ドクターズ2-第8話のあらすじとネタバレ

伊藤蘭が出演するテレビ朝日の医療ドラマ「DOCTORS2(ドクターズ2)-最強の名医」の第8話「決戦前夜!輸血不可能!新チームが挑む」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

ドラマ「DOCTORS2(ドクターズ2)-最強の名医」第7話のあらすじとネタバレは「ドクターズ2-最強の名医-第7話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

ドラマ「DOCTORS2(ドクターズ2)-最強の名医」の原作と主題歌は『「DOCTORS2(ドクターズ2)』の原作と主題歌」をご覧ください。

■ドクターズ2-第8話のあらすじ
ある日、堂上総合病院に喉の痛みを訴えた男性がやって来た。皆川和枝(伊藤蘭)が診察すると食道ガンだった。

皆川和枝(伊藤蘭)は相良浩介(沢村一樹)に相談して手術を頼み、「先生を信頼しています。でも、ここの後継者問題とは別ですよ」と告げた。

一方、銀行が森山卓(高嶋政伸)の院長就任を認めていないという噂が院内に流れており、看護婦の間でも話題になっていた。

堂上たまき(野際陽子)が頭を抱えて悩むが、森山卓(高嶋政伸)は「バブ、バブ、バブー。心配すること無いよ。俺には西都大学との太いパイプがあるんだよ。松田教授(小日向文世)とマブダチなんだ」と答えた。

そのようななか、西都大学病院の教授・松田義雄(小日向文世)が堂上総合病院の院長室を訪れる。森山卓(高嶋政伸)は手術を切り上げてマブダチの松田義雄(小日向文世)を歓迎した。

松田義雄(小日向文世)が「いずれは森山先生(高嶋政伸)が病院を継がれるんですよね」と話すと、森山卓(高嶋政伸)は「銀行が病院経営に口を出している。アイツらは何も分かってないんだ」と愚痴をこぼした。

すると、松田義雄(小日向文世)は「ウチ(西都大学病院)と連携しませんか?そうすれば、誰が院長になっても銀行は納得するはずです」と提案した。

それを聞いた事務長の桃井正一(小野武彦)は「そうずれば経営が安定する」と喜んだ。

堂上たまき(野際陽子)が「どうして、そこまで?」と驚くと、森山卓(高嶋政伸)は「そりゃ、僕とマブダチだからだよ」と高笑いした。

その後、相良浩介(沢村一樹)がロビーを歩いていると、松田義雄(小日向文世)を見かけて声をかけた。

すると、松田義雄(小日向文世)は相良浩介(沢村一樹)に「院長に会ってきたよ。立派な病院だね。でも、君に相応しいのは西都大学の教授だ。ここは甥御さん(高嶋政伸)が継げばいい。僕は森山先生(高嶋政伸)を応援するよ。何度も言うが、君の知識と技術は若いドクターに伝えるべきだ。僕は君が欲しい。そのためには手段を選ばないよ」と告げた。

その後、相良浩介(沢村一樹)が医局に戻ると、森山卓(高嶋政伸)が「さっき、松田教授(小日向文世)が来てね。ウチとの診療連携を提案してくれた。俺に院長になれって」と自慢した。

すると、相良浩介(沢村一樹)は「なんで?俺には教授の誘いしかこなかったのに。僕は東京医療大学出身の外様だ。西都大学で教授になったって居心地が悪い。僕は堂上総合病院の院長の方がずっと良い。僕は諦めませんよ」と机を叩いて嘆き、森山卓(高嶋政伸)に宣戦布告して立ち去った。

民間病院の堂上総合病院の院長よりも西都大学の教授の方が格上なため、森山卓(高嶋政伸)は「ムムムムムム」とホゾをかんで悔しがった。

その後、森山卓(高嶋政伸)はエスアイ製薬会社のMR・渋谷翔子(滝沢沙織)を見つけ、「君は何でも知ってるんだろ。相良(沢村一樹)が西都大学の教授に誘われてるって本当か?」と尋ねた。

渋谷翔子(滝沢沙織)は「本当ですよ。相良先生(沢村一樹)は、もう、西都大学で特別講義をされてますよ」と教えると、森山卓(高嶋政伸)はその場に崩れ落ちた。

さて、チーム森山だった若手医師・高泉賢也(敦士)は相良浩介(沢村一樹)の弟子のようになっており、チーム森山の佐々井圭(正名僕蔵)と段原保(尾崎右宗)も勉強会に誘った。

佐々井圭(正名僕蔵)と段原保(尾崎右宗)が迷っていると、相良浩介(沢村一樹)は「相良(沢村一樹)は将来、院長になるかもしれない。院長にならなくても、西都大学の教授になるかもしれない。いずれにしても、敵には回したくない。そう思ってるでしょ。理由は何でも良いんです。さぁ」と言い、勉強会に誘った。

佐々井圭(正名僕蔵)と段原保(尾崎右宗)も勉強会に参加すると、看護婦の中では「ついにチーム森山を取り込んじゃったわ。相良先生(沢村一樹)。次は看護婦を取り込むつもりよ。もう取り込まれてる人(比嘉愛未)もいるけどね」と噂した。

さて、相良浩介(沢村一樹)の勉強会のテーマは、相良浩介(沢村一樹)が担当している食道ガンの患者だった。

佐々井圭(正名僕蔵)が「食道ガンくらい」と呆れると、相良浩介(沢村一樹)は「この患者の血液はボンベイ型です。万が一、輸血が手に入らなかった場合はどうしますか?それが今日のテーマです」と告げた。

食道ガンの手術自体は問題無かったが、血液型がボンベイ型という100万人に1人の特殊な血液型で、輸血の確保に問題があったのだ。

一方、宮部佐知(比嘉愛未)は皆川和枝(伊藤蘭)に誘われて食事へ行くと、院長・堂上たまき(野際陽子)と看護婦長・田村戸紀子(宮地雅子)も居た。

堂上たまき(野際陽子)は「相良浩介(沢村一樹)の応援団なんだって?好きなんでしょ。でも、止めた方が良いと思う。これは病院とは関係無いの。亡くなった奥さんの事を、いつまでも思っている人は止めた方が良い」と告げた。

宮部佐知(比嘉愛未)は「結婚もしたいです。子供も産みたいです。でも、今はちゃんとしたナースに成りたいんです」と答えると、皆川和枝(伊藤蘭)は「だったら、1つの病院で収まってちゃだめじゃない?色々な病院で経験を積まなければ」とアドバイスした。

堂上たまき(野際陽子)は慌てて「結婚は良いけど、宮部さん(比嘉愛未)に辞められたら困るわ」と止めたが、皆川和枝(伊藤蘭)は「日頃、相良先生(沢村一樹)を見てて、他の男性を好きになれるかしら」と告げた。

翌日、宮部佐知(比嘉愛未)はナースセンターで、ナース雑誌に乗っている看護婦の求人を見ていた。

カルテを確認に来た相良浩介(沢村一樹)はナースの求人に気づき、「心臓血管外科か。ウチにはないもんね。こういう所も経験できれば、君もスキルアップできるだろうね」と告げた立ち去った。

宮部佐知(比嘉愛未)は相良浩介(沢村一樹)が立ち去ると、ナース雑誌を持ったまま立ち尽くした。

DOCTORS2(ドクターズ2)-最強の名医-第8話のあらすじとネタバレ後編」へ続く。

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