35歳の高校生-最終回のあらすじとネタバレ
米倉涼子が出演するスクールカーストドラマ「35歳の高校生」の最終回(第11話)「衝撃の2時間SP!!今夜すべての謎が明かされる!ノートの真実と亜矢子の失踪…」のあらすじと結末ネタバレのあらすじ編です。
ドラマ「35歳の高校生」第10話のあらすじとネタバレは「35歳の高校生-第10話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
ドラマ「35歳の高校生」の原作と主題歌は「35歳の高校生-原作と主題歌」をご覧ください。
■35歳の高校生-最終回のあらすじ
馬場亜矢子(米倉涼子)が持っていたノートには、3年A組で起きた事件が全て描かれていた。
土屋正光(菅田将暉)は馬場亜矢子(米倉涼子)に「みんなが納得できるように説明してくれよ」と説明を求める。
馬場亜矢子(米倉涼子)がクラスメイトを見渡すと、クラスメイト全員が、土屋正光(菅田将暉)と同意見のようだ。
すると、馬場亜矢子(米倉涼子)は「日記よ。私の母の。私は、母の日記を現実にするために、この学校に来た」と言い、事情を話した。
馬場亜矢子(米倉涼子)の母親は学校の屋上から飛び降りて自殺を図ったが、一命を取り留め、記憶喪失になった。その母が去年、死んだ。
母親に遺品などなかったが、母親は阿佐田幸信(渡哲也)に1冊のノートを預けていた。
母親は馬場亜矢子(米倉涼子)のことが分からなくなったが、母親の頭の中では生き生きとした頃の馬場亜矢子(米倉涼子)が生き続けており、母親は入院中に頭の中で生きている馬場亜矢子(米倉涼子)を日記に記録していたのだ。
馬場亜矢子(米倉涼子)は虐められるようになり、引きこもりになった事を全て母親のせいにしていたが、阿佐田幸信(渡哲也)から受け取った母親の日記を読んでショックを受けた。
母親は日記に馬場亜矢子(米倉涼子)への恨みなど書いておらず、生き生きとした馬場亜矢子(米倉涼子)が記録されていたから。
そのようななか、阿佐田幸信(渡哲也)は馬場亜矢子(米倉涼子)に、「このまま終わらせるつもりか?高校へ戻ってみないか?君のお母さんが言っていた。『もう一度、あの子に笑って学校へ行ってもらいたい。卒業してもらいたい』と。やり直せ。もう1度、高校へ入り、卒業するんだ。それがお母さんへの謝罪と供養になる」と促したのであった。
こうして、馬場亜矢子(米倉涼子)は阿佐田幸信(渡哲也)の斡旋で、中退した高校3年生からやり直すために国木田高校に編入し、母親が思い描いた馬場亜矢子(米倉涼子)になれるよう、日記の通りに行動していたのだという。
しかし、土屋正光(菅田将暉)は「騙されるな。話しが本当でも、阿佐田教育長(渡哲也)は高校生の実態が知りたくて、馬場亜矢子(米倉涼子)をスパイとして送り込んだんだ。俺らをモルモットにしてたんだ」とクラスメイトを煽った。
馬場亜矢子(米倉涼子)の過去が次々と明らかになっていき、クラスメイトは動揺したため、馬場亜矢子(米倉涼子)の素性を暴く国木田魔女裁判は休憩に入る。
衛藤瞳(森川葵)は「全部、馬場ちゃんの仕業だったの?トイレに髪を貼ったり、山下さん(水野絵梨奈)を階段から突き落としたり。日記のために学校に来たなんて怪しすぎる。なんか裏切られた気分」と落ち込んだ。
一方、馬場亜矢子(米倉涼子)と友達になった長谷川里奈(広瀬アリス)らも、馬場亜矢子(米倉涼子)の事を信じたくても信じられず、どうしたら良いのか分からなかった。
他方、土屋正光(菅田将暉)は馬場亜矢子(米倉涼子)を屋上に呼び出し、「おばさんの裏に誰か居るんでしょ。スクールカーストなんて、おばさんが来る前からあったんだから。全部、おばさんのせいにするには無理がある」と追求した。
土屋正光(菅田将暉)が「教えてくれないのなら、クラスの1人1人を拷問するしかないな」と脅迫すると、ヘッドフォンの阿久津涼(山崎賢人)が現れ、「僕だよ。全部、僕がやったんだ」と打ち明けた。
