35歳の高校生-第10話のあらすじとネタバレ

溝端淳平が出演する日本テレビのスクールカーストドラマ「35歳の高校生」の第10話「魔女裁判…彼女が高校生になった目的を糾弾」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

ドラマ「35歳の高校生」の第9話は「35歳の高校生-第9話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

ドラマ「35歳の高校生」の原作と主題歌は「35歳の高校生-原作と主題歌」をご覧ください。

■35歳の高校生-第10話のあらすじ
キャンプから戻った翌日、小泉純一(溝端淳平)はキャンプでのレポートを学校に提出すると、レポートを読んだ校長・野田芳男(榎木孝明)は「なんですか、これは?携帯没収?サバイバル?問題ですよ」と驚いた。

小泉純一(溝端淳平)は「全て校長から頂いた指令書に通りに行ったんですけど」と釈明するが、校長・野田芳男(榎木孝明)は「そんな指令を与えていない」と断罪した。

一方、馬場亜矢子(米倉涼子)らが登校すると、キャンプで無くなった携帯電話が机の上に置いてあった。

さらに、国木田高校の生徒は、裏サイトによってスクールカーストの1軍・2軍・3軍にランキングされていたが、3年A組はスクールカーストのランキングは無くなり、みんな同じ評価になっていた。

このため、3年A組はスクールカースト制度が崩壊し、2軍

他方、土屋正光(菅田将暉)が溜まり場の部室へ行くと、携帯電話と黒い封筒が置いてあった。封筒を開けると、中には「馬場亜矢子の遍歴」という資料が入っていた。

その日の夜、3年A組はスクールカースト1軍の支配が無くなり、仲良く弁当を食べていると、みんなの携帯電話にメールが着信した。メールには「真実は28番ロッカーにある」と書いてあった、

山下愛(水野絵梨奈)が教室の後ろにある28番ロッカーを開けると、黒い封筒が入っていた。山下愛(水野絵梨奈)が黒い封筒を開けると、中から告発文が出てきた。

山下愛(水野絵梨奈)が告発文を読み上げる。馬場亜矢子(米倉涼子)は阿佐田教育長(渡哲也)の指令により国木田高校へ編入した。彼女の目的は現役高校生を使って様々な人体実験を行い、それを観察することにある。

さらに、封筒の中から、馬場亜矢子(米倉涼子)と阿佐田幸信(渡哲也)の2人がバーで密会をしている写真が出てきた。証拠の写真を見た長谷川里奈(広瀬アリス)らは動揺する。

学校が終わり、馬場亜矢子(米倉涼子)が阿佐田幸信(渡哲也)に電話をかけようとしたが、躊躇していると、非通知の電話がかかってきた。

馬場亜矢子(米倉涼子)が電話に出ると、阿久津涼(山崎賢人)が「「やっぱり、僕の思った通りだ。阿佐田教育長(渡哲也)は僕らを実験台にしている。僕は全てを知っている。君の過去も住んでいる場所も。全てを告白して救世主になろう。僕と君とで」と告げた。

馬場亜矢子(米倉涼子)は急いで帰宅すると、自宅が荒らされていた。そして、ノートが無くなっていた。

3年A組での騒動は職員室にも伝わり、職員の間でも馬場亜矢子(米倉涼子)にスパイ容疑が広まった。

翌日、馬場亜矢子(米倉涼子)にスパイ容疑がかかるなか、阿佐田幸信(渡哲也)がテレビ番組でイジメ問題を解決する改革案を語った。実際に、クラスを離れればイジメは無くなったという例が報告されたのだという。

これって俺らのことじゃないか?3年A組でテレビを観ていた生徒が騒ぎ出したとき、土屋正光(菅田将暉)が現れ、「これ要らないんじゃねーか」と言い、馬場亜矢子(米倉涼子)の机を蹴り倒した。

すると、同調した東蓮(高杉真宙)が馬場亜矢子(米倉涼子)の机をベランダから投げ捨て、3年A組の空気が変った。

屋上へ出た馬場亜矢子(米倉涼子)が阿佐田幸信(渡哲也)に電話をかけていると、阿久津涼(山崎賢人)に「誰に電話してるの?」と声をかけられた。

馬場亜矢子(米倉涼子)は電話を切り、「ロッカーに告発文を入れたのも貴方よね」と尋ねると、阿久津涼(山崎賢人)は「君の秘密だけをバラスなんてそんな不公平なことはしないよ」と言い、犯行を打ち明けた。

山下愛(水野絵梨奈)を階段から突き落としたのも、女子高生を使って痴漢のえん罪を仕立て上げたのも、サバイバルキャンプのマニュアルをすり替えたのも、3年A組で起きた事件は全て阿久津涼(山崎賢人)の仕業だった。

馬場亜矢子(米倉涼子)は「スクールカーストを壊すため?なんでみんなを陥れる必要があるの?」と尋ねると、阿久津涼(山崎賢人)は「毒をもって毒を制す」と答えた。

スクールカーストがくだらないものだと分からせるためには、わかりやすい悲劇を作る必要があり、クラスをランキング化したのも、わかりやすくランキング化してクラスの生徒を一喜一憂するためだったのだという。

阿久津涼(山崎賢人)は「目的は果たした。後は消えて無くなるだけだ。僕がやって来た事は、みんなに伝えて」と言い、屋上から飛び降りようとする。

馬場亜矢子(米倉涼子)は阿久津涼(山崎賢人)の飛び降り自殺を阻止し、「貴方がやってきた事は許される事じゃ無い。でも、いつかきっとやり直せる。だから、消えるなんて言葉、簡単に口にしないで」告げた。

一方、3年A組では、土屋正光(菅田将暉)が「お前らはババアの掌で踊らされていたんだ」と演説すると、1軍の湯川理(野村周平)らが正気を取り戻すが、長谷川里奈(広瀬アリス)らは「馬場ちゃん(米倉涼子)を信じる」と反論した。

そこへ、馬場亜矢子(米倉涼子)がやって来る。土屋正光(菅田将暉)は馬場亜矢子(米倉涼子)に「アイツらがお前の事を信じたいんだって。本当の事をハッキリさせる場を作ってやるよ。題して、国木田魔女裁判」と言い、魔女裁判の招待状を渡した。

35歳の高校生-第10話のあらすじとネタバレの後編」へ続く。

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