ドクターズ2-最強の名医-第3話のあらすじとネタバレ

高嶋政伸が出演するテレビ朝日の医療ドラマ「DOCTORS2(ドクターズ2)-最強の名医」の第3話「2000人に1人!息子が重体で緊急オペ」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

ドラマ「DOCTORS2(ドクターズ2)-最強の名医」第2話のあらすじとネタバレは「DOCTORS2-最強の名医-第2話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

ドラマ「DOCTORS2(ドクターズ2)-最強の名医」の原作と主題歌は『「DOCTORS2(ドクターズ2)』の原作と主題歌」をご覧ください。

■ドクターズ2-最強の名医-第3話のあらすじ
森山卓(高嶋政伸)は週末に北海道で開かれる学会に出席することになり、「夜はススキのに繰り出し、翌日はゴルフだ」と喜んだ。

相良浩介(沢村一樹)が「ゴルフはマズイでしょ。患者さんはどうするんです」と尋ねると、森山卓(高嶋政伸)は「患者さんには、悪くならないように頼んでおきました。医者だって休む権利はあるんだ」と相手にしなかった。

一方、息子・皆川雅也(中川大志)が母・皆川和枝(伊藤蘭)を尋ねて堂上総合病院へ来ていた。息子・皆川雅也(中川大志)はこれから合宿なのだが、お金をもらい忘れていたので、お金を貰いに来たのだ。

ところが、息子・皆川雅也(中川大志)は、母・皆川和枝(伊藤蘭)からお金を受け取って病院を出たところで、バイクにはねられてしまった。

直ぐに相良浩介(沢村一樹)の執刀で皆川雅也(中川大志)の手術が行われる。皆川雅也(中川大志)は脳へのダメージは無かったが、肝臓を損傷しており、肝臓の6割を切除し、手術は成功した。

話を聞いた森山卓(高嶋政伸)が「バイクの男性は擦り傷だけなんだろ。とんでもない話しだな」と呆れると、相良浩介(沢村一樹)は「飛び出してきた黒い猫を避けようとして、バイクが滑ったらしいです。黒い猫が病院に居着いていたらしくて。だから、バイクの男性を責めるのも…」と話した。

すると、森山卓(高嶋政伸)は動揺して何も言わずに立ち去った。営業に来ていた渋谷翔子(滝沢沙織)も動揺して逃げようとしたが、相良浩介(沢村一樹)に呼び止められた。

渋谷翔子(滝沢沙織)はシラを切り通そうとしたが、相良浩介(沢村一樹)が「このパンフレットは要りません」と脅すと、渋谷翔子(滝沢沙織)は知っている事を打ち明けた。

渋谷翔子(滝沢沙織)は、森山卓(高嶋政伸)が病院の前で黒猫に餌を与えている所を見たのだという。

それ以降、森山卓(高嶋政伸)は皆川雅也(中川大志)の容態を気にかけるようになり、相良浩介(沢村一樹)に「絶対に助けてくれ。同僚の息子さんだ」と頼んだ。

相良浩介(沢村一樹)に「どの患者さんも同じです。それよりも、ご自分の患者さんの心配を。雅也くん(中川大志)と同室の磯部さんとか」と答えた。

森山卓(高嶋政伸)は「磯部?あぁ、RHマイナスの患者か」と呆れると、相良浩介(沢村一樹)は「RHマイナス?2000人に一人の患者さんですよ。何かあったらどうするんですか」と驚いた。

森山卓(高嶋政伸)は「俺もRHマイナスだ。別に驚くようなことじゃない。それよりも雅也くん(中川大志)だ。絶対に死なせるなよ」と告げて立ち去った。

一方、ナースや職員の間では、皆川雅也(中川大志)の事が「ありがとうと言ってくれる」「優しい」と話題になっていた。その噂を聞いた皆川和枝(伊藤蘭)は「雅也が?」と驚いた。

他方、皆川雅也(中川大志)は同室の入院患者・磯部と仲良くなっていた。皆川雅也は陸上の長距離の選手で、磯部も趣味でホノルルマラソンなどに出場しており、「退院したら一緒に走ろう」と約束した。

翌日、森山卓(高嶋政伸)は院長室で、院長・堂上たまき(野際陽子)に「眠れないんだ。夕べも一睡も出来なかった。俺のせいなんだ。魔が差したんだ。ニャーって泣くから、ちょっと可愛いなと思って餌をやったんだ」と打ち明けていた。

院長・堂上たまき(野際陽子)は「卓ちゃん(高嶋政伸)の猫だったの?そんなことを知られたら、病院中の人が貴方を白い目で見るわ。そんな人が将来の医院長だなんて」と嘆いた。

すると、事務長の桃井正一(小野武彦)は「雅也くん(中川大志)が治れば良いんです。元気になって元の生活に戻れば、森山先生(高嶋政伸)が責任を問われることはありません。猫のことは秘密にしておきましょう」と告げた。

そのようななか、相良浩介(沢村一樹)は緊急カンファレンスを開き、皆川雅也(中川大志)の生体肝移植を提案する。皆川雅也(中川大志)が胆管を起して命の危険があるのだという。

内科的な治療で様子を見ることも出来るが、このまま悪い方向に進めば、命に関わる危険があるのだという。

しかし、母・皆川和枝(伊藤蘭)は肝炎の病歴があり、離婚した夫はC型ウイルスの病歴があるため、両親は肝臓を移植できず、脳死のドナーを待つしか方法はなかった。

皆川和枝(伊藤蘭)は「雅也(中川大志)は、臓器移植の意思を示していました。私は医師として、臓器移植で助かる患者さんを見てきました。最悪の場合は、雅也の意思を尊重しようと思います」と告げた。

すると、黒猫を思い出して責任を感じた森山卓(高嶋政伸)が「俺の肝臓を半分やるよ。雅也くん(中川大志)が死んじゃうんだぞ。放っておけない」と言い出した。

しかし、森山卓(高嶋政伸)は血液型が適合しないし、森山卓(高嶋政伸)は毎日、酒を飲むため、臓器移植には適していなかった。

DOCTORS2(ドクターズ2)-最強の名医-第3話のあらすじとネタバレの後編」へ続く。

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