僕のいた時間-最終回と結末の予想
三浦春馬に難病が発症するフジテレビの筋萎縮性側索硬化症(ALS)ドラマ「僕のいた時間」の最終回と結末の予想です。
このページは「僕のいた時間」の最終回と結末の予想です。本当の最終回と結末は、ドラマ「僕のいた時間」をご覧ください。
ドラマ「僕のいた時間」のあらすじとネタバレは「僕のいた時間-あらすじとネタバレ」をご覧ください。
■僕のいた時間-最終回と結末の予想
やっぱり、集団面接で本郷恵(多部未華子)の携帯電話が鳴ったとき、澤田拓人(三浦春馬)が助けてくれたんだ。そう確信した本郷恵(多部未華子)は、澤田拓人(三浦春馬)との交際を開始した。
しかし、甘い生活はそう続かなかった。澤田拓人(三浦春馬)は入社した宮前家具の健康診断で異変が発覚。大きな病院で検査を受けたところ、病名「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」と診断されたのである。
筋萎縮性側索硬化症(ALS)とは、筋肉が萎縮していき、発症から数年後には呼吸困難で死に至る難病だった。
やがて、澤田拓人(三浦春馬)は筋萎縮性側索硬化症(ALS)が発症し、歩行も困難になり、車いす生活に陥るが、本郷恵(多部未華子)は別れずに澤田拓人(三浦春馬)を献身的に介護した。
しかし、母・本郷翔子(浅田美代子)は、本郷恵(多部未華子)が五体不満足な彼氏と交際してる事を知ると、澤田拓人(三浦春馬)との交際に激怒して反対する。
母・本郷翔子(浅田美代子)が五体不満足な澤田拓人(三浦春馬)との交際に反対する理由は、死んだ夫と本郷恵(多部未華子)の出生にあった。しかし、母・本郷翔子(浅田美代子)が、その理由を語る事は無かった。
本郷恵(多部未華子)は、交際に反対する母・本郷翔子(浅田美代子)に反発し、澤田拓人(三浦春馬)と同居しながら、ファミリーレストランでアルバイトをして、献身的に澤田拓人(三浦春馬)を支えた。
ある日、澤田拓人(三浦春馬)が飲食店に入ろうとするが、飲食店の店長は車いすを理由に入店を拒否した。
怒った澤田拓人(三浦春馬)は、ツイッターで飲食店を批判するが、反対に澤田拓人(三浦春馬)が批判され、ツイッターが炎上してしまう。
澤田拓人(三浦春馬)は、先輩・向井繁之(斎藤工)を信頼しており、ツイッターの炎上を相談すると、先輩・向井繁之(斎藤工)は親身になって相談に乗ってくれた。
しかし、本郷恵(多部未華子)の事を狙っていた先輩・向井繁之(斎藤工)は、インターネット掲示板に「澤田拓人(三浦春馬)の実家は長野の大病院だよ」と書き込み、澤田拓人(三浦春馬)を陥れる。
すると、インターネット掲示板では、すぐさま、澤田拓人(三浦春馬)の実家が特定され、ツイッター炎上の余波は実家の病院にまで及んだ。
これに激怒した病院長で父の澤田昭夫(小市慢太郎)は、澤田拓人(三浦春馬)に絶縁を通告し、一切の支援を打ち切る。
金銭的に窮地に陥った本郷恵(多部未華子)は、正社員を目指して就職活動を続けるが、介護をしながら働くことは難しく、面接に失敗し続け、いつしか、面接に失敗する理由を澤田拓人(三浦春馬)のせいだと思うようになる。
そのようななか、本郷恵(多部未華子)は、本郷恵(多部未華子)の事を狙っていた助平な先輩・向井繁之(斎藤工)に甘い言葉をかけられ、フラフラとついて行ってしまう。その日から、本郷恵(多部未華子)は部屋に帰って来なくなった。
数日後、心配して本郷恵(多部未華子)を探しに出た澤田拓人(三浦春馬)は、街で本郷恵(多部未華子)と向井繁之(斎藤工)の2人が歩いているところを目撃してしまう。
