半沢直樹の黒幕と最終回の予想
堺雅人が出演するTBSの銀行ドラマ「半沢直樹」の第2話「上司の濡れ衣を振り払え!悪者に倍返し」の感想と第1部の黒幕と最終回と結末の予想です。
ドラマ「半沢直樹」の第2話のあらすじとネタバレは「半沢直樹-第2話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■ドラマ「半沢直樹」第2話の感想
ドラマ「半沢直樹」は第1話に引き続き、第2話も面白かった。TBSの日曜9時枠(日曜洋画劇場)では、「華麗なる一族」「官僚たちの夏」「運命の人」などを放送しており、ドラマ「半沢直樹」も重厚感があって見応えがある。このジャンルはTBSのお家芸とも言えるので、安心して見られる。
さて、お家芸と言えば、ピンチなのが堺雅人だ。「ニヤニヤ」するのは堺雅人のお家芸なのだが、ドラマ「半沢直樹」では国税局のオカマ野郎・黒崎駿一(片岡愛之助)にニヤニヤ度で負けている。
半沢直樹(堺雅人)は、5億円の回収競争では負けたとしても、ニヤニヤ度ではオカマ野郎・黒崎駿一(片岡愛之助)に負けないで欲しいものだ。
■半沢直樹の黒幕の予想
さて、ドラマ「半沢直樹」には黒幕(真犯人)が居るようだ。ここでは、東田満(宇梶剛士)を逃がした人物を黒幕と仮定し、黒幕を予想してみる。
おそらく、ドラマ「半沢直樹」の黒幕は、支店長・浅野匡(石丸幹二)だ。ドラマ「半沢直樹」の第1話を観て浅野匡(石丸幹二)に違和を感じたので、浅野匡(石丸幹二)が黒幕で間違いないだろう。
そもそも、支店長・浅野匡(石丸幹二)が、これまで取り付く島も無かった西大阪スチールから、融資の話を取ってきたこと事態が怪しい。
確かに、支店長・浅野匡(石丸幹二)には、月内に5億円の融資を達成して最優良支店に選ばれて実績を作り、重役に昇進するという動機がある。
しかし、入行2年目の中西英治(中島裕翔)に西大阪スチールの5億円の融資を担当させたり、無担保で5億円もの融資を行う点はいかにも怪しい。
おそらく、支店長・浅野匡(石丸幹二)は西大阪スチールの粉飾決算を初めから知っており、入行2年目の中西英治(中島裕翔)に融資を担当させたに違いない。
当初は中西英治(中島裕翔)に融資を担当させ、全責任を中西英治(中島裕翔)に押しつけるつもりだったが、半沢直樹(堺雅人)がしゃしゃり出てきたため、当初の思惑とは違う結果になったのだろう。
■ドラマ「半沢直樹」1部の最終回の予想
ドラマ「半沢直樹」は第1部と第2部に別れているようなので、ここでは1部の最終回を予想する。
支店長・浅野匡(石丸幹二)が西大阪スチールの社長・東田満(宇梶剛士)の黒幕だとすれば、支店長・浅野匡(石丸幹二)は第1部のラスボスだろう。
そおらく、浅野匡(石丸幹二)も何か不正をしており、東田満(宇梶剛士)の計画倒産に荷担したに違いない。その不正とは、何らかの形で架空口座に損失を格下のでは無いか。
おそらく、支店長・浅野匡(石丸幹二)は何らかの損失を架空口座に隠していたのだと思う。
現実の世界で、1995年にイギリスのベアリングス銀行が破綻した。この破綻の原因が、1人の銀行員による不正だった。
この銀行員は、先物取引での損失を架空口座で処理し、損失を膨らませ、最後にはベアリングス銀行を破綻に追い込んだ。
フジテレビで放送したドラマ「ビッグマネー!浮世の沙汰は株しだい」の元ネタは、おそらく、このベアリングス銀行の破綻だ。
ベアリングス銀行の事件と同様に、支店長・浅野匡(石丸幹二)は何らかの損失を架空口座に隠しているのではないか。
そこで、支店長・浅野匡(石丸幹二)は西大阪スチールの計画倒産に協力して、5億円の融資を決行した。5億円の融資の一部が浅野匡(石丸幹二)に返還されており、浅野匡(石丸幹二)はそのお金で架空口座の損失を決算したのではないか。
第1話の最終回は、お金の流れを追っていた半沢直樹(堺雅人)が支店長・浅野匡(石丸幹二)の架空口座を突き止め、支店長・浅野匡(石丸幹二)に土下座で謝罪させる、という結末を迎えると予想する。
ドラマ「半沢直樹」の原作と主題歌は「半沢直樹の原作と主題歌」をご覧ください。
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コメント欄
いや、ちょwwww
おまwwww
知ってて書いてるだろwww
こういうの、一番サムイわwwwww
コメントありがとうございます。当ブログは、原作を読んでいる場合は、必ず、原作のあらすじとネタバレを含む感想文を必ず書いております。
ドラマ「半沢直樹」の原作は読んでいないので、この最終回の予想はドラマを観て予想したものです。予想が当たっているか、外れているかは分かりませんので、ご了承ください。
う~ん・・・ミッチーもなんかうさんくさいけど
どんでん返しでミッチーが犯人ってことはないでしょうね
高視聴率なら、続編も考えるから、支店長が妥当だな・・・(笑)
支店長黒幕はただあまりにも安易ではないかな?
