DOCTORS2-最強の名医-第7話のあらすじとネタバレ後編

少路勇介が出演するテレビ朝日の医療ドラマ「DOCTORS2(ドクターズ2)-最強の名医」の第7話「派閥崩壊!!余命半年の患者を救う必殺技」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

このページは「ドクターズ2-最強の名医-第7話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

■DOCTORS2-第7話のあらすじ後編
田代(田山涼成)が「ちょっとまて。既に結婚が決まってるような言い方じゃないか」と驚くと、畠山健介(少路勇介)は「3年後までにデビューします。それまでは子供は作りません」と話した。

田代(田山涼成)は激怒して畠山健介(少路勇介)を追い返すと、妻・秋枝(黒田福美)に「あんな男と付き合ってたのを知ってたのか?よりによって、あんな男と」と尋ねた。

妻・秋枝(黒田福美)は「そりゃ、知ってますよ。家に何度も遊びにきたもの。良い子を選んだと思うわ。芸人にはなけれないかもしれないけど、何してでも食べていけるわよ」と話した。

しかし、田代(田山涼成)は怒ったままなので、妻・秋枝(黒田福美)は「仕事仕事で家族をほったらかしだったのに何よ。勇気を出して彼氏を紹介したんじゃないの。私たちも変ろうとしてるのに」と嘆いて病室を出た。

すると、病室の外に相良浩介(沢村一樹)が居た。相良浩介(沢村一樹)は妻・秋枝(黒田福美)に「腹を立てるということは、父親として未練があるということです。本当に家族がどうでも良いのなら、文句は言いませんよ。ご主人に生きる理由をプレゼントしましたね。継ぎは奥さんの番ですよ」と笑った。

その日の夜、相良浩介(沢村一樹)は松田義雄(小日向文世)と会食した。松田義雄(小日向文世)は「ウチに来ないか。どんなに名医と呼ばれても、年老いて現場に立てなくなれば終わりだ。本当の名医は自分と同じレベルのドクターを育てることだ」と告げた。

相良浩介(沢村一樹)は「ありがとうございます。でも、堂上には僕の患者が居ます。今はあそこを理想の病院にすることしか考えられないんです」と断った。

松田義雄(小日向文世)は「予想通りの答えだ。でも、僕も簡単には気が変らない性格だよ」と笑った。

相良浩介(沢村一樹)は誘いを断ったものの、松田義雄(小日向文世)の「医療の道へ進もうとする若者に君の技術を伝える方が有意義なんじゃ無いか?できあがったドクターを四苦八苦して変えるよりも」という言葉が気になっていた。

そのころ、森山グループは、いつものようにクラブで飲んでいた。高泉賢也(敦士)が森山卓(高嶋政伸)に「田代さん(田山涼成)のオペの準備を進めています」と報告した。

森山卓(高嶋政伸)は「ほっとけば良いんだ。俺の説教に耳を傾けないんだから。それより、千住先生(斉藤陽一郎)はどうした?」と尋ねた。

段原保(尾崎右宗)が「千住先生(斉藤陽一郎)は東京医療大学に出向してますよ。先週から。居ないのに気づかなかったんですか?急に勉強したいって」と教える。

森山卓(高嶋政伸)は「勉強?勉強してどうするんだ。俺らはプロフェッショナルなんだぞ。患者に教えて貰ってるなんていう奴も居るが、俺らは患者を助けてやってるんだぞ」と吐き捨てた。

翌日、相良浩介(沢村一樹)が田代(田山涼成)の病室を訪れ、「骨折の方はもう2~3日で退院ですよね。ガンの方は治療せずにご自宅に帰られるんですね」と尋ねると、田代(田山涼成)は「家族とは気まずいでしょうが、定年まで働いてのんびりします」と答えた。

相良浩介(沢村一樹)は「ご自宅は新宿区ですよね。のんびりするのなら、もっと空気の良い所の方がいいんじゃないですか?奥さんに伺いました。田舎に住んで野菜を作って暮らしたいって」と告げた。

田代(田山涼成)は「そんなこともありましたね。それを口にしたときは相手にされませんでしたけどね」と答えた。

相良浩介(沢村一樹)は「田舎暮らしも大変なので、現実味が無かったんでしょう。でも、今は違います」と言い、妻・秋枝(黒田福美)を呼び込み、入れ替わるように相良浩介(沢村一樹)は病室を出た。

妻・秋枝(黒田福美)は田舎暮らしの雑誌を見せ、「色んな雑誌があるのね。畑付きで600万円なんて安いわね」と話すと、田代(田山涼成)は「何だよ急に」と驚いた。

妻・秋枝(黒田福美)は「貴方、ごめんなさい。単身赴任でずっと家に居なかったから、それが普通だと思ってた。いつの間にか、貴方が家に居る方が落ち着かなくなってた。でも、私も子供たちも貴方が嫌いだったわけじゃないの。ましてや、給料の運び屋なんて思ったことはなかった。ただ、接し方が分からなかったの。本当にごめんなさい」と泣き崩れた。

病室の外で話を聞いていた子供たちも病室に入り、「定年まで働くって言ってたけど、父さんの自由にしていいよ。俺たちはもう社会人だし、母さんはどこへでも付いていくって」と告げた。

田代(田山涼成)は「あさみ(水崎綾女)、もう一度、健介くん(少路勇介)を連れてきてくれ。みんなが、そんなに良い奴だというのなら、ちゃんと会って話をしたい」と涙ぐみ、ガンの手術を受けることを決めた。

ある日、相良浩介(沢村一樹)は、田代(田山涼成)の手術に執刀すると、第1助手の高泉賢也(敦士)に「かなり出血するだろうが、慌てずに処置をしてください」と言い、手術を始めた。

相良浩介(沢村一樹)は膵臓全摘出の技法を1つ1つ説明しながら手術し、高泉賢也(敦士)に「将来は病院を継ぐんでしょ。経営センスも必要ですが、一番大事なのはドクターの腕です。あそこは藪医者だという評判が立てば、個人病院は潰れますからね。先生はまだまだ若い。これからドンドン腕を上げますよ。僕の手術をよく見ていてください」と告げた。

田代(田山涼成)の手術は無事に成功する。森山卓(高嶋政伸)は「棺桶に入ったかいがあった」と自画自賛したが、田代(田山涼成)の家族は相良浩介(沢村一樹)に感謝しており、宮部佐知(比嘉愛未)は「また相良先生の思い通りになったわね」と呆れた。

その日の夜、相良浩介(沢村一樹)は高泉賢也(敦士)を行きつけの居酒屋に誘い、一緒に飲んだ。

高泉賢也(敦士)は相良浩介(沢村一樹)の技術に魅了され、「僕も相良先生のようになりたい」と告げた。

すると、相良浩介(沢村一樹)は「なれますよ。今度は僕がアシストするのでゴールを決めてください。ただ、そのためには勉強が必要ですよ」と言い、高泉賢也(敦士)を取り込んだ。

一方、森山グループは、いつものようにクラブで飲んで居たが、メンバーは3人に減っており、相良浩介(沢村一樹)は不満を爆発させていたのであった。

ドラマ「DOCTORS2(ドクターズ2)」第8話のあらすじとネタバレは「DOCTORS2(ドクターズ2)-最強の名医-第8話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

ドラマ「DOCTORS2(ドクターズ2)-最強の名医」の原作と主題歌は『「DOCTORS2(ドクターズ2)』の原作と主題歌」をご覧ください。

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