ドクターズ2-最強の名医-第6話のあらすじとネタバレ
沢村一樹が出演するテレビ朝日の医療ドラマ「DOCTORS2(ドクターズ2)-最強の名医」の第6話「次のターゲットは!?手術拒否の患者の謎」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。
ドラマ「DOCTORS2(ドクターズ2)-最強の名医」第5話のあらすじとネタバレは「ドクターズ2-最強の名医-第5話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
ドラマ「DOCTORS2(ドクターズ2)-最強の名医」の原作と主題歌は『「DOCTORS2(ドクターズ2)』の原作と主題歌」をご覧ください。
■ドクターズ2-第6話のあらすじ
ある日、相良浩介(沢村一樹)は院長・堂上たまき(野際陽子)にホスピスの設立を提案し、事業計画書を提出した。
堂上たまき(野際陽子)は「大変嬉しいけど、病院の経営を考えるのは私たちの仕事なの」と断るが、相良浩介(沢村一樹)は「お金は2億円を融資してくれた東京四つ葉銀行に頼めば大丈夫ですよ」と告げると、堂上たまき(野際陽子)も乗り気になった。
その後、相良浩介(沢村一樹)は麻酔科医の千住義郎(斉藤陽一郎)に会い、「院長はホスピスの設立を考えています。僕はホスピスの責任者に千住先生を推薦しますよ。痛みを緩和する施設なんだから、麻酔科の先生が適任でしょう」と告げた。
千住義郎(斉藤陽一郎)が「なんで急に僕を持ち上げるんですか?何か目的があるんですか?」と疑うと、相良浩介(沢村一樹)は「何もありませんよ。千住先生がこの病院に欠かせない人材だということは、みんな知ってるんですから」と答えた。
そして、相良浩介(沢村一樹)は「でも、今のままではダメです。もっとキャリアを積んでもらわないと、難しいオペは出来ない。僕の母校の東京医療大学の麻酔科は日本一です。そこで勉強してきてくだい。もう話しはついていますから」といい手続きの資料を渡した。
一方、皆川和枝(伊藤蘭)は宮部佐知(比嘉愛未)に「相良先生(沢村一樹)に協力すべきじゃないわ。言い方は悪いけど、この病院を乗っ取るってことよ」と注意した。
その日、堂上総合病院に骨折の患者・田代(田山涼成)が救急搬送されてくる。取引先からの帰りに自転車と接触し、骨折したのだという。
しかし、検査で錐体部にガンが見つかったため、外科に意見が求められた。ガンはかなり進行しているため、森山卓(高嶋政伸)は「僕らの手には負えない。大学病院に回した方がいい」と提案した。
相良浩介(沢村一樹)は「ウチは生体肝移植を成功させたじゃないですか」と意見するが、森山卓(高嶋政伸)は「難しいオペなんだ。大学病院なら喜んでやるさ」と答えた。
皆川和枝(伊藤蘭)が「いずれにしても告知が必要ですね」と言うと、みんなは告知を嫌がった。
相良浩介(沢村一樹)が「僕が伝えましょう」と名乗り出たが、皆川和枝(伊藤蘭)は「待ってください。森山先生(高嶋政伸)にお願いしましょう。将来の院長になるんだから」と提案した。
しかし、森山卓(高嶋政伸)は「嫌だよ。告知だけして大学病院に送るなんて、むしろ無責任でしょ。相良先生(沢村一樹)にやらせれば良いんだよ」と言い、告知を相良浩介(沢村一樹)に押しつけた。
その後、相良浩介(沢村一樹)は田代(田山涼成)に膵臓ガンの告知をし、「ウチでも治療はできます。僕は進行した膵臓ガンの手術を何度もやってます。抗がん剤治療と組み合わせれば、ガンは根治出来ると思います。このまま放置すれば、半年もつかどうか」と告げた。
しかし、田代(田山涼成)は「手術は受けません。よく読むんですよ、その手の本を。辛いのはガンじゃなくてガン治療だって。私のオヤジもガン治療で苦しんで死にました」と手術を拒否した。
相良浩介(沢村一樹)は「本に書いてあることは最もだと思いますが、田代さん(田山涼成)の57歳という年齢を考えれば、治療を選択するべきだと思います」と告げた。
家族も「手術を受けて」と説得したが、田代(田山涼成)は「人生の幕を自分で引けるのは、ある意味幸せだ。嫌だという人間を勝手に切ったりしないでくださいね、先生」と手術を拒否した。
相良浩介(沢村一樹)が医局に戻って報告すると、森山卓(高嶋政伸)は「馬鹿じゃないのか?死にたいのなら放っておけば良いんだよ」と呆れた。
相良浩介(沢村一樹)は「僕が説得します。手術することになれば、手術はウチでやります。その時は僕が執刀します。第一助手は高泉先生(敦士)にお願いします」と告げ、医局を出た。
皆川和枝(伊藤蘭)は相良浩介(沢村一樹)を追いかけ、「どうして、若い高泉先生(敦士)なんですか?千住先生(斉藤陽一郎)の次は高泉先生(敦士)ですか?仲間に引き込もうとしてるんでしょ」と呆れた。
相良浩介(沢村一樹)は「彼(高嶋政伸)は院長の器ではない。実は千住先生(斉藤陽一郎)は既に留学しました。チーム森山があるかぎり、ここはレベルアップできない。堂上が良い病院になるには、彼らを森山先生から引き離さないと」と答えた。
皆川和枝(伊藤蘭)が「院長に言っちゃいますよ」と脅してみるが、相良浩介(沢村一樹)は「言って貰っても結構ですよ」と動じなかった。
その日の夜、皆川和枝(伊藤蘭)と宮部佐知(比嘉愛未)の2人がお好み焼き屋で、相良浩介(沢村一樹)の愚痴を言い合う。
偶然にもエスアイ製薬会社のMR・渋谷翔子(滝沢沙織)も同じお好み焼き屋に居合わせており、皆川和枝(伊藤蘭)らの話しを盗み聞きすると、森山卓(高嶋政伸)に密告した。
「DOCTORS2(ドクターズ2)-最強の名医-第6話のあらすじとネタバレの後半」へ続く。