安堂ロイド-最終回のあらすじと結末ネタバレ
木村拓哉が1人2役を演じるTBSのアンドロイドドラマ「安堂ロイド-A.I. knows LOVE?」の最終回(第10話)「約束の時、想いは永遠に」のあらすじと最終回の結末ネタバレのあらすじ偏です。
安堂ロイド-第9話のあらすじとネタバレは「安堂ロイド-第9話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
ドラマ「安堂ロイド-A.I. knows LOVE?」の原作と主題歌は「「安堂ロイド A.I. knows LOVE?」の原作と主題歌」をご覧ください。
■安堂ロイド-最終回のあらすじと結末ネタバレ
安堂ロイド(木村拓哉)はARX9(桐谷美玲)と戦うが、アスラシステムを起動したARX9(桐谷美玲)には敵わず、安堂ロイド(木村拓哉)は刺客のアンドロイドに羽交い締めにされる。
すると、ARX9(桐谷美玲)は日本刀を取り出し、安堂ロイド(木村拓哉)に止めを刺そうとした。
一方、動画で2人の戦いを見ていた、サプリ(本田翼)は安堂ロイド(木村拓哉)の危機を知り、安堂ロイド(木村拓哉)を助けに行こうとすると、安堂麻陽(柴咲コウ)が「私も連れて行って」と頼んだ。
サプリ(本田翼)が「それは駄目。ただ殺されるだけ。アンタは王将なの。アンタがやられた負けなの。この世界が終わりなの」と拒否した。
安堂麻陽(柴咲コウ)は「王将だって動かなきゃ」と反論すると、サプリ(本田翼)は困って瞬間移動した。
安堂麻陽(柴咲コウ)は安堂ロイド(木村拓哉)を羽交い締めにしている刺客のアンドロイドと同じ場所に出現し、刺客のアンドロイドを弾き飛ばすと、安堂ロイド(木村拓哉)を抱えて瞬間移動して逃げた。
しかし、安堂麻陽(柴咲コウ)はバリアに弾き返され、瞬間移動で逃げる事が出来なかった。
ARX9(桐谷美玲)は「ウージングアウト出来ないように結界を張ってある。逃げても追いかけて殺すけどね」と告げ、安堂ロイド(木村拓哉)の止めを刺そうとした。しかし、ARX9(桐谷美玲)は急に苦しみだした。
そのころ、安堂麻陽(柴咲コウ)の隠れている場所では、治療を受けていた沫嶋七瀬(大島優子)が目を覚ましていた。
そして、状況を知った沫嶋七瀬(大島優子)がノートパソコンを操作し、ARX9(桐谷美玲)に感情のプログラムをインストールしたため、ARX9(桐谷美玲)は善と悪が葛藤し、混乱して苦しみだしたのだ。
安堂ロイド(木村拓哉)は日本刀を拾い上げ、苦しんでいるARX9(桐谷美玲)を殺そうとしたが、ARX9(桐谷美玲)は「辞めてお兄ちゃん」と懇願した。
そこで、ARX9(桐谷美玲)はアスラシステムが強制終了し、アインシュタインOSに切り替わり、機能を停止した。
安堂ロイド(木村拓哉)は原子間現処理を起動し、ARX9(桐谷美玲)にエネルギー弾を挿入して電子還元処理を実行しようとしたが、ARX9(桐谷美玲)は突然、起き上がり、金の玉を手で受け止め、安堂ロイド(木村拓哉)に押し返した。
安堂ロイド(木村拓哉)はARX9(桐谷美玲)のパワーに押され、自分のエネルギー弾で電子還元処理をされそうになるが、サプリ(本田翼)が安堂ロイド(木村拓哉)を連れて瞬間移動して逃げた。
一方、動画で部屋に残されたARX9(桐谷美玲)の様子を見ていた沫嶋七瀬(大島優子)は、「ヤバイ。あの子(桐谷美玲)は私を検索している」と驚くと、ARX9(桐谷美玲)は「みーっけ」とほくそ笑んだ。
