菜々緒が三浦春馬の秘密を篠原涼子に暴露

三浦春馬が出演するフジテレビのEDドラマ「ラストシンデレラ」の第9話「オレはお前が好き」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

このページは「ラスト・シンデレラ-第9話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

■ラスト・シンデレラ-第9話のあらすじ後編
一方、自転車(BMX)の練習を見学に行った遠山桜(篠原涼子)が、佐伯広斗(三浦春馬)の休憩中に自転車に乗っていると、佐伯広斗(三浦春馬)が「今度の全国大会で優勝したら、俺と結婚してくれない」とプロポーズした。

佐伯広斗(三浦春馬)は「大会で優勝したら、自転車は趣味にして働く」と言い、指輪を差し出したが、遠山桜(篠原涼子)は「凄く嬉しい。でも、もうすぐ、私は40だよ。私なんかのために夢を諦めて欲しくないの」と躊躇した。

佐伯広斗(三浦春馬)は「俺、桜さんみたいな子供が欲しいんだ。純粋で真っ直ぐで可愛い子。桜さんが必要なんだ。俺の夢、叶えてよ」と指輪を差し出すと、遠山桜(篠原涼子)は「はい」と言い、指輪を受け取った。

その日、佐伯広斗(三浦春馬)は遠山桜(篠原涼子)の部屋に泊まり、2人はベッドを共にした。

翌朝、佐伯広斗(三浦春馬)は遠山桜(篠原涼子)を美容室「HAPPY-GO-LUCKY」吉祥寺店まで送る。

美容室「HAPPY-GO-LUCKY」吉祥寺店のスタッフは「彼氏が送ってくれたんですか?どうやってらそんなにラブラブになれるんですか」と羨ましがると、遠山桜(篠原涼子)は左手にはめた指輪をアピールした。

指輪に気づいたスタッフは「それって、婚約指輪ですか」と驚き、遠山桜(篠原涼子)を祝福した。

一方、遠山桜(篠原涼子)を店まで送り届けた佐伯広斗(三浦春馬)は、店を出て帰ろうとすると、出勤してきた立花凛太郎(藤木直人)と遇った。

佐伯広斗(三浦春馬)が「昨日、千代子(菜々緒)と何かありました?電話とメールが凄かったんで」と尋ねると、立花凛太郎(藤木直人)は「正直に付き合えないって言った。彼女を傷つけたくはなかったが、不純な動機で誰かを幸せに出来るとは、どうしても思えない」と答えた。

佐伯広斗(三浦春馬)が「桜さん(篠原涼子)の事を守りたい一心でしたことだから、むしろ純粋ですよ。桜さんの事は俺が守ります。俺たち、結婚事になったんでね。貴方も桜さんのことはキッパリと諦めてください」と告げて立ち去った。

そのとき、大神千代子(菜々緒)は美容室「HAPPY-GO-LUCKY」吉祥寺店の近くまで来ており、物陰で2人の会話を聞いていた。

その日は遠山桜(篠原涼子)の40歳の誕生日で、佐伯広斗(三浦春馬)がバー「SOBAR」で遠山桜(篠原涼子)の誕生日のお祝いをしてくれることになっていた。

遠山桜(篠原涼子)は仕事が終わると、直ぐに待ち合わせ場所のバー「SOBAR」へ行こうとしたが、立花凛太郎(藤木直人)が「プリンターの具合が悪いんだ。悪いが、ダイレクトメールの宛名書きをしておいてくれ。俺は本社に用があるんだ」と言い、残業を命じた。

遠山桜(篠原涼子)は他のスタッフに助けを求めるが、全員、断れない予定が入っており、遠山桜(篠原涼子)は渋々、1人で残業することになる。

遠山桜(篠原涼子)1人に残業をさせたのは、全て佐伯広斗(三浦春馬)の計画だった。

佐伯広斗(三浦春馬)はバー「SOBAR」を貸し切り、仲間や美容室「HAPPY-GO-LUCKY」吉祥寺店らのスタッフも全員を集めて、サプライズパーティーを企画していたのだ。

一方、本社を訪れた立花凛太郎(藤木直人)は、社長に「急で申し訳ないんですが、他の店舗に移動させてください。あの店はそろそろ、アイツに任せても良い頃だと思います」と頭を下げ、移動願いを渡した。

さて、遠山桜(篠原涼子)が残業をしている間に、バー「SOBAR」ではサプライズパーティーの準備が着々と進んでいた。

パーティーの準備も終わり、遠山桜(篠原涼子)を待つだけとなると、武内公平(遠藤章造)が「その前にちょっといいですか」と言い、時間を貰った。

武内公平(遠藤章造)はみんなの前で「結婚して13年、出会って20年になるけど、俺はプロポーズもしてなかった。これからもずっとお前だけだ。これからも苦労をかけるかもしれないけど、俺を信じて付いてきて欲しい。改めて、僕と結婚してください」と言い、武内美樹(大塚寧々)に指輪を差し出した。

武内美樹(大塚寧々)は「バーカ。もうしてるよ。これ、いくらしたのよ」と呆れながらも、指輪を受け取ると、武内公平(遠藤章造)に抱きついた。

そのころ、遠山桜(篠原涼子)がようやく残業を終え、バー「SOBAR」へ向かおうとすると、遠山桜(篠原涼子)の前に大神千代子(菜々緒)が現れた。

一方、バー「SOBAR」では、いくら待っても遠山桜(篠原涼子)が来ないため、心配し始めていると、ようやく遠山桜(篠原涼子)がやって来た。

佐伯広斗(三浦春馬)らはクラッカーを鳴らして遠山桜(篠原涼子)の40歳の誕生日を祝うが、遠山桜(篠原涼子)は驚きも喜びもしておらず、様子が変だった。

佐伯広斗(三浦春馬)が「どうしたの?」と心配すると、遠山桜(篠原涼子)は「本当?私の事を好きなふりをしてるって本当?あの合コンの日、千代子ちゃん(菜々緒)に言われて私に近づいたって本当?千代子ちゃんの為にホテルへ行ったって本当?答えて」と迫った。

佐伯広斗(三浦春馬)が答えられずに居ると、遠山桜(篠原涼子)は何も言わずにバー「SOBAR」を飛び出した。

立花凛太郎(藤木直人)が佐伯広斗(三浦春馬)に「あれほど、バレなくしろって言っただろ。最低な奴だな」と罵倒すると、呆然と立ち尽くす佐伯広斗(三浦春馬)は「これは、俺と桜(篠原涼子)の問題だ。アンタには関係無いだろ」と答えた。

すると、立花凛太郎(藤木直人)は「関係あるんだよ。俺にも関係あるんだよ」と苛立ち、バー「SOBAR」を出て行ったのであった。

ドラマ「ラスト・シンデレラ」の第10話のあらすじとネタバレは「ラスト・シンデレラ-第10話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

ドラマ「ラスト・シンデレラ」の原作や主題歌は「ラスト・シンデレラの原作と主題歌」をご覧ください。

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