自己破産した宇梶剛士の隠し口座が判明

壇蜜が出演するTBSの自己破産ドラマ「半沢直樹」の第4話「10倍返しなるか!上司と部下の裏切り」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

このページは「半沢直樹-第4話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

■半沢直樹-第4話のあらすじ後編
一方、浅野匡(石丸幹二)は1階でファックスをしらみつぶしに探し、イタズラのファックスを破り捨てて2階へと上がってきた。

半沢直樹(堺雅人)は通帳という証拠を手に入れたが、浅野匡(石丸幹二)が戻ってきたため、支店長室から出ることが出来なくなり、絶体絶命の危機を迎えた。

しかし、浅野匡(石丸幹二)が支店長室へと入ろうとしたとき、垣内(須田邦裕)が「半沢課長の事でお話があります」と呼び止め、会議室へと誘った。

そして、垣内(須田邦裕)は浅野匡(石丸幹二)に「半沢課長(堺雅人)を監視する役は辞退させて頂きます」と告げた。

浅野匡(石丸幹二)は「半沢(堺雅人)の部下は馬鹿ばかりか」と呆れると、垣内(須田邦裕)は「貴方には居ないのでしょう。そういう馬鹿な部下は」と答えて立ち去った。

垣内(須田邦裕)のおかげで無事に支店長室から脱出した半沢直樹(堺雅人)は、垣内(須田邦裕)に礼を言うと、垣内(須田邦裕)は「通帳は手に入れたんでしょ。負けないでください」と応援した。

通帳から、半沢直樹(堺雅人)が西大阪スチールへ5億円を融資した翌日に、藤沢未樹(壇蜜)が浅野支店長(石丸幹二)に5000万円を振り込み、浅野匡(石丸幹二)は4800万円をゴヨウショウケンに振り込んでいた。

こうして、お金の流れは判明したが、あくまでも振り込み主は藤沢未樹(壇蜜)だったため、東田満(宇梶剛士)と浅野支店長(石丸幹二)を結びつける証拠にはならなかった。

やはり、東田満(宇梶剛士)の隠し口座を見つける必要があったが、竹下清彦(赤井英和)が調べても問題のマークがどこの銀行なのかは判明しなかった。

しかし、通帳を発見したという知らせを受けて半沢直樹(堺雅人)に会いに来た渡真利忍(及川光博)が、問題のマークはニューヨーク・ハーバー信託のマークであることに気づく。

外資系のニューヨーク・ハーバー信託は、吸収合併する度にマークを変えており、半沢直樹(堺雅人)が見た問題のマークは半年前まで使用していたマークだった。

問題のマークは現在は使われていたいうえ、ニューヨーク・ハーバー信託は東京にしか支店が無いため、半沢直樹(堺雅人)がいくら調べても分からなかったのだ。

そこへ、竹下清彦(赤井英和)から電話がかかってくる。張り込んでいた竹下清彦(赤井英和)が面白い物を目撃したのだという。

翌日、半沢直樹(堺雅人)と竹下清彦(赤井英和)の2人は、藤沢未樹(壇蜜)の元を訪れ、「東田(宇梶剛士)だけじゃなく、板橋も相当、貢がされてるみたいだな」と言い、藤沢未樹(壇蜜)と板橋がキスしている証拠写真を突きつけた。

半沢直樹(堺雅人)は藤沢未樹(壇蜜)が大阪の一等地にネイルサロンを開こうとしている事も調べており、「写真を東田(宇梶剛士)に送れば、ネイルサロンの出店は諦めるしかないな」と脅し、隠し口座の通帳を要求した。

しかし、藤沢未樹(壇蜜)は「大事な物は東田(宇梶剛士)が隠してる。それに、そんな写真くらい、いくらでも言い訳できるわ」と言い、立ち去った。

その日の夜、半沢直樹(堺雅人)が帰宅すると、半沢花(上戸彩)が「今、使ってるのは、もうボロボロだったでしょ」と言い、半沢直樹(堺雅人)にカバンをプレゼントした。

半沢花(上戸彩)が先輩の手伝いで1週間だけ、アルバイトしたのは、半沢直樹(堺雅人)にカバンをプレゼントするためだったのだという。

半沢花(上戸彩)が「お金の為だけじゃ無くて、女は色んな思いで働くの。銀行も女性のそういう気持ちを大切にしてよね」と告げると、半沢直樹(堺雅人)はネイルサロンを出店しようとする藤沢未樹(壇蜜)の事を思い出した。

一方、藤沢未樹(壇蜜)が帰宅すると、国税局員に呼び止められ、「隠し口座なんて知らない。銀行もあんたたちもしつこいのよ」とウンザリする。

国税局のオカマ野郎・黒崎駿一(片岡愛之助)は、「銀行が何て言ったか知らないけど、東田(宇梶剛士)の隠し口座を教えてくれれば、貴方の違法行為には目をつぶってあげる。東田・銀行・私、どこに協力するのが一番良いのか、貴方にはお分かりよね」と告げた。

数日後、半沢直樹(堺雅人)は藤沢未樹(壇蜜)の元を訪れ、「あの場所に店を出そうとするのは、良い考えだ。あそこなら、出勤前のホステスを客に見込める」と褒めた。

すると、藤沢未樹(壇蜜)は「上手いこと言って、東田(宇梶剛士)の金を差し押さえる気でしょ。そうなれば、どのみち、夢を諦めるしか無い」と言い、相手にしなかった。

半沢直樹(堺雅人)は「銀行に金を借りれば良い」と教えると、藤沢未樹(壇蜜)は「そんなことが出来るのなら、東田(宇梶剛士)なんかに近づいてないわよ。東田になんか」と怒った。

しかし、半沢直樹(堺雅人)は「俺は銀行員として言ってるんだ。創業支援融資というのがある。500万円を頭金に1500万円まで借りられる。書類作りは俺も手伝う。東田を利用したように、俺も利用してみろ」と告げた。

藤沢未樹(壇蜜)が「貴方、人が変ったみたい」と驚くと、半沢直樹(堺雅人)は「カバンが変ったからだ」と答えた。藤沢未樹(壇蜜)は「なにそれ。…私にもやり直せるかな」と泣いた。

そして、半沢直樹(堺雅人)が資料を残して立ち去ろうとすると、藤沢未樹(壇蜜)は「分かった。アンタを利用させもらうわ」と言い、頭を下げた。

その後、渡真利忍(及川光博)は半沢直樹(堺雅人)に電話をかけ、「人事情報が出た。お前の出向先が決まったようだ。明日には正式な通知が行くだろう」と教えた。

すると、半沢直樹(堺雅人)は「俺は藤沢未樹(壇蜜)に運命を賭けた。後は、人事を尽くして天命を待つだ。こっちも明日が勝負だ」と答えた。

そのとき、半沢直樹(堺雅人)の携帯電話にキャッチフォンが入る。半沢直樹(堺雅人)は、渡真利忍(及川光博)との電話を切り、竹下清彦(赤井英和)からの電話に出る。

すると、竹下清彦(赤井英和)は半沢直樹(堺雅人)に「やられた。よりによって、あの女、国税に寝返りよった」と報告した。

なんと、愛人の藤沢未樹(壇蜜)は、国税局に駆け込み、オカマ野郎・黒崎駿一(片岡愛之助)に会っていたのだった。

ドラマ「半沢直樹」第5話のあらすじとネタバレは「半沢直樹-第5話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

ドラマ「半沢直樹」の原作と主題歌は「半沢直樹の原作と主題歌」をご覧ください。

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