沫嶋七瀬(大島優子)は「あの子(桐谷美玲)は私を狙うはず」と言って、ノートパソコンを抱えて隠れ家を出て行こうとすると、安堂麻陽(柴咲コウ)が「私も行く」と言い出した。
沫嶋七瀬(大島優子)は「お姉さんはここをお願いします。お兄さんに似たロボット(木村拓哉)もナースロボット(本田翼)も、あの子(桐谷美玲)の追跡をかわすために、ここには帰ってこないと思います。兄さんをよろしく」と告げ、隠れ家を出て行った。
安堂麻陽(柴咲コウ)は沫嶋七瀬(大島優子)を追いかけたが、沫嶋七瀬(大島優子)は何ともなかったのに、安堂麻陽(柴咲コウ)はバリアに弾き返されてしまった。
サプリ(本田翼)がウージングバリアやウージングステルスを張って隠れ家を守っていたが、サプリ(本田翼)が沫嶋七瀬(大島優子)が居るとみんなが危ないと判断し、沫嶋七瀬(大島優子)だけウージングバリアを解除して外に出したのだ。
さて、隠れ家を出た沫嶋七瀬(大島優子)は、パソコンを操作し、ARX9(桐谷美玲)に毒のプログラムをインストールしようとしたが、接続エラーでARX9(桐谷美玲)に接続することが出来なかった。
そこへ、ARX9(桐谷美玲)が現れる。ARX9(桐谷美玲)は「余計な事をしてくれたな。ファッキンママ。この世界の人間に生き続ける価値があるのか」と言い、日本刀を突き付けると、沫嶋七瀬(大島優子)は過呼吸を起こして気を失った。
すると、多重人格の沫嶋レイコ(大島優子)が目を覚まし、「この世界の人間に起き続ける価値なんて無い。貴女がコントロールしてあげるか、滅ぼすか」と言って立ち上がると、ARX9(桐谷美玲)は「ママ」と言って喜んだ。
しかし、沫嶋七瀬(大島優子)の意識が目を覚まし、ARX9(桐谷美玲)の隙を突いてパソコンを操作してARX9(桐谷美玲)に毒のプログラムをインストールした。
すると、ARX9(桐谷美玲)の右手が勝手に動き出し、自分の胸に注射器を挿そうとする。ARX9(桐谷美玲)は左手で右手を押さえて抵抗し、「ママ、私を殺すの?ずるいよ」と告げた。
そこへ、刺客のアンドロイドが現れ、ARX9(桐谷美玲)の右手を掴んで助けるが、角城元(平岡祐太)も現れ、刺客のアンドロイドを弾き飛ばした。
ARX9(桐谷美玲)は右手に抵抗し続けることが出来ず、自分の胸に注射器を挿すと、「ママ、助けて」と言って倒れ、動かなくなってしまった。
角城元(平岡祐太)も刺客のアンドロイドを取り押さえると、刺客のアンドロイドの耳に指を挿入し、刺客のアンドロイドの機能を停止させた。
一方、隠れ家では、治療を受けて眠っていた葦母衣朔(遠藤憲一)と星新造(桐谷健太)が目を覚ます。みんな死にかけていたが、サプリ(本田翼)の治療によって全快していた。
星新造(桐谷健太)が「七瀬ちゃん(大島優子)と、あのアンドロイド(桐谷美玲)は?」と尋ねると、安堂麻陽(柴咲コウ)は「七瀬ちゃんは無事。あのアンドロイド(桐谷美玲)は七瀬ちゃんが倒したわ」と教えた。
星新造(桐谷健太)はノートパソコンを操作して沫嶋七瀬(大島優子)の居場所を突き止めると、葦母衣朔(遠藤憲一)と一緒に、沫嶋七瀬(大島優子)の元へと向かう。
安堂麻陽(柴咲コウ)は「え?でも、ここから出られないわよ」と告げたが、星新造(桐谷健太)と葦母衣朔(遠藤憲一)の2人はバリアに跳ね返されずに隠れ家を出て行ったので、安堂麻陽(柴咲コウ)の後を追った。
その後、隠れ家を出た安堂麻陽(柴咲コウ)ら3人は、沫嶋七瀬(大島優子)と合流するが、沫嶋七瀬(大島優子)は突然、口から血を吐いた。