やはり、健康な男が良いのか。俺に生きている価値はない。そう思った澤田拓人(三浦春馬)は、帰宅すると、浴槽に入り、蛇口を開いて水を出した。
そして、面接に失敗し続けて自殺した坂下柊二(夕輝壽太)の事を考え、「お前もこんな気持ちだったのか?」と語りかけた。
そこへ、本郷恵(多部未華子)が帰宅する。本郷恵(多部未華子)は水の音に気づき、お風呂場に駆けつけ、浴槽に沈んでいる澤田拓人(三浦春馬)を抱きかかえた。
澤田拓人(三浦春馬)が「何をしに来たんだ。俺は見たんだ。向井繁之(斎藤工)の所に戻れよ」と絶望すると、本郷恵(多部未華子)は「違うの。そうじゃないの」と言い、理由を説明した。
本郷恵(多部未華子)は、先輩・向井繁之(斎藤工)に誘われて澤田拓人(三浦春馬)の実家の病院へ行き、ツイッター炎上を謝罪し、澤田拓人(三浦春馬)が入院が出来るように頼み込んでいたのだ。
その結果、澤田拓人(三浦春馬)の絶縁が取り消され、小さな系列病院ではあるが、入院できる事になり、本郷恵(多部未華子)も病院で正社員として事務をしながら、澤田拓人(三浦春馬)を看護できることになったのだ。
その後、澤田拓人(三浦春馬)は小さな系列病院に入院し、平穏な時間を過ごすが、筋萎縮性側索硬化症(ALS)は進行し、車いすに乗ることも困難となっていた。
そして、澤田拓人(三浦春馬)は残された力を振り絞った本郷恵(多部未華子)に「砂浜に埋めた瓶」と言い残すと、この世を去った。
本郷恵(多部未華子)と澤田拓人(三浦春馬)が出会った日、浜辺でシャンパンを飲み、空になった瓶に手紙を書いて埋めていた。
本郷恵(多部未華子)は澤田拓人(三浦春馬)の葬儀が終わると、浜辺へ行き、砂浜に埋めたシャンパンの瓶を掘り起こし、瓶の中の手紙を読んだ。
メグ(多部未華子)、覚えているかい。僕たちが出会った日のことを。集団面接で君の携帯電話が鳴ったよね。僕は、君を助けたのを自分の為だと言ったけど、本当は君を助けたんだ。僕は面接の日に初めて会ったと言ったけど、本当は前から君のことを知っていたんだ。
本郷恵(多部未華子)は嗚咽を漏らしながら、澤田拓人(三浦春馬)の手紙を読んでいたが、その嗚咽が止まった。
手紙の最後には、本郷恵(多部未華子)の父親の死と、本郷恵(多部未華子)の出生の秘密について書かれていたのだ。
拓人は、まさか…。まさか…だったなんて。本郷恵(多部未華子)は、澤田拓人(三浦春馬)の手紙で自分の出生の秘密を知り、海へ向かった歩き出したのであった。
ドラマ「僕のいた時間」の原作と主題歌については「「僕のいた時間」の原作と主題歌とあらすじ」をご覧ください。
コメント欄
いつも、いろいろなドラマのあらすじとネタバレ楽しみにしております。ありがとうございます。
僕のいた時間、今後の展開に期待しています。
今回のこのドラマ「筋萎縮性側索硬化症にかかっている方に希望をもっていただきたい」ということで三浦春馬くんが企画を持ち込んだそうです。
そう思うと、主人公が死ぬところまでやらないのかな?と私的には、思っています。新薬も開発されていると聞きますし。希望がもてるラストになるように思います。(私自身の希望かも知れません。)
■りこさんへ
コメントありがとうございます。そういう経緯で企画が持ち込まれたのであれば、最終回は、ハッピーエンドまでは行かなくても、治療への希望や家族の絆などが見える結末になるかもしれませんね。今度の展開が楽しみです。
11話が、見れなかった
■わんこさんへ
僕のいた時間の11話の放送は3月19日ですよ。