土屋正光(菅田将暉)が「やっぱり、お前か」と笑うと、阿久津涼(山崎賢人)はいきなり土屋正光(菅田将暉)をナイフで刺し、馬場亜矢子(米倉涼子)に「教室へ行こう。僕が誤解を解いてあげる」と告げた。
阿久津涼(山崎賢人)は土屋正光(菅田将暉)の首にナイフを当て、教室へ行くと、スクールカーストのランク付けに始まり、サバイバルキャンプのマニュアルすり替えまで、3年A組で起きた事件の全ての黒幕だったことを打ち明けた。
阿久津涼(山崎賢人)は「犠牲者を出すことによって、スクールカーストの恐ろしさを分かって貰おうと思って。スクールカーストは人を狂わせ、人を不幸にする」と言い、話し始めた。
阿久津涼(山崎賢人)は中学に入ると、先輩に目を付けられて虐められるようになったが、同じ中学に通う阿久津涼(山崎賢人)の姉がイジメから庇ってくれた。
しかし、それ以降、姉はスクールカースト3軍の烙印を押されて、虐められるようになった。イジメはエスカレートし、耐えられなくなった姉は校舎の屋上から飛び降り自殺をした。
そのとき、阿久津涼(山崎賢人)は、学校からスクールカーストをなくすと誓った。
阿久津涼(山崎賢人)が馬場亜矢子(米倉涼子)に肩入れするようになったのは、馬場亜矢子(米倉涼子)が自殺した姉と重なって見えたからだという。
阿久津涼(山崎賢人)は「馬場さん(米倉涼子)は純粋な人だ。土屋君(菅田将暉)はやり過ぎた。スクールカーストの頂点に立つ土屋君(菅田将暉)が退場することによって、スクールカースとは崩壊する」と告げると、土屋正光(菅田将暉)は逃げ出した。
そして、阿久津涼(山崎賢人)は逃げだした土屋正光(菅田将暉)をナイフで刺そうとしたが、馬場亜矢子(米倉涼子)が土屋正光(菅田将暉)をかばって刺された。
お腹を刺された馬場亜矢子(米倉涼子)は、「もったいないよ。今しか無いのよ。せっかくの高校生活をそんなふうに送っちゃ駄目。ちゃんと卒業するのよ」と言い残して倒れた。
馬場亜矢子(米倉涼子)は直ぐに病院へ搬送され、阿久津涼(山崎賢人)は駆けつけた警察に逮捕された。
その後、馬場亜矢子(米倉涼子)の見舞いで病院を訪れた小泉純一(溝端淳平)は、同じ病院に入院している阿佐田幸信(渡哲也)と遇い、真相を聞かされる。
阿佐田幸信(渡哲也)に国木田高校の情報を報告していたのは、長峰あかり(片瀬那奈)だった。ただ、長峰あかり(片瀬那奈)はスパイでは無く、教育委員会が正式に要請していたのだという。
一週間後、阿佐田幸信(渡哲也)は国木田高校を訪れ、「イジメ撲滅のため、クラス制度を廃止して、大学のように単位制の導入を考えています。議論して欲しい」と頼んだ。
すると、小泉純一(溝端淳平)は「僕は、高校というのはクラスメイトと一緒に過ごした方が良いと思います」と意見した。
その日、小泉純一(溝端淳平)が授業を始めると、国分萌(小島藤子)が「おばさん(米倉涼子)の具合は?お見舞いに行きたくても行けない。絶対に幻滅してるよ、私たちのこと」と尋ねた。
すると、小泉純一(溝端淳平)は「昨日、見舞いに行ってきたが、もう退院していた。看護婦さんが言うには、もっと入院してなければいけないんだけど、本人がどうしてもって」と教えた。
そして、小泉純一(溝端淳平)は、看護婦から馬場亜矢子(米倉涼子)の退学届を受け取った事を明かすと、クラスメイトはショックを受けた。
「35歳の高校生-最終回(第11話)のあらすじとネタバレの後編」へ続く。
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コメント欄
私は小学5年生です。
最終回は、あまりドラマなどで泣かない私ですが大泣きしてしまいました(>o<)
いつもは、なかなかなかないのに泣いちゃいました
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馬場亜矢子いますかよろしくお願いいたします?
どこいってもいじめあります
要するに、いじめがない世界なんて存在しないと思います
自分の弱さを受け入れないと駄目だと思います