満島ひかりが二階堂ふみに激怒して首を絞める

小栗旬が出演する日本テレビの痴漢冤罪ドラマ「Woman(ウーマン)」の第7話「生きる為に死んだ大切な人、その真実」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

このページは「Woman(ウーマン)-第7話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

■Woman(ウーマン)-第7話のあらすじ後編
青柳信(小栗旬)は眠った母親に「此を貰って良いですか。手編みですよね。僕、いつも、これを持って寝てました」と言い、部屋の中央に吊してあった黄色のマフラーを持って部屋を出ようとした。

しかし、再び部屋に戻り、寝ている母親の背中に「お母さん、僕は楽しかったです。施設に行って、警察とか、色々言われた。お母さんも言われたのかな。心配しました。お母さん、僕、大丈夫だったんです。僕、お母さんと約束するの、楽しかったです。僕、お母さんが好きだから。お母さん、ありがとう。僕は元気です」と告げた。

すると、寝ている母親の背中から嗚咽が漏れ聞こえてきたのであった。

僕(小栗旬)は母親に話しながら、別のことを考えていました。なんとかならないものかな。小春ちゃん(満島ひかり)とお母さん(田中裕子)を仲直りさせることは。

僕(小栗旬)は小春ちゃん(満島ひかり)とお母さん(田中裕子)と一緒にご飯が食べたいです。だから、僕は小春ちゃんのお母さんに会いに行こうと思います。きっと上手くいく。何もかも上手くいく。そんな予感がする。

青柳信(小栗旬)はペンション「ロッヂ長兵衛」で手紙を書き上げたが、最終のバスに乗り遅れそうになったため、手紙をペンション「ロッヂ長兵衛」に置き忘れてしまった。

手紙を読み終えた青柳小春(満島ひかり)は、青柳望海(鈴木梨央)と青柳陸(髙橋來)に手紙を見せた。

その後、青柳小春(満島ひかり)は植杉紗千(田中裕子)に電話して、青柳信(小栗旬)が来たときに、どんな料理を出したか尋ねた。

植杉紗千(田中裕子)は「覚えてないわ」と答えるが、青柳小春(満島ひかり)が「そうですか」と落胆すると、「たいしたものじゃないの。豆ご飯、アサリのお味噌汁、カレーの煮付け、キュウリとササミをお酢で和えた物。あと、ご飯の後に梨を剥いたわ」と教えた。

梨と聞いた青柳小春(満島ひかり)は激しく動揺してしまう。

その日の夜、青柳小春(満島ひかり)が帰宅して夕食を作ろうとすると、既に夕食が作ってあった。メニューは、「豆ご飯」「アサリのお味噌汁」「カレーの煮付け」「キュウリとササミをお酢で和えた物」だった。

植杉健太郎(小林薫)によると、植杉紗千(田中裕子)は料理を作って仕事へ出かけたのだという。

一方、青柳信(小栗旬)の手紙を読んでいた青柳望海(鈴木梨央)と植杉健太郎(小林薫)の2人が、読めない漢字に困っていると、ちょうど帰宅した植杉栞(二階堂ふみ)に「どうしたの?」と声をかけられた。

青柳望海(鈴木梨央)は「お父さんの手紙なの」と言い、植杉栞(二階堂ふみ)に読めない漢字を教えて貰う。

その後、植杉栞(二階堂ふみ)は青柳望海(鈴木梨央)らがご飯を食べている間に、青柳信(小栗旬)が書いた手紙を1人で読んだ。

その後、植杉栞(二階堂ふみ)が1人でご飯を食べていると、青柳小春(満島ひかり)がやってきた。青柳小春(満島ひかり)は台所で食器を洗い始める。

青柳小春(満島ひかり)が「植杉さんは帰り遅そうですか?」と尋ねると、植杉栞(二階堂ふみ)は「植杉さん?」と尋ね返した。

青柳小春(満島ひかり)が「お母さんです。料理を作って頂いたから」と答えると、植杉栞(二階堂ふみ)は「お母さんですよね。もうちょっと普通で良いんじゃないですか?」と意見した。

植杉栞(二階堂ふみ)が「お母さんは意地を張ってるだけで、本当は嬉しいんですよ。自分のせいでって言ってたから。自分が梨をあげたからって」と話すと、青柳小春(満島ひかり)は「そういう風に思ってないから。何とか、誰かのせいとか、思ってないから」と答えた。

植杉栞(二階堂ふみ)が「じゃーなんで亡くなったとか?」と尋ねると、青柳小春(満島ひかり)は「考えるときもある。でも、それは原因とかじゃなくて、思い残すことはなかったのかなとか、言いたかった事は無かったのかなって」と答えた。

植杉栞(二階堂ふみ)は「手紙、手紙に…。望海ちゃん(鈴木梨央)が漢字を教えて欲しいって」と話すと、青柳小春(満島ひかり)は手を滑らせてコップを落とし、割ってしまった。

そして、青柳小春(満島ひかり)はコップの破片を踏んでしまい、右足親指を切ってしまった。

植杉栞(二階堂ふみ)は救急箱をとってきて、青柳小春(満島ひかり)を座らせると、消毒薬を渡した。

青柳小春(満島ひかり)は消毒薬で傷口を拭いていると、植杉栞(二階堂ふみ)は「私、お姉ちゃんと仲良くしたい。手紙を読んで泣いたんです。そうなんだと思って泣いたんです。お姉ちゃん、旦那さんが亡くなっても乗り越えてるし、望海ちゃん(鈴木梨央)たちも偉いなって思う。普通は家族が死んだら…」と話した。

青柳小春(満島ひかり)は「信さん(小栗旬)は死んだんじゃないから。生きたの。生きただけなの」と答えた。

植杉栞(二階堂ふみ)は「私も反省して、ちゃんとして、言わなきゃと思って。…あの日、私が電車で青柳信さん(小栗旬)を痴漢だと言いました。私が嘘をついたから、ああいう風になりました。青柳信(小栗旬)は優しい人でした。私のことを心配してくれて。優しくしてくれて。だから、手紙のことが分かるっていうか」と話した。

青柳小春(満島ひかり)は怒りを噛み殺しながら泣いた。植杉栞(二階堂ふみ)は土下座して何度も謝罪し、「ごめんなさい、ごめんなさい」と言いながら、フラフラと部屋を出て行こうとする。

青柳小春(満島ひかり)は部屋を出て行こうとする植杉栞(二階堂ふみ)の腕を掴んで引き倒し、馬乗りになって「お母さんがこういう風に育てたの?」と言い、植杉栞(二階堂ふみ)の首を絞めた。

植杉栞(二階堂ふみ)は暴れて、ちゃぶ台の上に置いてあった食器を払い飛ばし、台所の方に食器が散らばった。

そこへ、台所側の通路から、青柳望海(鈴木梨央)が「お母さん、どうしたの?」と言い、入ってくる。

青柳小春(満島ひかり)は植杉栞(二階堂ふみ)に馬乗りになったまま、「望海(鈴木梨央)来ちゃ駄目。割れてる。裸足ダメ」と絶叫したのであった。

ドラマ「Woman(ウーマン)」第8話のあらすじとネタバレは「Woman(ウーマン)-第8話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

ドラマ「Woman(ウーマン)」の原作や主題歌については「Woman(ウーマン)の原作と主題歌」をご覧ください。

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コメント欄

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7話見逃しちゃって。仕事で疲れて寝ちゃってさ。でも知ることが出来て良かったよ。結構、激しかったんだね。。これ読んだだけで泣けてきた。ほんと憂鬱なドラマで楽しいです。失礼しました。

  • 投稿者-
  • マン