SUMMER NUDE-第7話のあらすじとネタバレ後編

山下智久が出演するフジテレビの恋愛ドラマ「SUMMER NUDE(サマーヌード)」の第7話「離れている方が、心の距離は近くなる?」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

このページは「サマーヌード-第7話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

■サマーヌード-第7話のあらすじ後編
その日の夜、三厨朝日(山下智久)が写真館で仕事をしていると、千代原夏希(香里奈)から電話がかかってきた。

千代原夏希(香里奈)は「アンタに焼きそばを褒められたから、職場の賄いで焼きそばを作ったの。意外と好評だった」と報告すると、三厨朝日(山下智久)は「だろ。もっと自信を持て」と答えた。

そして、三厨朝日(山下智久)が「花火の日、送別会したじゃん。あれってどうだった?光(窪田正孝)に送別会を拒否られててさ」と相談した。

千代原夏希(香里奈)は「私も最初はそう思ってた。いい年して何やってるんだって思った。でも、そういうのは全然、関係が無いんだなって思ったの。ああいう輪の中に居れば、楽しいじゃん」と答えた。

翌日、三厨朝日(山下智久)は桐畑光(窪田正孝)に「今日、光(窪田正孝)の送別会をやることに決めたから。絶対に来いよ。来るまで待ってるからな」と告げたが、桐畑光(窪田正孝)は逃げるように立ち去った。

その日、矢井野孝至(勝地涼)らが三厨朝日(山下智久)の部屋に集まり、鍋の準備をして桐畑光(窪田正孝)が来るのを待っていたが、いくら待っても桐畑光(窪田正孝)は来なかった。

そのころ、桐畑光(窪田正孝)は送別会には行かず、バー「港区」で読書をしていたが、下嶋賢二(高橋克典)が「送別会ってのは別れの会じゃないぞ。戻ってくる場所を確認するための会だ」と教えた。

いくら待っても桐畑光(窪田正孝)が来ないため、矢井野孝至(勝地涼)が「先に鍋を食べようよ」と言っていると、ようやく、桐畑光(窪田正孝)がやって来た。

三厨朝日(山下智久)らは鍋を食べた後、浜辺に出てスイカ割りをした。桐畑光(窪田正孝)はスイカ割りを見ていただけだが、三厨朝日(山下智久)らは強引に桐畑光(窪田正孝)にスイカ割りをさせた。

桐畑光(窪田正孝)は目隠しをして谷山波奈江(戸田恵梨香)の声に従って動いていると、谷山波奈江(戸田恵梨香)が「後ろ、後ろ」と指示する。

桐畑光(窪田正孝)が指示通りに後ろへ下がると、矢井野孝至(勝地涼)が「そこだ。しゃがんで」と指示する。

桐畑光(窪田正孝)は「しゃがむ」という指示に戸惑いながらも、しゃがむと、何かに座った。不審に思って桐畑光(窪田正孝)が目隠しを取ると、桐畑光は映画監督などが座るディレクターチェアに座っていた。

すると、三厨朝日(山下智久)は「いつか、それに座って映画を撮るのが夢なんだろ。背もたれも見えてみろ」と告げた。

桐畑光(窪田正孝)は立ち上がって、ディレクターチェアの後ろ見ると、背もたれに「HIKARU」と書いてあった。

すると、桐畑光(窪田正孝)は「だから、送別会なんていいって行ったんだ。この町を離れるのが辛くなるから。覚悟が揺れるから、いいって言ったんだ」と涙をこらえた。

三厨朝日(山下智久)は「向こうへ行くと決めたのは凄いと思うよ。俺たち、みんなで応援してるから、頑張って来いよ。もし、辛くなったら、いつでも戻ってこい。俺たちはいつでも待ってるから。その椅子は引っ越し先に持って行けよな」と告げた。

桐畑光(窪田正孝)は「狭いし、持って行くわけ無いでしょ」と言い、なぎながらスイカ割りのスイカを割った。

送別会が終わると、谷山波奈江(戸田恵梨香)は三厨朝日(山下智久)に「やっぱり、朝日が考えた企画は外さないね」と告げた。

一方、堀切あおい(山本美月)は桐畑光(窪田正孝)と夜道を歩きながら、「明日は見送りに行きますね」と言うと、桐畑光(窪田正孝)は「ごめん。俺さ、今までの自分と決別したくて、向こうに行くんだ。だから、ごめん、別れて欲しい」と別れ話を切り出した。

堀切あおい(山本美月)は「大丈夫ですよ。光さん(窪田正孝)が私の事を好きじゃ無いって分かって付き合っててもらってましたから。好きな人は近くに居ないと。また、近くで別の人を探します」と笑った。

そして、堀切あおい(山本美月)は桐畑光(窪田正孝)に背を向けると、泣きながら立ち去った。しかし、翌日には「逃げられると燃えてきた。やっぱり諦めない」と、やる気になっていた。

一方、三厨朝日(山下智久)は食堂を訪れ、女性(大久保佳代子)に写真館で撮影したお見合い写真と食堂で働いている様子を撮った写真とを渡し、「精一杯撮りました。どちらをお使いになるかは、お任せします」と告げた。

女性(大久保佳代子)が食堂で撮った方の写真を手に取ると、三厨朝日(山下智久)は「その写真なら、直ぐにいい人が見つかると思いますよ。むしろ、その写真を良いと言ってくれる人と結婚するべきだと思います」と告げた。

他方、谷山波奈江(戸田恵梨香)は新しい仕事を探していた。下嶋賢二(高橋克典)は「会社役員なんだから、働く必要は無いじゃないか」と尋ねると、谷山波奈江(戸田恵梨香)は「お金のためじゃないの。みんな、どんどん、新しい時代に突入しているから」と答えた。

そのとき、バス停でバスを待っている桐畑光(窪田正孝)から電話がかかってくる。

谷山波奈江(戸田恵梨香)が「見送りに行こうか?」と尋ねると、桐畑光(窪田正孝)は「いい。本当に出発できなくなるから。俺は波奈江の事を言い訳に生きてきた。自分が夢を追いかけない理由を、波奈江が好きだからって事で誤魔化してきた。でも、いい加減に前へ進まないと。ありがとう、波奈江。行ってきます」と答えて電話を切った。

その日の夜、三厨朝日(山下智久)は千代原夏希(香里奈)に電話したが、千代原夏希(香里奈)は電話に出なかった。

そのとき、千代原夏希(香里奈)は仕事を終わり、職場のレストランを出ようとしたところだった。

しかし、千代原夏希(香里奈)は影山(中村俊介)に「飲みに行こう」と声をかけられ、カバンの中に入れていた携帯電話に気づかなかったのであった。

ドラマ「SUMMER NUDE(サマーヌード)」第8話のあらすじとネタバレは「SUMMER NUDE(サマーヌード)-第8話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

ドラマ「SUMMER NUDE(サマーヌード)」の原作と主題歌は「SUMMER NUDE(サマー・ヌード)の原作と主題歌」をご覧ください。

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