失恋ショコラティエ-第5話のあらすじとネタバレ後編

松本潤が水原希子とキスするフジテレビのショコラティエドラマ「失恋ショコラティエ」の第5話「切ない切ない切ない」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

このページは「失恋ショコラティエ-第5話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

■失恋ショコラティエ-第5話のあらすじとネタバレ後編
翌日、井上薫子(水川あさみ)はオリヴィエ(溝端淳平)に「祝賀会の日程は1月22日にしようと思うの」と相談すると、オリヴィエ(溝端淳平)は「22日?紗絵子さん(石原さとみ)の誕生日?」と驚いた。

井上薫子(水川あさみ)が「バースデーケーキを渡した後なら、一段落付いてると思うし。それに、爽太君(松本潤)も1人で居るのが辛いんじゃないかって」と話すと、オリヴィエ(溝端淳平)は「うん。そうだね」と同意した。

井上薫子(水川あさみ)が「じゃー、決まりだね。爽太君(松本潤)に伝えてくる」と言って、控え室に行くと、中から小動爽太(松本潤)の話し声が聞こえてきた。

小動爽太(松本潤)は電話で「そんなに緊張するなって、せっかく、倉科さんと会えるんだから。もし、このまま上手く行ったら、エレナとはもうエッチ出来ないね。倉科さんの前では、マッパであんまり歩き回るなよ。俺は平気だけど、気にする人も居るからさ」と話していた。

井上薫子(水川あさみ)はドアの前で盗み聞きして動揺していると、控え室から電話を切った小動爽太(松本潤)が出てきた。

井上薫子(水川あさみ)が動揺しながら「あっ、祝賀会の日程なんだけど、1月22日になったから。都合悪い?」と尋ねると、小動爽太(松本潤)は「いや」と答えた。

井上薫子(水川あさみ)は「じゃー、お店を予約しておくね」と答えて立ち去った。

初めて会った時の印象は、別に。爽太君(松本潤)が、まだ製菓学校の学生だったころ、シェフの息子として紹介された。手際が良くて、器用で、使える子だなって思った。

紗絵子さん(石原さとみ)の為に作ったチョコレートを試食した時は、なんだかドキッとした。全身で何かを感じた気がした。でも、その時は何も、何も…。

その後、急にパリに行ったて話を聞いて、6年経って現れたのは、背筋のしゃんと伸びた、身のこなしの紳士的な男。ずっと前から見てたのに、見いだせなかった。脱皮して帰ってきてから、コロッと見る目を変えた。

私(水川あさみ)は、その程度の女だから、今みたいな思いをするのは当然なんだ。

一方、撮影会が終わった加藤エレナ(水原希子)は、マネージャーに「今日のあれは何だ。やる気あるのか?せっかく俺が取ってきた仕事なんだぞ。恥をかかせるなよな」と罵倒された。

その様子を倉科に見られた加藤エレナ(水原希子)は、そのまま撮影会場を立ち去った。

その後、加藤エレナ(水原希子)は閉店間際のショコラ・ヴィを訪れ、チョコレートを食べながら、小動爽太(松本潤)の仕事が終わるのを待っていたが、何も言わずに帰ってしまった。

その日の夜、小動爽太(松本潤)が「何で帰っちゃったの?撮影はどうだった?倉敷さんと話できた?」と尋ねると、加藤エレナ(水原希子)は「駄目だった。倉敷さんに良いところを見せなきゃって、そればっかり考えて、空回りしちゃって。最低だ」と落ち込んだ。

小動爽太(松本潤)が「分かるよ。俺も同じだから。紗絵子さん(石原さとみ)になるとさ、グズグズ考えちゃって、いつも通りに振る舞えないんだよね」と同心すると、加藤エレナ(水原希子)は「違うよ。爽太君はそういう気持ちを力に変えてるじゃん。いつも素敵なチョコレートを作って、紗絵子さんを幸せにしてるじゃん。私とは全然、違うよ。私の片思いは私を成長させてはくれない」と答えて落ち込んだ。

小動爽太(松本潤)が加藤エレナ(水原希子)を愛撫すると、加藤エレナ(水原希子)は「美味しかった。チョコレート。それに、凄く綺麗だった」と話した。

小動爽太(松本潤)が「あれは、朝日なんだ。昔から、凄く好きな場所があってさ。そこから見える朝日をイメージして作ったんだ」と話すと、加藤エレナ(水原希子)は「その朝日を見てみたい」と頼んだ。

爽太君(松本潤)、起きて。朝日が昇っちゃってますけど。岬に止めた車の中で朝日を待っていた小動爽太(松本潤)が、加藤エレナ(水原希子)に起こされると、既に昼だった。

小動爽太(松本潤)が「せっかく、ここまで来たのに」と残念がったが、加藤エレナ(水原希子)は「私、この景色、好き」と喜んだ。

元気を取り戻した加藤エレナ(水原希子)が「ありがとう。私、告白する。もし、今度、倉科さんに会えたら、絶対に『好き』って言う。決めたの」と話すと、小動爽太(松本潤)は「そっか。頑張れ」と応援した。

