DOCTORS2-最強の名医の第5話のあらすじとネタバレ後編

小日向文世が出演するテレビ朝日の医療ドラマ「DOCTORS2(ドクターズ2)-最強の名医」の第5話「今夜、クーデターが始まる」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

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■DOCTORS2-第5話のあらすじ後編
一方、森山卓(高嶋政伸)は、渋谷翔子(滝沢沙織)の仲介により、松田義雄(小日向文世)は会食していた。

森山卓(高嶋政伸)は、スイングジャズの話題で松田義雄(小日向文世)と意気投合し、会食は盛り上がった。

翌日、森山卓(高嶋政伸)は堂上たまき(野際陽子)に「松田先生(小日向文世)と意気投合したよ。趣味が合えば、社長と社員が渾名で呼び合える仲になれるんだ。これで西都大学病院とのパイプも一気に太くなったよ」と報告した。

一方、松田義雄(小日向文世)は相良浩介(沢村一樹)に電話し、「次期院長(高嶋政伸)と飲んだよ。彼が院長になれば堂上総合病院は駄目になる。彼は上っ面だけだ。医療に関わる人間としての誠意が欠けている。君はいつまでそこに居るつもりだ。ウチに来ないか」と誘った。

しかし、相良浩介(沢村一樹)は「またまた、ご冗談を」と言い、誘いを断った。

その後、千住義郎(斉藤陽一郎)は相良浩介(沢村一樹)に、「夕べ、宮部くん(比嘉愛未)とご飯食べたんでけど、妙に僕を持ち上げるんですよ。相良先生(沢村一樹)と同じ臭いがするんですよ」と話した。

そして、千住義郎(斉藤陽一郎)は「気持ち悪いことはしないでください。森山先生(高嶋政伸)に勘違いされたくないので。相良先生(沢村一樹)とは仕事だけの付き合いですから」と言って立ち去った。

その後、相良浩介(沢村一樹)が宮部佐知(比嘉愛未)の所に行くと、宮部佐知(比嘉愛未)は「ミッションとか止めてください。私には荷が重すぎます」と苦情を言った。

すると、相良浩介(沢村一樹)は「もうバレてる。でも、大丈夫だ。僕たちの計画まではバレてない。君は堂々としてればいい。それと、オペを見に来てください。きっと難しいオペになる」と告げた。

その後、宮部佐知(比嘉愛未)がオペを見学するために手術観覧室に入ると、手術はまだ始まっておらず、千住義郎(斉藤陽一郎)が患者に麻酔をしているところだった。

患者の心拍数が急に低下したため宮部佐知(比嘉愛未)が驚くと、先に手術観覧室に来ていた皆川和枝(伊藤蘭)が「緊張で心拍が下がったのよ。大丈夫、千住先生(斉藤陽一郎)は分かってるわ」と教えた。

やがて、相良浩介(沢村一樹)が入ってきて手術を始める。千住義郎(斉藤陽一郎)は患者の血圧などをチェックしており、忙しそうだった。宮部佐知(比嘉愛未)は麻酔科医の仕事が多いことに驚いた。

皆川和枝(伊藤蘭)が宮部佐知(比嘉愛未)に「千住先生(斉藤陽一郎)を食事に誘ったんだって?婚活?」と尋ねると、宮部佐知(比嘉愛未)は慌てて否定した。

皆川和枝(伊藤蘭)が「じゃー、どうして?相良先生(沢村一樹)に何か言われたんでしょ」と尋ねると、宮部佐知(比嘉愛未)は「皆川先生(伊藤蘭)は相良先生(沢村一樹)の味方ですよね」と尋ね返した。

皆川和枝(伊藤蘭)は「もちろんよ」と答えると、宮部佐知(比嘉愛未)は「相良先生(沢村一樹)は、自分が院長になるって。そのために、麻酔科先生を落とすんだって」と打ち明けた。

そのとき、手術室では患者の血圧が急に低下した。どうやら、持病の大動脈弁閉鎖不全症の影響のようだ。麻酔科医の千住義郎(斉藤陽一郎)は、あわてて昇圧剤を入れて対応する。

相良浩介(沢村一樹)が「オペは中止ですか?」とたずねると、千住義郎(斉藤陽一郎)は「ここまできて、それはないでしょ」と答えた。

すると、相良浩介(沢村一樹)は「それは患者さんの気持ちですか?千住先生は手術という大きなストレスや痛みから患者さんを守ってる。患者さんが危機的な状況にあると判断すれば、僕は止めます。それは麻酔科医の判断であると同時に、患者さんの命の叫びなんですから」と尋ねた。

千住義郎(斉藤陽一郎)は「分かってるよ」と絶叫した。そして、相良浩介(沢村一樹)に「続けてください。ただし、30分で終えてください。その間は僕が患者を守ります」と告げた。

30分後、相良浩介(沢村一樹)は手術を終え、手術は無事に成功した。

千住義郎(斉藤陽一郎)が「僕がオペを止めなかったのは、相良先生(沢村一樹)の顔色をうかがったわけじゃないですからね」と告げると、相良浩介(沢村一樹)は「分かってますよ」と答えた。

そして、相良浩介(沢村一樹)は「先生は二面性がありますね。麻酔科医が居なければ、手術を成功に導くことが出来ない、みたいな千住先生と、森山先生(高嶋政伸)の取り巻きになって患者を見下す千住先生」と告げた。

すると、千住義郎(斉藤陽一郎)は「全然、意味が分からない」と笑って立ち去った。

その日の夜、森山(高嶋政伸)グループがいつものようにクラブで飲んでいると、千住義郎(斉藤陽一郎)が麻酔科医のポジションについて尋ねた。

すると、森山卓(高嶋政伸)は「サードコーチじゃないか?サードコーチは大事だぞ。サードコーチが止まれと言えば、ランナーは止まるんだから」と答えた。

千住義郎(斉藤陽一郎)は「森山先生(高嶋政伸)は止まらなかったじゃないですか。それに、サードコーチは選手じゃないですよ」と落胆した。

一方、相良浩介(沢村一樹)が病院を出ようとすると、皆川和枝(伊藤蘭)が「先生がこの病院を良い病院に変えようとしていることは分かります。でも、自分が院長になるなんて、それは違うと思いますよ」と意見した。

皆川和枝(伊藤蘭)が「どうして急にそんな事を言い出したんですか」と尋ねると、相良浩介(沢村一樹)は「皆川先生は味方になってくれますよね」と頼んだ。

しかし、皆川和枝(伊藤蘭)は「院長の気持ちはどうなるの?あの方は森山先生(高嶋政伸)に病院を継がせたいのよ」と反論した。

相良浩介(沢村一樹)は「今や堂上総合病院は地域の中核病院なんです。患者さんのことを考えれば、世襲なんてどうでもいい」と答えた。

皆川和枝(伊藤蘭)は「本当は違うんでしょ。森山先生(高嶋政伸)を変えたくて、ライバルになろうとしてるんでしょ」と尋ねる。

すると、相良浩介(沢村一樹)は「そんな時間はもう無いんですよ」と答えて立ち去ったのであった。

ドラマ「DOCTORS2(ドクターズ2)-最強の名医」第6話のあらすじとネタバレは「ドクターズ2-最強の名医-第6話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

ドラマ「DOCTORS2(ドクターズ2)-最強の名医」の原作と主題歌は『「DOCTORS2(ドクターズ2)』の原作と主題歌」をご覧ください。

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