いきなり取り付けた融資、大口をいきなり新人に担当させる、回収への横やり。
ちょっと黒幕感が強すぎて誰でも予想できそうなものかと。
私は大和田乗務が真の黒幕と思います 確かに第2話で話していた黒幕はおそらく浅野支店長だとは思いますが ただ それだけではあまりにもみえみえすぎなんではないかと思います。浅野支店長にはそんな度胸はないと思います。(昼からの支店長会議までに東田の潜伏先に行けるのか疑問ですが)
おそらく浅野支店長に西大阪スチールに何らかの形で引き合わせたのが大和田常務ではないかと思います でないと 話がしょぼすぎると思います。
ただ たかが銀行にとって5億というのが小さすぎるので そこが この出来事が3回か4回もかかる話では あと駆け足で話がすすんでいって 先細りの話にならないかが少し心配です
本当なの?本も何も読んでないけど、ただ直感で、ミッチー渡真利忍か大和常務が関わっているかな?と
■スケキヨさんへ
渡真利忍(及川光博)も怪しいですが、第1部・第2部という構成を考えると、渡真利忍(及川光博)が黒幕に絡んでくるのなら、第2部だと推理しました。第1部の黒幕は直感で浅野支店長(石丸幹二)と推理しました。
■名無しさんへ
ドラマ内では、浅野支店長(石丸幹二)が強引に5億円の融資をゴリ押しする理由も、回収の邪魔をする理由も説明されているので、浅野支店長(石丸幹二)はミスリードかもしれませんよ。
■ぐえもんさんへ
常務の大和田暁(香川照之)は産業中央銀行出身のトップで、半沢直樹(堺雅人)の実家のネジ工場から融資を引き上げたのが産業中央銀行です。
だから、大和田暁(香川照之)が関連してくるのであれば、実家のネジ工場から融資を引き上げた件についてだと予想しています。
■トマコさんへ
渡真利忍(及川光博)と大和田常務(香川照之)が関連してくるのは、第2部からでしょうね。どういう風に関連してくるのか楽しみです。
ネジ工場の件は、副支店長の宮川一朗太への倍がえしでしょう。あの雨のシーンで傘さしてすれ違った銀行員は宮川一朗太だと思います。宮川一朗太にどのように仕返しするのかが楽しみです。
支店長黒幕説だと「最優良支店に選ばれること」と「粉飾決済をお膳立てして、5億の損失を出すこと」は矛盾していると思いますがどうでしょう?
原作読みましたが、相違点が結構ありますので今後の放送が楽しみです。
■えすじさんへ
ご指摘の通り、矛盾していると思います。ただ、支店長の浅野匡(石丸幹二)に、その矛盾を上回る違和感を覚えたので、黒幕と予想しました。この違和感については、上手く説明できません。
半沢の黒幕で検索すると「支店長」の名前が必ず挙がりますが、そもそも黒幕と言う意味はなんなのでしょうね。黒幕は組織の中で影で操る事が出来る真の実力者の事をいいます。となると簡単に飛ばされた支店長ごときに黒幕がどうとか語るのは、ちょっとね~・・・・。
■通りすがりさんへ
そうですね。西大阪スチールへの5億円融資問題が終わってみると、支店長の浅野匡(石丸幹二)は黒幕というよりも、共犯者という印象を受けました。
大和田常務ひどいですよね むかとくる発言をたまにするのでむかつきますよね