭を紹介したでしょ。危うく家庭教師をクビになるところでしたよ」と呆れた。

吉本多恵(佐藤直子)が「アナタは教育者なんかじゃない。人を不幸に陥れる快楽主義者です」と批判すると、吉本荒野(櫻井翔)は「よく分かってるじゃないですか。吉本荒野はそういう男です」と答えた。

そして、吉本荒野(櫻井翔)は吉本多恵(佐藤直子)に「もうすぐフィナーレです。大人しくしていてください」と告げ、病室を出た。

病室を出た吉本荒野(櫻井翔)は昔のことを思い出す。吉本荒野(櫻井翔)は教室で、吉本荒野(忍成修吾)に「真田宗多のことです。父親は暴力なんて振るっていません。真田宗多に暴力を振るっているのはアナタですよね」と告げると、吉本荒野(忍成修吾)はニヤリと笑った。

その後、吉本荒野(櫻井翔)が沼田家に戻ると、沼田佳代子(鈴木保奈美)がテレビの前で呆然としていた。テレビからは、SNS企業のハーバーブリッジ社が倒産したというニュースが流れている。

吉本荒野(櫻井翔)は沼田佳代子(鈴木保奈美)のパソコンを確認し、「買ったんですか。ハーバーブリッジ社の株を。いくら買ったんですか」と尋ねた。

沼田佳代子(鈴木保奈美)は「500万円で信用取引。定期を全額おろして。来週には大手企業と提携して、絶対に上がるっていうから」と答えた。

吉本荒野(櫻井翔)は「もう懲りたんじゃなかったんですか。家族と向き合ってくれるんじゃなかったんですか」と尋ねると、沼田佳代子(鈴木保奈美)は「変りたかったんです。今までの自分から抜け出したかったんです」と答えた。

吉本荒野(櫻井翔)は「そんなことで変われるなら、みんな株をやってますよ。損失は1000万円を超えると思います。ご主人の会社から借りられますか」と尋ねた。

沼田佳代子(鈴木保奈美)は「1000万円…。たぶん無理です。前に不祥事を起こしているので」と言い、崩れ落ちた。

吉本荒野(櫻井翔)は「だったら、実家に頼るしかないでしょ」と呆れると、沼田佳代子(鈴木保奈美)は「父には縁を切られてるんです。この家を援助してもらった直後の事です。夫には内緒にしてますけど、もう顔も見たくないはずです」と答えた。

3年前、沼田佳代子(鈴木保奈美)は父親の援助を受け手自宅を購入した。その後、パシフィック電気が沼田佳代子(鈴木保奈美)の父親の会社に水増し請求をしていたことが発覚した。

パシフィック電気の営業部に居た沼田一茂(板尾創路)が父親の会社に水増し請求し、金を使い込んでいたのだという。

怒った父親は沼田佳代子(鈴木保奈美)に離婚を勧告したが、沼田佳代子(鈴木保奈美)は「何かの間違いです」と言い、離婚を拒否した。

すると、父親は「一茂(板尾創路)は私を裏切った。それでも彼を選ぶのなら、分かってるな」と言い、沼田佳代子(鈴木保奈美)に絶縁を宣告したのだった。

ある日、沼田佳代子(鈴木保奈美)は恥を忍んで父親の元を訪れ、「お金を貸して欲しいんです。1000万円」と頼んだ。

父親は「親子でも無い人間に金は貸さん。1000万円程度なら、あの家を売れば良いだろ。元々、お前たちには不釣り合いの家だったんだからな」と相手にしなかった。

一方、長男・沼田慎一(神木隆之介)が図書館で勉強していると、立花真希(忽那汐里)からメールが着信する。

立花真希(忽那汐里)は明日の19時に、アニストンホテルのラウンジで沼田一茂(板尾創路)と会うことにしたのだという。

沼田慎一(神木隆之介)がメールを読んで動揺していると、後ろからメールを覗き込んだ最上飛鳥(北原里英)が「マキって誰?」と尋ねた。沼田慎一(神木隆之介)は「友達だよ」と答えた。

最上飛鳥(北原里英)が「明日、カラオケ行かない?」と誘うが、沼田慎一(神木隆之介)は「用事があるんだ」と断り、立ち去った。

その後、沼田佳代子(鈴木保奈美)が帰宅すると、家の前でゴミを出していた主婦仲間から声をかけられた。

主婦仲間が「聞いた?ハーバーブリッジ社が倒産だって。もう少しで株を買うところだった。危なかったわ」と話すと、沼田佳代子(鈴木保奈美)は「買ったわよ。500万円。全部で1000万円の損失。これで満足?前の日のゴミを出さないで。臭いが付くでしょ」と答えて家に入った。

家族ゲーム-第7話のあらすじとネタバレの後編」へ続く。

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