失恋ショコラティエ-第7話のあらすじとネタバレ
嵐の松本潤が石原さとみに告白するフジテレビの恋愛ドラマ「失恋ショコラティエ」の第7話「…なんの、涙?現実にしていいの?」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。
失恋ショコラティエ-第6話のあらすじとネタバレは「失恋ショコラティエ-第6話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
原作漫画「失恋ショコラティエ」のあらすじとネタバレは「失恋ショコラティエ・あらすじとネタバレ」をご覧ください。
■失恋ショコラティエ-第7話のあらすじとネタバレ
井上薫子(水川あさみ)は関谷宏彰(加藤シゲアキ)にメールを送ったが、関谷宏彰(加藤シゲアキ)からの返信は来ず、苛立っていた。
一方、オリヴィエ(溝端淳平)は、小動爽太(松本潤)に「報告が遅れてゴメン。僕、まつりちゃん(有村架純)と付き合うことになったから」と報告した。
他方、関谷宏彰(加藤シゲアキ)は井上薫子(水川あさみ)に、なんと返信すれば良いのか分からず、戸惑っていた。
そのようななか、小動爽太(松本潤)らは、バレンタインを数日後に控え、ショコラティエが1年で最も忙しい時期を迎えていた。
小動爽太(松本潤)はバレンタインと高橋紗絵子(石原さとみ)に送るチョコレートの準備が重なり、寝る時間がほとんど無く、限界まで作業を行い、ショコラ・ヴィの2階で仮眠を取ると、再び作業に戻るという日々が続いていた。
それでも、小動爽太(松本潤)が倒れずに立っていられるのは、ゴールが見えているからだった。もうすぐ終わるというゴールが。
バレンタインはもう直ぐだ。7年前のあの日から始まった俺の身勝手な片思いは、その日に終わる。俺は紗絵子さん(石原さとみ)に告白して、俺は失恋するんだ。
そして、2月14日から、何事も無かったかのように、また生きる。紗絵子さん(石原さとみ)はもちろん、俺も、何事も無かったかのように生きるんだ。
ある日、高橋紗絵子(石原さとみ)は「ねえ、考えてくれた?猫を飼う話」と尋ねると、夫・吉岡幸彦(眞島秀和)は「俺が動物が苦手なの知ってるだろ」と答えた。
高橋紗絵子(石原さとみ)が「でも、居たら居たで可愛いよ」と頼むが、夫・吉岡幸彦(眞島秀和)は「引っ越しの時に面倒くさいし、動物のせいで不自由をするのは、なんか嫌なんだよな」と答えた。
そうは言ったものの、夫・吉岡幸彦(眞島秀和)は気を遣い、「そうだ。リクドーのバレンタイン限定ボックス、いくつか貰えるんだ。紗絵子のもキープしておいてもらおうか?」と声をかけた。
しかし、そのとき、高橋紗絵子(石原さとみ)は雑誌に載っていた小動爽太(松本潤)を見て、小動爽太(松本潤)の事に心を奪われていた。
その後、高橋紗絵子(石原さとみ)はショコラ・ヴィを訪れてチョコレートを買うが、小動爽太(松本潤)は奥の作業場で忙しそうに作業しており、チョコレートを買うと、少し残念そうな顔で帰った。
その後、井上薫子(水川あさみ)が「紗絵子さん(石原さとみ)が来たわよ」と教えると、小動爽太(松本潤)は「何買っていった?」と尋ねた。
井上薫子(水川あさみ)が「ボックス3箱とタブレット全種類3枚ずつ」と教えると、小動爽太(松本潤)は「バレンタインに、友達に配ったりしてくれたりするのかな?」と喜んだ。
オリヴィエ(溝端淳平)が「告白用の紗絵子スペシャルは、もう完成したの?」と尋ねると、小動爽太(松本潤)は「いや、まだ。エクレアムボンボンが紗絵子さん(石原さとみ)の好みに仕上がらなくて」と答えた。
オリヴィエ(溝端淳平)が「会う約束は?」と尋ねると、小動爽太(松本潤)は「してないよ。前もって呼び出したりすると、警戒されて、ドタキャンされるかもしれないから」と答えた。
オリヴィエ(溝端淳平)が「バレンタインだよ?旦那さんと予定が入ってたら、どうするの?」と驚くと、小動爽太(松本潤)は「大丈夫。前日の13日にするつもりだから。13日じゃ無いと意味が無いんだ」と答えた。
その日の夜、オリヴィエ(溝端淳平)が帰宅すると、リビングでスマートフォンを見ていた小動まつり(有村架純)の様子が少し変だったため、「どうかした?」と尋ねた。
小動まつり(有村架純)は「何もないよ」と言ったが、思い直して、「あのね、ちょっと用事があって、元彼と会うことになって。あっ、別に深い意味は無いよ。元彼の部屋に私の私物が残ってて。そんなの捨ててって言ってるんだけどさ、取りに来いって言うから。それで、綺麗さっぱりできるのなら、それで良いかなって思って」と話した。
