スターマン・この星の恋-第3話のあらすじとネタバレ
木南晴夏が出演するフジテレビの宇宙人ドラマ「スターマン・この星の恋」の第3話「全部ウソでした…失踪夫戻る」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。
ドラマ「スターマン・この星の恋」の第2話のあらすじは「スターマン・この星の恋-第2話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
ドラマ「スターマン・この星の恋」の原作と主題歌は「スターマン・この星の恋-原作と主題歌」をご覧ください。
■スターマン・この星の恋-第3話のあらすじ
宇野家に乗り込んできたミチル(木南晴夏)は、星男(福士蒼汰)を殴り飛ばして、「何やってるのよ達也」と激怒した。達也…?
ミチル(木南晴夏)は星男(福士蒼汰)の元彼女で、星男(福士蒼汰)の本名は達也なのだという。
宇野佐和子(広末涼子)は子供たちを学校へ行かすと、「こんな事が上手くいくはずないよね」と言い、ミチル(木南晴夏)と星男(福士蒼汰)の2人に土下座して謝罪し、嘘をついていた事を打ち明けた。
しかし、ミチル(木南晴夏)は「そんな、安っぽい女がついた嘘なんてどうでもいい」と言い、星男(福士蒼汰)に「記憶喪失なんて嘘だろ。自分から逃げようとしてるんだろ」と詰め寄った。
宇野佐和子(広末涼子)は開き直って星男(福士蒼汰)を弁護したが、ミチル(木南晴夏)は「そんなに女の勘が働くんだったら、男を拾わなくても、幸せになってるだろ。ババア、犯罪だぞ」と言い、星男(福士蒼汰)を連れて帰った。
ミチル(木南晴夏)はファミレスに立ち寄り、星男(福士蒼汰)に「もういいんじゃない。嘘なんでしょ。記憶喪失だなんて」と呆れると、星男(福士蒼汰)は「すみません」と答えた。
ミチル(木南晴夏)は「すみませんって、気持ち悪いんだけど。で、どういう設定になったわけ」と尋ね、星男(福士蒼汰)から話を聞いた。
一方、スーパーに出勤した宇野佐和子(広末涼子)は、重田信三(國村隼)の作った総菜をつまみ食いして、「さすが総菜一筋40年」と絶賛した。
すると、重田信三(國村隼)は「40年前、俺が腹を空かして歩いていると、総菜屋の娘がコロッケを1枚をくれたんだ。そのコロッケが上手いこと。それ以来、俺は総菜を作って生きていこうと決めたんだ」と話した。
宇野佐和子(広末涼子)が「それって今の奥さん?」と尋ねると、重田信三(國村隼)は「あぁ」と答えた。
すると、宇野佐和子(広末涼子)は「やだー。いい話じゃん」と照れ笑い、重田信三(國村隼)を突き飛ばす。
突き飛ばされた重田信三(國村隼)は、フライを揚げている油の中に手を突いたが、誰も見て居ないことを確認すると、何事もなかったかのように総菜作りに戻った。
その後、やってきた前川浩介(石井正則)が宇野佐和子(広末涼子)に「どうよ。若い男との甘い生活は」と尋ねると、宇野佐和子(広末涼子)は「終わりました。元彼女に現れて、帰って行きました」と答えた。
重田信三(國村隼)が驚いて「どこへ?」と尋ねると、宇野佐和子(広末涼子)は「東京じゃないですか」と答えた。
すると、重田信三(國村隼)は「そうか」と、ため息をつき、臼井祥子(有村架純)も「なんだ。普通の人か」と落胆した。
その後、宇野佐和子(広末涼子)はスーパーの裏で、商品の搬入をしていると、業者のトラックに積んでいたコンテナが宇野佐和子(広末涼子)に向かって倒れてきた。
すると、とこからともなく、星男(福士蒼汰)が現れ、倒れてきた重いコンテナを片手で受け止めた。
重田信三(國村隼)と臼井祥子(有村架純)の2人は、その様子を目撃した。
その後、宇野佐和子(広末涼子)は星男(福士蒼汰)と2人きりになり、「帰ってきてくれたの?あの人は?」と尋ねると、星男(福士蒼汰)は宇野家を出た後のことを話した。
ミチル(木南晴夏)はファミレスで、「自分の事を忘れるだなんて、羨ましい。私も全部、忘れたいよ。星男か」とため息をつくと、星男(福士蒼汰)は「星を見るのが好きなんです。だから、佐和子さん(広末涼子)が付けてくれたんです」と答えた。
ミチル(木南晴夏)は「星?本当のアンタにそんな趣味は無い。夜中でも真っ黒なサングラスをしてさ」と教えると、星男(福士蒼汰)は「俺はどういう人だったんでしょうか?」と尋ねた。
ミチル(木南晴夏)は「教えない。知ったら絶望するよ。アンタ、私の部屋から持ち出した薬は全部飲んでないよね。全部、飲んでたら死んでるか。自分を思い出して、帰りたくなったら、帰ってくれば?」と言い、星男(福士蒼汰)を残して帰って行ったのだという。