すると、加藤エレナ(水原希子)も「明日は、紗絵子さん(石原さとみ)の誕生日だね。爽太君(松本潤)も頑張って」と応援した。

その日の夜、小動爽太(松本潤)がオリヴィエ(溝端淳平)に、加藤エレナ(水原希子)と朝日を見に行った事を話すと、オリヴィエ(溝端淳平)は「両思いなんだね」と答えた。

小動爽太(松本潤)が「何を言ってるの?エレナ(水原希子)はそういうんじゃないって」と否定すると、オリヴィエ(溝端淳平)は「じゃー何?セフレ?」と尋ねた。

小動爽太(松本潤)が「それだけじゃないんだ。普通にご飯食べたり、部屋でゴロゴロしたり、ふざけた話もするし、真面目な話をする」と話すと、オリヴィエ(溝端淳平)は「それって、順調に付き合ってるカップルって事だよね。僕がまつりちゃん(有村架純)としたい事を全部やってる。羨ましいよ」と答えた。

一方、高橋紗絵子(石原さとみ)は深夜1時まで夫・吉岡幸彦(眞島秀和)の帰りを待っていたが、吉岡幸彦(眞島秀和)は帰ってこないので先に寝た。

その後、夫・吉岡幸彦(眞島秀和)が帰宅すると、吉岡幸彦(眞島秀和)は高橋紗絵子(石原さとみ)を起こし、「なんで、電気を消してるんだ。1人暮らしでもないのに、帰っていて、家が真っ暗なんてあり得ないだろ」と愚痴った。

高橋紗絵子(石原さとみ)が「だって、電気代が勿体ないでしょ」と答えると、夫・吉岡幸彦(眞島秀和)は「電気代とか、お前が言うのはチャンチャラおかしいわ。どうせ、俺が払ってるんだろ」と呆れた。

高橋紗絵子(石原さとみ)が「分かったわよ。じゃー、明日から電気を付けたまま寝るわ」と言ってベッドに戻ろうとすると、夫・吉岡幸彦(眞島秀和)は「何だよ、その態度」と言い、高橋紗絵子(石原さとみ)の腕を掴んだ。

すると、その拍子に高橋紗絵子(石原さとみ)は転倒し、テーブルで頭を打ってしまった。

翌日、高橋紗絵子(石原さとみ)の誕生日だが、閉店間際になっても高橋紗絵子(石原さとみ)がケーキを取りに来なかった。小動爽太(松本潤)は心配して、時計を見つめる。

そこへ、男性が来店し、小動爽太(松本潤)にケーキの予約票を渡した。小動爽太(松本潤)が予約票を見ると、それは高橋紗絵子(石原さとみ)のケーキの予約票だった。

小動爽太(松本潤)が驚いて顔を上げると、男性は「小動さんですよね。吉岡です。その節はお世話になりました。取材に立ち会えなくて、すみません」と挨拶した。男性は、高橋紗絵子(石原さとみ)の夫・吉岡幸彦(眞島秀和)だった。

夫・吉岡幸彦(眞島秀和)は「今日は、妻が急用で来られなくなりまして」と告げると、小動爽太(松本潤)は「ケーキですよね」と言い、高橋紗絵子(石原さとみ)の笑顔を思い出しながら、ケーキを箱に入れた。

夫・吉岡幸彦(眞島秀和)がケーキを受け取って帰ろうとすると、小動爽太(松本潤)は夫・吉岡幸彦(眞島秀和)を呼び止め、「紗絵子さん(石原さとみ)に、いえ、奥様に『お誕生日おめでとうございます』とお伝えください」と頼んだ。

これが現実なんだ。きっと神様が教えてくれたんだ。紗絵子さん(石原さとみ)、お誕生日おめでとう。明日も淡々と働こう。

仕事が終わって小動爽太(松本潤)が留守番電話を確認すると、加藤エレナ(水原希子)からのメッセージが残っていた。

加藤エレナ(水原希子)は「どうしよう。倉科さんが居る。撮影の時に話に出てたバーがあって、もしかしてと思って来てみたんだけど、本当に来てる。どうしよう。どうしよう、じゃないよね。次に会ったら告白するって決めてたもん。行ってくる。行ってくるね。後で報告する」というメッセージを残していた。

小動爽太(松本潤)が急展開に驚いていると、さらに加藤エレナ(水原希子)からの「爽太君。ちゃんと言ったよ。でも…。ゴメン、またかけ直すね」と言うメッセージが残っていた。

エレナは失恋したんだ。小動爽太(松本潤)が慌てて加藤エレナ(水原希子)の元に向かおうとすると、店に残っていた井上薫子(水川あさみ)が「爽太君、遅いわよ。2人は先に行ったわよ」と呼び止めた。