すると、オリヴィエ(溝端淳平)は「まつりちゃん(有村架純)は馬鹿なの?そんな見え見えの理由で、1人ノコノコと出かけていって、元彼の部屋に上がるんだ。誰でも分かるよ。まつりちゃんがそれでどうなるのか。それでも行くのなら、僕はもう、まつりちゃんと付き合うのは辞める。でなきゃ、僕も一緒に行く」と告げた。
翌日、出勤したオリヴィエ(溝端淳平)は、小動爽太(松本潤)に「ごめん、爽太、こんな忙しい時期に悪いんだけど、ちょっと店を抜け出して良いかな?」と尋ねた。
小動爽太(松本潤)が「どうしたの?」と尋ねると、オリヴィエ(溝端淳平)は「まつりちゃん(有村架純)の元彼の顔を見てくる。対決してくるよ」と答えた。
小動爽太(松本潤)は「対決」と聞いて、オリヴィエ(溝端淳平)が元彼を殴り倒すが、帰り際にオリヴィエ(溝端淳平)が元彼に刺される様子を想像し、驚いた。
さて、オリヴィエ(溝端淳平)は小動まつり(有村架純)を連れて、元彼のアパートを訪れた。
元彼は「久しぶり、まつり。まだ、まとめてないから、中に入って」と促すと、オリヴィエ(溝端淳平)は「まつりちゃんは外で待ってて」と言ってドアの外に残し、元彼の部屋に入ってドアを閉めた。
一方、夫・吉岡幸彦(眞島秀和)は高橋紗絵子(石原さとみ)を連れてペットショップを訪れていた。
高橋紗絵子(石原さとみ)は猫を見て喜び、「本当に良いの?苦手だって言ってたじゃない?」と尋ねた。
夫・吉岡幸彦(眞島秀和)は「苦手だよ。でも、お前、買いたいっていってたじゃない」と答えると、高橋紗絵子(石原さとみ)は驚いて夫・吉岡幸彦(眞島秀和)を見た。
さて、元彼の部屋に入ったオリヴィエ(溝端淳平)が「舐めてるの?取りに来いって言っておいて、荷物をまとめてないなんて」と告げると、元彼は「何か凄いお金持ちなんでしょ?そりゃ、そっちへ行くよね。突然、セレブが現れて、『付き合って』なんて言われたら」と答えた。
オリヴィエ(溝端淳平)は「そりゃ、庶民の二股男よりはね。なんで二股なんかした」と尋ねると、元彼は「好きだと思う子が同時に2人居て。2人とも俺の事を好きだと言ってくれた。俺にはもうこんなラッキーは巡ってこないと思った。調子に乗ってたんだよね…」と話した。
そして、荷物を袋に入れ終えた元彼は「付き合っているうちに、とっちかが駄目になって、残った方が本命だと思った。でも、逆だったみたい。大事な方を無くした気がする」と言い、外に居る小動まつり(有村架純)に荷物を渡しに行こうとした。
すると、オリヴィエ(溝端淳平)は元彼「失ったからそう思うだけだよ。まつりちゃんが残ってても、もう1人の子にそう思ってたよ。言っておくけど、まつりちゃんが貴方と別れて僕と付き合うことにしたのは、僕がお金持ちのセレブだからじゃないよ。貴方よりはマシだから。だから、僕のせいにしないでね。まつりちゃんのせいにもしないでね」と告げ、荷物を受け取り、部屋を出た。
小動まつり(有村架純)は閉まっていくドアの隙間から、部屋の中で立ち尽くしている元彼を見ていた。
その後、元彼の部屋から立ち去ったオリヴィエ(溝端淳平)が「彼ともっと話したかった?僕より彼が好きでしょ?」と尋ねると、小動まつり(有村架純)は「なんで、そんなことを言うの?私は…」と怒った。
オリヴィエ(溝端淳平)は「自信が無いんだ。まつりちゃんは、こないだまで、僕のことを男として見てなかったでしょ。どれくらい好きになってくれたのか、僕には自信が無いんだよ」と話す。
小動まつり(有村架純)は「彼のことを一番好きだった時の気持ちと、付き合ったばかりのオリヴィエへの気持ちを比べたって意味が無いよ。確かに彼との間にしか生まれなかった気持ちはあったよ。でも、それは、オリヴィエとも同じでしょ。オリヴィエとしか生まれない気持ちがあるんだよ。今はぎこちないけど、私は信じてるもん。それを作って行こうと思ってるもん。なのに、なんでオリヴィエは私のことを疑うの?好きなら信じてよ」と怒った。
オリヴィエ(溝端淳平)は「信じたいよ。けど、まつりちゃんのことを考えれば、考えるほど、疑うし、嫉妬もする。信じたくても信じられないんだよ。それだけ、まつりちゃんの事が好きなんだよ」と答えた。
すると、小動まつり(有村架純)は、おもむろにオリヴィエ(溝端淳平)に近づいてキスをし、微笑んだ。小動まつり(有村架純)の笑顔を見たオリヴィエ(溝端淳平)は、小動まつり(有村架純)を抱きしめた。
その後、ショコラ・ヴィに戻ったオリヴィエ(溝端淳平)は有頂天だった。
「失恋ショコラティエ-第7話のあらすじとネタバレの後半」へ続く。
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