田中裕子が鈴木梨央を無視

鈴木梨央が出演する母子家庭ドラマ「Woman(ウーマン)」の第5話「誰にも言えない、母の覚悟」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

このページは「Woman(ウーマン)-第5話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

その日の夜、砂川良祐(三浦貴大)が砂川舜祐(庵原匠悟)を迎えに来た。砂川良祐(三浦貴大)は「ご迷惑をおかけしました」と言い、青柳小春(満島ひかり)にバームクーヘンを差し出した。

砂川藍子(谷村美月)もお礼に同じバームクーヘンを持ってきたため、バームクーヘンが2つになってしまった。

その後、青柳小春(満島ひかり)がバームクーヘンを切り分け、子供と食べる。子供の分は分厚く切ったため、バームクーヘンが立っていたが、青柳小春(満島ひかり)の分は薄く切ったため、バームクーヘンが倒れていた。

青柳陸(髙橋來)は「お母さんのは倒れてる。薄く切るからだよ」と笑うと、青柳小春(満島ひかり)は「お母さんのお母さんのケーキもそうだった。いつも倒れてた」と教えた。

青柳小春(満島ひかり)はバームクーヘンを食べながら、「もう1個あるから、怠け者さんの所へ持って行こうか。エアコンのお礼に」と提案した。

翌日、青柳小春(満島ひかり)は子供を連れて、植杉家を訪れると、植杉紗千(田中裕子)が植杉家の前の神社で参拝していた。

青柳望海(鈴木梨央)は植杉紗千(田中裕子)を見つけて「この間は着物をありがとう」とお礼を言うが、植杉紗千(田中裕子)は無視して自宅へと向かった。

植杉紗千(田中裕子)は青柳小春(満島ひかり)の前を通るが、青柳小春(満島ひかり)も完全に無視した。

植杉紗千(田中裕子)が神社を出たところで、帰宅してきた植杉栞(二階堂ふみ)と会った。植杉紗千(田中裕子)は植杉栞(二階堂ふみ)に手差しだし、一緒に自宅へと入ろうとする。

青柳小春(満島ひかり)はその様子を呆然と見ていた。青柳望海(鈴木梨央)は植杉紗千(田中裕子)を追いかけ、「どうぞ」と言い、バームクーヘンを差し出したが、植杉紗千(田中裕子)は青柳望海(鈴木梨央)を無視して自宅へと入っていった。

帰宅した青柳望海(鈴木梨央)は「なんで怒ってたのかな?」と尋ねると、青柳小春(満島ひかり)は「忙しかったのかな」と答えた。

青柳望海(鈴木梨央)は「悲しかった?」と尋ねると、青柳小春(満島ひかり)は「悲しくないよ」と答えた。

すると、青柳望海(鈴木梨央)は「我慢しなくて良いよ。悲しいときは相談してね。助け合おうね」と笑った。

翌日、蒲田由季(臼田あさ美)が子供をプールに連れて行ってくれる事になっており、青柳小春(満島ひかり)は子供を蒲田由季(臼田あさ美)に預けて仕事へ向かった。

仕事から帰宅した青柳小春(満島ひかり)は、子供たちの居ない部屋で考え込み、病院を訪れた。

青柳小春(満島ひかり)が病院を訪れると、ちょうど、澤村友吾(高橋一生)が帰るところだった。澤村友吾(高橋一生)は青柳小春(満島ひかり)を病院へ入れ、廊下のベンチで話を聞いた。

すると、青柳小春(満島ひかり)は「お薬は飲んでいません。歯を磨くと血が出ます。1日に何度か眩暈がします。立っていられないくらいに。内出血のアザがあり、消えるのに3週間くらいかかります。ごめんなさい」と自覚症状を正直に話した。

澤村友吾(高橋一生)は「はい。検査結果に出てますから、そうだろうと思ってました」と答えた。

そのとき、看護婦は廊下の電気を消し、澤村友吾(高橋一生)に「診察時間に来て頂いたら良いんじゃ無いですか?」と苦情を言った。澤村友吾(高橋一生)は「患者さんが、今、病状をお話ししているところだ」と看護婦を注意した。

澤村友吾(高橋一生)は青柳小春(満島ひかり)を診察室に入れると、青柳小春(満島ひかり)は「死ねないんです。死んだら駄目なんです。子供が2人居ます。父親は死にました。私が死んだら、あの子たち2人だけになってしまいます。だから、生きなきゃいけないんです」と話した。

澤村友吾(高橋一生)は「今から医者にあるまじきことを言います。青柳さんの思いは、どんな薬よりも、治療に役立ちます。僕は全力で治療にあたります。覚悟してください。死ぬ覚悟じゃないですよ。生きる覚悟です」と告げたのであった。

ドラマ「Woman(ウーマン)」第6話のあらすじとネタバレは「Woman(ウーマン)-第6話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

ドラマ「Woman(ウーマン)」の原作や主題歌については「Woman(ウーマン)の原作と主題歌」をご覧ください。

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