小動爽太(松本潤)が「ゴメン、先に行ってて。てか、俺、無しで始めてて。俺はたぶん、行けないから」と話すと、井上薫子(水川あさみ)が「どうしたの?」と尋ねた。

小動爽太(松本潤)が「エレナ(水原希子)の所に行ってくる。さっき、留守電に入ってて、エレナが…」と説明すると、井上薫子(水川あさみ)は「爽太君の店の祝賀会なんだよ。それを、放っぽって、セフレに会いに行くの?爽太君、経営者なんだよ。ただの飲み会じゃないんだよ。分かってる?」と尋ねた。

小動爽太(松本潤)が「うん。分かってる。ゴメンね、エレナが…」と答えると、井上薫子(水川あさみ)は「全然、分かってないじゃん。そんなにセフレに会いたいの?発情期の犬みたい。爽太君が選ぶのって、尻軽な雌犬ばっかりだよね。それにホイホイ乗っかってる爽太君も同レベルで、ろくでもないよ。本当に呆れるわ」と罵倒した。

すると、小動爽太(松本潤)は「俺のこと、ろくでもないって言うのは、否定しないけど、なんで、そんなにエレナ(水原希子)のことを悪口を言うの?薫子さん(水川あさみ)は、エレナのこと、何も知らないでしょ。エレナは薫子さんの事を褒めてたよ。まつり(有村架純)の事も可愛いって言ってたし。いつも、何かしら、人の良いところを見つけて、素直に褒めるんだよ。俺はエレナのそういう所が好きだし、だから、一緒に居て幸せな気持ちになれるんだと思う。紗絵子さん(石原さとみ)だって、高校の時から、そういう人だったよ。薫子さんは、なんでいつも悪口ばっかりなの?俺は、女の悪口を言う女は大嫌いだよ」と告げた。

井上薫子(水川あさみ)が「別に爽太君に女として好かれたいととか、かけらも思いませんので。断固お断りだし」と答えると、小動爽太(松本潤)は「俺も薫子さんを女として見てないから、心配しないで」と答えた。

小動爽太(松本潤)が「とにかく、事情は改めて説明するから」と言うと、井上薫子(水川あさみ)は「いいよ。聞きたくない。みんなには無難に説明しときますから。行ってらっしゃい」と答えた。

小動爽太(松本潤)はショコラ・ヴィを飛び出して、加藤エレナ(水原希子)の元へ走った。

一方、頭に包帯をして左目に眼帯をした高橋紗絵子(石原さとみ)は、豪華な料理を準備していたが、夫・吉岡幸彦(眞島秀和)が急に出かけることになった。

高橋紗絵子(石原さとみ)が「どうしても、行かなきゃいけないの?今日は誕生日なのに」と愚痴ると、夫・吉岡幸彦(眞島秀和)は「仕方が無いだろ。仕事なんだから。誰か呼べないのか」と答えた。

高橋紗絵子(石原さとみ)が「こんな顔で誰とも会いたくない」と答えると、夫・吉岡幸彦(眞島秀和)は「大げさなんだよ。ちょっと切ったくらいで」と呆れた。

高橋紗絵子(石原さとみ)が「跡が残ったらどうしよう」と落ち込むと、夫・吉岡幸彦(眞島秀和)は「別にいいじゃん。もう結婚してるんだし」と答えた。

高橋紗絵子(石原さとみ)が「どういう意味?」と尋ねると、夫・吉岡幸彦(眞島秀和)は「俺は気にしないって言ってるの」と答えた。

高橋紗絵子(石原さとみ)が「私は気にするよ」と告げると、夫・吉岡幸彦(眞島秀和)は「なんだ?まだ、モテたいと思ってるの?誰に?」と尋ねた。

さて、井上薫子(水川あさみ)がショコラ・ヴィが落ち込んでいると、オリヴィエ(溝端淳平)から電話がかかってきた。

オリヴィエ(溝端淳平)が「今どこ?」と尋ねると、井上薫子(水川あさみ)は「ごめん。まだ、店」と答えた。

オリヴィエ(溝端淳平)が「どうしたの?爽太(松本潤)と喧嘩した?」と尋ねると、井上薫子(水川あさみ)は「別に。喧嘩じゃないよ。ただ、爽太君は私のことが嫌いみたい。私も、自分の事が好きじゃないよ」と答えて泣いた。

一方、高橋紗絵子(石原さとみ)は部屋で1人で、小動爽太(松本潤)が作ったケーキの箱を開けた。

他方、小動爽太(松本潤)は、セックスフレンドの加藤エレナ(水原希子)の部屋を目指して走っていた。

失恋ショコラティエ-第6話のあらすじとネタバレ」へ続く。

ドラマ「失恋ショコラティエ」の原作と主題歌については、「失恋ショコラティエの原作と主題歌とあらすじ」をご覧ください。

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