そのころ、治療を終えた安堂ロイド(木村拓哉)は状況を察知し、サプリ(本田翼)に「ウージングステルスはどうした?」と尋ねると、サプリ(本田翼)は「解除したわよ。エネルギーを使うし」と答えた。
安堂ロイド(木村拓哉)は「罠だ」と言って立ち上がろうとしたが、毒が回っており、その場に倒れてしまった。
安堂ロイド(木村拓哉)は「サプリ(本田翼)、俺をあいつら(桐谷美玲)の場所まで運べ」と命じるが、サプリ(本田翼)は「駄目だよ。今度こそ、絶対に死んじゃうよ」と泣きながら拒否した。
それでも、安堂ロイド(木村拓哉)は「お前なら、俺の気持ちが分かるはずだ」と頼んだ。
さて、沫嶋七瀬(大島優子)が突然、血を吐いたのは、ARX9(桐谷美玲)に腹部を貫かれたからだった。
沫嶋七瀬(大島優子)が血を吐いて崩れ落ちると、沫嶋七瀬(大島優子)の後ろから現れたARX9(桐谷美玲)が安堂麻陽(柴咲コウ)らに「おはようございます。死に損ないのみなさん」と挨拶した。
そして、ARX9(桐谷美玲)は「私を殺そうとした凡才ビッチ(大島優子)。兄殺し、子殺しのファッキンママ。一足お先に地獄へ落ちろ」と言うと、沫嶋七瀬(大島優子)に止めを刺した。
角城元(平岡祐太)がARX9(桐谷美玲)に襲いかかろうとしたが、刺客の刺客のアンドロイドに阻まれ、鉄砲で撃たれてダメージを受け、機能を停止した。
安堂麻陽(柴咲コウ)が「止めて。お願い止めて」と頼むと、ARX9(桐谷美玲)は「まいった?まいりました?」と尋ねた。
安堂麻陽(柴咲コウ)が「どういう意味?」と尋ねると、ARX9(桐谷美玲)は「能力の差を認めて降参することだよ。人間なんて、私たちには何一つ勝てないんだから、私たちの言う通りにしろっつうの。それが『まいりました』だろ」告げた。
そして、ARX9(桐谷美玲)は「まいりましたは?それとも、人間様は全てのテクノロジーの創世種だから、私たちみたいなモンスターは、人間様のアンダーコントロールってこと?人間がこの世界に君臨したければ、アンダーコントロール出来ないモンスターを作っちゃいけません。なんで分からないかな?馬鹿だから?人間は馬鹿だから仕方が無いか」と笑った。
そこで、撃たれて血まみれの角城元(平岡祐太)が起き上がる。刺客のアンドロイドが「馬鹿な。機能を停止しているはずなのに」と驚くと、角城元(平岡祐太)は「お前のような人形には、理解不能だろうな。思いは命を生み出すんだ」と教えた。
刺客のアンドロイドは「お前も人形だろうか」と言い、電子還元処理を申請すると、角城元(平岡祐太)は「原子還元処理をされても、私の思いは消えない」と告げた。
そこへ、サプリ(本田翼)が安堂ロイド(木村拓哉)を連れて現れた。ARX9(桐谷美玲)は安堂ロイド(木村拓哉)に気づき、「あら、貴方も殺されに来たの?順番待ちだから、おとなしく待ってろ」と告げた。
角城元(平岡祐太)は「ARX2-13(木村拓哉)、後はお願いします」と言い、原子間現処理に来た刺客アンドロイドに抱きつくと、電子還元処理を受けながらも、刺客アンドロイドに原子間現処理を行い、道連れにした。
そして、角城元(平岡祐太)は「SRXラッキー7R(本田翼)、沫嶋七瀬(大島優子)は生きて沫嶋黎士(木村拓哉)に返さなければなりません。なんとか助けてやってください」と言い残して消滅した。
「安堂ロイド-最終回のあらすじと結末ネタバレの結末ネタバレ編」へ続く。