Woman(ウーマン)-第8話のあらすじとネタバレ

小林薫が出演する日本テレビの痴漢冤罪ドラマ「Woman(ウーマン)」第8話「あの子を殺して私も死ねばいいの?」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

ドラマ「Woman(ウーマン)」第7話のあらすじとネタバレは「Woman(ウーマン)-第7話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

ドラマ「Woman(ウーマン)」の原作や主題歌については「Woman(ウーマン)の原作と主題歌」をご覧ください。

■Woman(ウーマン)-第8話のあらすじ
ある日の夜、植杉健太郎(小林薫)と植杉紗千(田中裕子)が一緒に帰宅していると、植杉栞(二階堂ふみ)の前で立っていた。植杉紗千(田中裕子)は慌てて植杉栞(二階堂ふみ)に駆け寄る。

植杉栞(二階堂ふみ)は「お姉ちゃんを怒らせちゃった。旦那さんのことを話してて」と話すと、植杉健太郎(小林薫)は「そんなことか。悪い事を言ったら、後でちゃんと謝れば良い」と答えた。

植杉栞(二階堂ふみ)が「謝ったの」と答えると、植杉紗千(田中裕子)は全てを察して植杉栞(二階堂ふみ)の手を握りしめた。

植杉紗千(田中裕子)は帰宅して、青柳小春(満島ひかり)と2人切りになっると、青柳小春(満島ひかり)が「植杉さん、ご存じだったんですか?私の夫(小栗旬)が事故に遭った理由」と尋ねた。

植杉紗千(田中裕子)は「説明不足だったんじゃないかな?電車には乗り合わせたみたいだけど。思春期だったから。混乱してるだけなの。前に言ったでしょ。私が梨をあげたから」と釈明した。

青柳小春(満島ひかり)は「混乱してるのはこっちです。ハッキリ聞いたんです。『自分が』って。『嘘ついたから、成った』って」と追求した。

青柳小春(満島ひかり)は「私は事故だと思ってたからで、人が居て、その人が何かしてたとか思ってなくて。夫(小栗旬)があの人(二階堂ふみ)に…」と告げる。

植杉紗千(田中裕子)は「貴方たちは兄弟なの。やっと、一緒に暮らし始めた家族なの。本当は感謝してるの?頼ってきてくれたこと。ずっと。ここが家だと思ってくれていいの」と狼狽した。

青柳小春(満島ひかり)は「そうじゃなくて」と告げると、植杉紗千(田中裕子)は「我慢して欲しいの。あの子はさっき、踏切に立ってたの。そういう子なの。責任、感じてます。踏切に立ってたの。恨むんだったら、私を恨んでください」と泣き崩れた。

青柳小春(満島ひかり)は「私は分かりません。貴女が何を言ってるのか、全然、分かりません」と告げると、植杉紗千(田中裕子)は「私を恨んでください」と頭を下げた。

青柳小春(満島ひかり)が「全然、話にならない」と言って立ち去ると、植杉紗千(田中裕子)は青柳小春(満島ひかり)追いかけ、しがみつき、土下座した。

青柳小春(満島ひかり)は「信さん(小栗旬)は死んだんです。私と貴女の仲を取り持とうとして、ここに来て。その帰り道に死んだんですよ。もう帰ってこないんですよ」と泣いた。

ある日、近所の神社で祭りの準備が始まる。明日、神社でお祭りが開かれるため、植杉健太郎(小林薫)は朝から屋台を出す準備をしていた。

青柳望海(鈴木梨央)と青柳陸(髙橋來)の2人は、青柳小春(満島ひかり)に「子供御輿だよ。御神輿できるんだって?駄目?駄目だったらいいよ」と尋ねた。

青柳小春(満島ひかり)が「持てる?こんな大きいの」と尋ねると、青柳望海(鈴木梨央)は青柳陸(髙橋來)に「持てるよね」と同意を求めた。

その後、パートに出た青柳小春(満島ひかり)は、蒲田由季(臼田あさ美)に「今日は早退するから」と告げた。

蒲田由季(臼田あさ美)が「イベント?」と尋ねると、青柳小春(満島ひかり)は病院へ行くことを教え、「絶対に治すから」と言い、病気のことを打ち明けた。

青柳小春(満島ひかり)が「これから、入院したり、治療したり、色々とあると思うの」と告げると、蒲田由季(臼田あさ美)は「任せてください。子供たちのことは預かります」と引き受けた。

一方、植杉紗千(田中裕子)が街を歩いていると、植杉栞(二階堂ふみ)の同級生・吉川春菜(大平奈津美)に「おばさん、お久しぶりです」と声をかけられた。

植杉紗千(田中裕子)が植杉栞(二階堂ふみ)のイジメについて尋ねると、吉川春菜(大平奈津美)は「私はイジメもしなかったけど、助けもしなかったです。ごめんなさい」と謝罪した。

植杉紗千(田中裕子)は「どうしてそういうことになったのかな?あの子が言ってたのは、絵が下手なのに、自意識が過剰だからって」と尋ねた。

すると、吉川春菜(大平奈津美)は「違います。栞(二階堂ふみ)はクラスで一番良い子だったからです。クラスで一番優しくて、まじめで、人の気持ちが分かる子だったから。もうちょっと普通の子だったら、ああいうのは無かったと思います」と答えた。

その後、パートを早退した青柳小春(満島ひかり)は、病院で点滴を受けた。

研修医・砂川藍子(谷村美月)は「ハートですか?辞めろとは言えませんが、この病気は何より安静にしていることが大事です」と忠告した。

そして、医師・澤村友吾(高橋一生)は「命が大切なら、肉親に適合検査を受けてもらった方が良い。話しづらいのなら、僕の方から説明します」と告げ、名刺と同意書を渡した。

Woman(ウーマン)-第8話のあらすじとネタバレの後編」へ続く。

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