流れ星-第3話のあらすじとネタバレ

ドラマ「流れ星」の第3話「二人の秘密…」のあらすじとネタバレです。

岡田健吾(竹野内豊)と槇原梨沙(上戸彩)は、役所に婚姻届を提出して結婚した。2人の結婚は、槇原梨沙の肝臓を岡田健吾の妹・岡田マリア(北乃きい)に移植するための偽造結婚(契約結婚)だった。

入籍した岡田健吾は約束通り、槇原梨沙に300万円を支払った。イメージクラブ店「聖マリン学園」から300万円をバンス(前借り)していた槇原梨沙は、岡田健吾から受け取ったお金でバンスを返済し、聖マリン学園を退職した。

一方、槇原修一(稲垣吾郎)は聖マリン学園を訪れるが、槇原梨沙は退職した後だった。槇原修一は槇原梨沙の部屋を物色し、水族館のチケットを発見する。それは、岡田健吾が働いている水族館のチケットだった。

聖マリン学園を退職した槇原梨沙は岡田健吾の自宅へ帰り、母親の岡田和子(原田美枝子)に「岡田梨沙」になったと結婚を報告した。そして、槇原梨沙は岡田健吾と同居を開始した。

翌日、岡田和子は、槇原梨沙は岡田健吾の2人を連れ出し、偽装結婚がバレないように、デートしている写真を撮影したり、婚約指輪を作ったりして、医師・神谷凌(松田翔太)との面談(インフォームドコンセント)に向けて準備した。

槇原梨沙は金髪を黒髪に染めて医師・神谷凌(松田翔太)とのインフォームドコンセントに望んだ。神谷医師は肝臓移植にともなう合併症などの注意事項と今後の予定などを説明し、槇原梨沙は翌日、肝臓の適合検査を受けることになった。

その日の午後、槇原修一(稲垣吾郎)は岡田健吾(竹野内豊)の職場を訪れた。岡田健吾は、妹・槇原梨沙の探りを入れるが、岡田健吾は何も答えなかった。槇原修一は、「僕が来たことは妹には言わないでください。気を遣わせなくないので」と言い、帰っていった。

一方、岡田マリア(北乃きい)は病院で、落語好きの沢村涼太(桐山照史)の姉・琴美(早織)と遇った。3人で話していると、沢村涼太は検査で席を外した。

琴美は妊娠中だった。岡田マリアはお腹を触らせてもらうと、琴美は、家族で唯一肝臓移植できるのは自分だけだったが、妊娠が発覚して移植できず、沢村涼太は移植の順番待ち中だと明かした。岡田マリアは、沢村涼太が自分と同じ病気なのだと悟った。

ある日、肝臓の適合検査の結果が出た。検査の結果、槇原梨沙の肝臓は移植可能だったと判明した。医師の神谷凌(松田翔太)は岡田健吾らに、岡田マリア(北乃きい)からの同意を得られれば、移植へ向けて準備を進めるとの方針を示した。

その後、岡田マリアの病室を訪れた医師・神谷凌は、岡田マリアのスケッチブックから、槇原修一の婚約者の名前が「美奈子」だと知る。神谷医師が美奈子について尋ねると、岡田マリアは相澤美奈子(板谷由夏)の写メを見せた。

画像を見た神谷医師は、肝臓の適合検査を行った槇原梨沙(上戸彩)が岡田マリアがいつも話していた岡田健吾(竹野内豊)の婚約者と別人だったことを知ったのだった。「流れ星-第3話の感想」へつづく。

コメントを投稿する

コメントは正常に投稿されていますが、反映に時間がかかります。