星男(福士蒼汰)は宇野佐和子(広末涼子)に「あの人から伝言があるんだ。『夢見る年増に、おとぎ話をプレゼントしてやるよ。人生最後のおままごとを楽しめ。だから、星男(福士蒼汰)がどんな男だったか、気になるだろ、ざまーみろ』って」と告げた。
宇野佐和子(広末涼子)が「それでいいの?」と尋ねると、星男(福士蒼汰)は「よくわからないけど、前の俺が嫌な奴なのなら、戻りたくない。星男の方が良い」と答えた。
その後、宇野佐和子(広末涼子)は、星男(福士蒼汰)と生活することに決めた、スーパーの同僚に星男(福士蒼汰)を紹介する。
すると、臼井祥子(有村架純)が星男(福士蒼汰)に「私を迎えに来て、間違って佐和子さん(広末涼子)の所へ行ったなんて事は無いよね?」と尋ねると、星男(福士蒼汰)が「なんですか、それは」と困惑した。
次に、重田信三(國村隼)は宇野佐和子(広末涼子)に「1分だけ貸してくれ」と言い、星男(福士蒼汰)を連れ出すと、廊下で星男(福士蒼汰)を見つめて抱きついた。
その様子を目撃した宇野佐和子(広末涼子)が驚くと、重田信三(國村隼)は「頑張れって言う意味だ。彼は普通の人間だ。…俺もだ」と釈明した。
宇野佐和子(広末涼子)は「ノーマルっていうこと?」と動揺する。一方、臼井祥子(有村架純)はその様子を盗み見していた。
その日、帰宅した臼井祥子(有村架純)は、部屋で河口湖に落ちたUFOの記事を見た後、パソコンでメールをチェックした。
メールには「あの瓶は飲んじゃ駄目だよ。飲んだら確実に死ぬよ」と書いてあった。臼井祥子(有村架純)は、ボートで見つけた瓶を手に取り、「ふーん」と笑った。
一方、星男(福士蒼汰)が公園で星を眺めていると、宇野佐和子(広末涼子)がやってきた。
星男(福士蒼汰)が「本当の俺は最低な男だったみたいで、もし、思い出して本性が出るっていうか、そんな風になったらゴメン」と謝る。
すると、宇野佐和子(広末涼子)は「信じられないよ。悪い星男なんて。一度、死んだと思えば良いじゃん。これから始まるんだよ、星男の自人生は。私が育てちゃう」と答えた。
そして、宇野佐和子(広末涼子)は「思い出したら、その時はその時よ。私が守る。思い出したとしても、元には戻さない。星はこんなに綺麗だったかな。綺麗に見えるのかもね。恋が始まった時には」と話した。
宇野佐和子(広末涼子)は星男(福士蒼汰)に「覚えといて、この顔はキスがしたいなって顔だから」と告げると、星男(福士蒼汰)は「了解しました」と言い、宇野佐和子(広末涼子)にキスをした。
一方、ミチル(木南晴夏)は携帯電話で、電話相手に「見つからなかったよ。死んだんじゃないの?星になったっていうやつ」と話した。
その後、宇野佐和子(広末涼子)は星男(福士蒼汰)を連れて、須多節(小池栄子)が経営している飲み屋を訪れた。
須多節(小池栄子)は星男(福士蒼汰)を見て驚き、宇野佐和子(広末涼子)に「どういう設定になっているの?」と尋ねた。
宇野佐和子(広末涼子)が「星男は、自分が星男だって事は嘘だって分かってる。でも、星男に成ってくれるんだって」と教えると、須多節(小池栄子)は「全然、分からない。アンタ、私のことを忘れてたでしょ」と怒った。
その後、宇野佐和子(広末涼子)がカウンターで須多節(小池栄子)に経緯を説明していると、須多節(小池栄子)は「アンタ、キスしたね。でも、まだ、キス止まりね」と言い当てた。
須多節(小池栄子)は「夢みたいな話しね。続くと良いね。ちょっと嫉妬してるわ」と、宇野佐和子(広末涼子)の幸せを喜んだ。
そこへ、男性が入ってきた。店内の客は、入ってきた男性を見て静まりかえった。男性は、宇野佐和子(広末涼子)の元夫・宇野光一(安田顕)だった。
宇野佐和子(広末涼子)が元夫・宇野光一(安田顕)に「悪いんだけど出直してくれる?」と告げると、元夫・宇野光一(安田顕)は「いつならいい?」と尋ねた。
すると、宇野佐和子(広末涼子)は「100年後くらい」と言い、元夫・宇野光一(安田顕)を店から追い出し、「どうして、こうなるのかな」と落ち込んだ。
店から追い出された元夫・宇野光一(安田顕)が「ええ、ええ?」と驚くので、宇野佐和子(広末涼子)らが店から出てみると、道に鹿の群れが居た。
みんなで、鹿を眺めて和んでいると、トラックが通りかかった。トラックは鹿の群れに驚いて急ハンドルを切ったため、宇野佐和子(広末涼子)らを目がけて突っ込んできた。
その瞬間、店の中から飛んできた星男(福士蒼汰)が、片手でトラックを止めた。宇野佐和子(広末涼子)は星男(福士蒼汰)に驚き、「星男って、もしかして…」とつぶやいたのであった。
「スターマン・この星の恋-第3話のあらすじとネタバレの後編」へ続く。