野村周平が10年後の自分に宛てた作文
野村周平が出演する日本テレビのスクールカーストドラマ「35歳の高校生」の第9話「遂に最終章!オバサン涙…サバイバル修学旅行」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。
このページは「35歳の高校生-第9話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
■35歳の高校生-第9話のあらすじ後編
その日、山下愛(水野絵梨奈)は「馬場ちゃんの為の修学旅行なのに、ずっと牢屋だなんて」と悲しんだ。
その後、小泉純一(溝端淳平)が生き残っている生徒を牢屋の前に集め、「今から敗者復活戦をやる。是非やって欲しいという意見があったんだ」と言い、敗者復活戦に出場する2人を選ばせた。
土屋正光(菅田将暉)は敗者復活戦に名乗り出た。馬場亜矢子(米倉涼子)は牢屋の中に入っている3軍のみんなに選ばれ、敗者復活戦に参加することになった。
小泉純一(溝端淳平)は「復活戦と言っても、2人は何もしない」と言い、敗者復活戦のルールを説明した。
生き残っている生徒は、土屋正光(菅田将暉)か馬場亜矢子(米倉涼子)かのどちらかかを選び、助けたいと思った方のサポーターになる。
サポーターは川まで水をくみに行き、サポーターになった方のドラム缶に水を入れる。そして、ドラム缶が先に一杯になった方が、敗者復活戦の勝者となる。
生き残っている生徒は、スクールカースト1軍の土屋正光(菅田将暉)に睨まれ、ほとんどが土屋正光(菅田将暉)のサポーターとなる。
馬場亜矢子(米倉涼子)のサポーターは長谷川里奈(広瀬アリス)ら4人だけだったが、工藤美月(新川優愛)が「おばさんが居れば美味しい飯が食べられる」と言い、馬場亜矢子(米倉涼子)のサポーターに加わった。
馬場亜矢子(米倉涼子)のサポーターは一丸となって、馬場亜矢子(米倉涼子)の為に水くみを行ったが、土屋正光(菅田将暉)のサポーターでは仲間割れが始まった。
土屋正光(菅田将暉)のサポーターだった国分萌(小島藤子)らは馬場亜矢子(米倉涼子)のサポーターに転向し、汲んできた水を馬場亜矢子(米倉涼子)のドラム缶に入れ始めた。
一方、1軍の東蓮(高杉真宙)が「早くしろ馬鹿野郎」と、川の近くで休憩していた2軍男子の生徒を罵倒すると、2軍の生徒が「1軍が何様なんだ。俺らをなんだと思ってる」と言い、東蓮(高杉真宙)を殴り倒した。
水を汲みに来た湯川理(野村周平)はその様子を目撃するが、見て見ぬふりをして立ち去る。
しかし、湯川理(野村周平)は馬場亜矢子(米倉涼子)に「卑怯者」と言われた事を思い出して引き返すと、2軍男子に「何をやってるんだ。何も取り柄も無い2軍が1軍に刃向かうんじゃない」と挑発する。
その結果、湯川理(野村周平)は2軍男子にボコボコにされたが、「なんか、すっきりした」と言い、空を見上げた
その後、東蓮(高杉真宙)と湯川理(野村周平)の2人がドラム缶の所へ行くと、土屋正光(菅田将暉)が「遅いぞお前ら、何をしてたんだ」と罵倒した。
すると、東蓮(高杉真宙)は「うるせー正光(菅田将暉)」と言い、ほぼ満杯になっていたドラム缶を蹴り倒してしまった。
そこへ、到着した国分萌(小島藤子)らが馬場亜矢子(米倉涼子)のドラム缶に水を入れ、ドラム缶を満杯にした。こうして、馬場亜矢子(米倉涼子)は牢屋から救出された。
牢屋を出た馬場亜矢子(米倉涼子)はみんなと協力して夕食を作る。夕食が美味しいため、結城麻衣(藤原令子)は夕食を食べながら「せっかく、ダイエットが出来ると思ったのに。太ったら馬場ちゃんにクレームね」と笑いながら愚痴を言った。
その日の夜、馬場亜矢子(米倉涼子)が庭で「10年後の自分へ」という作文を書いていると、いつもヘッドフォンをしている阿久津涼(山崎賢人)がやってきた。
阿久津涼(山崎賢人)が笑うと、馬場亜矢子(米倉涼子)は「そんな顔するんだ」と驚いた。
すると、阿久津涼(山崎賢人)は再び能面の様な顔に戻り、「面白いものを見せてもらった。どうやら、思い違いをしていた。君は僕の敵なんだって。でも違うんだよね。君は僕の見方なんだよね。スクールカーストというくだらない序列を壊そうとしてるんだよね」と尋ねた。
馬場亜矢子(米倉涼子)は「あのー、何か勘違いしてるんじゃ?敵とか味方とか、意味不明。大丈夫?」と答えて立ち去った。
翌日、迎えのバスが来た。結局、携帯電話は見つからなかったが、なんとかキャンプが終わり、バスに乗り込む。しかし、土屋正光(菅田将暉)はバスには乗らず、帰り道を1人で歩いた。
その後、長峰あかり(片瀬那奈)は帰りのバスの中で、小泉純一(溝端淳平)に「スクールカーストは思っていたよりも、もろいものなのかもしれませんね。学校ではあんなに支配力を持ってたのに、教室を一歩出るとあっという間に崩壊。教室という空間が特別なんですかね。教室には悪魔が住んでて、悪魔に操られてた」と話した。
その後、生徒が書いた作文を読んでいた小泉純一(溝端淳平)は「10年後の自分への手紙、湯川(野村周平)のが面白かったですよ」と言い、湯川理(野村周平)の作文を読み上げた。
10年後の俺へ。10年後の俺は何してる?サラリーマン?会社員?それ同じじゃねーか。きっと、今と同じように2番手くらいのポジションで適当に笑いを取ってノラリクラリとやってるんだろうな。ってそれは絶対にダメー。もう卑怯者とは呼ばせない。そのことだけは絶対に誓う。10年後にまた会おう。アディオス。
長峰あかり(片瀬那奈)は「なんかキャラじゃないですよね。なんかあったんですかね」と不思議がった。
その日の夜、馬場亜矢子(米倉涼子)は自宅で「18年前の自分へ」という手紙を書いていると、阿佐田幸信(渡哲也)から電話がかかってきた。
馬場亜矢子(米倉涼子)が電話に出ると、阿佐田幸信(渡哲也)は「君に話さなければならないことがあるんだ」と告げたのであった。
ドラマ「35歳の高校生」第10話のあらすじとネタバレは「35歳の高校生-第10話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
ドラマ「35歳の高校生」の原作と主題歌は「35歳の高校生-原作と主題歌」をご覧ください。
スポンサードリンク
コメント欄
所々、なんか微妙に違うし
>>結城麻衣(藤原令子)は夕食を食べながら「せっかく、ダイエットが出来ると思ったのに。太ったら馬場ちゃんにクレームね」と笑いながら愚痴を言った。
馬場ちゃんにクレームのくだりは 言った人違うかと、それに
愚痴というネガティブのものではなくて、照れ隠しとかだと思うけど
■視聴者さんへ
ご指摘ありがとうございます。ご指摘の台詞は、結城麻衣(藤原令子)と衛藤瞳(森川葵)の台詞を1つにしたものです。
「クレームよ」と言ったのは衛藤瞳(森川葵)なので、厳密に言えば、ご指摘の通りなのですが、あらすじとして問題が無いと思ったため、結城麻衣(藤原令子)の台詞として処理しました。
厳密に言えば違うカ所があると思いますが、厳密を求めるとあらすじが更新出来なくなるので、ある程度の要約はご了承ください。