ギルティ 第5話のあらすじ

菅野美穂が出演するドラマ「ギルティ 悪魔と契約した女」の第5話「真犯人に天罰下る!」のあらすじとネタバレです。第4話のあらすじは「ギルティ-第4話のあらすじ」をご覧下さい。

野上芽衣子(菅野美穂)は、覚醒剤を使用している証拠写真を送り付け、IT会社「CYBER ROAD」の社長・金谷文則(山崎裕太)を脅迫ていた。そして、交際中のタレント高橋遥(岩佐真悠子)を誘拐したと言い、身代金として5億円を要求した。

野上芽衣子は、いつでもお金が動かせるように、金谷文則の個人口座に5億円を移して待つように指示して電話を切った。

野上芽衣子は、「交際相手の金谷文則が覚醒剤で逮捕されれば、貴方のタレント生命も絶たれる」と言い、高橋遥を連れ出し、金谷文則の祖母が入所している老人ホームのゲストルームにかくまっていたのだった。

そのころ、ジャーナリスト堂島基一(唐沢寿明)から受け取った15年前の北区毒入りチョコレートケーキ事件の裁判メモから金谷文則にたどり着いた真島拓朗(玉木宏)はIT会社「CYBER ROAD」を訪れていた。

真島拓朗は、社長・金谷文則との面会を求めたが、社長室は絶対に安全だと言われ、会うことはできなかった。

覚醒剤事件で金谷文則を調査していたマル暴(組織犯罪対策部)から捜査の邪魔をするなと苦情を受けた榎本万里(吉瀬美智子)が、真島拓朗(玉木宏)の元を訪れた。

榎本万里は、これ以上勝手なマネは許さないといい、車の鍵を取り上げたると、真島拓朗は歩いて去った。榎本万里は関係者に電話して、野上芽衣子の裁判記録を入手するように頼んだ。

金谷文則(山崎裕太)は電話で何者かに、野上芽衣子から揺すられていることを報告し、警察への対処を頼んだ。

ペットサロン「モンアンジュ」に真島拓朗(玉木宏)がアンを預けにきた。真島拓朗は「今日はいつ帰れるか分らないので、仕事が終わったらうちに届けて欲しい」と言い、野上芽衣子に自宅の鍵を渡した。

矢部彩乃(滝沢沙織)はリストカットした跡を野上芽衣子に見せ、「私は琴美さんと芽依子さんに知り合って変わることができた。今の芽依子さんには恋する資格が十分にありますよ」と、真島拓朗との恋をためらう野上芽衣子の背中を押した。

榎本万里(吉瀬美智子)は入手した裁判の記録から、関係者が自殺していることに気付いた。宇喜田元(吉田鋼太郎)のパソコンから犯罪者データーにアクセスしようとするが、パスワードが変更されておりパソコンは使えなかった。

榎本万里(吉瀬美智子)は、バーに真島拓朗(玉木宏)とルポライター堂島基一(唐沢寿明)を呼び出した。榎本万里は任意で野上芽衣子を取り調べないのか問う。真島拓朗は何も答えない。そこへ堂島基一が現れた。

堂島基一は、公判記録を出せないのは冤罪事件だからではないかと指摘した。三輪周平(モロ師岡)が冤罪事件を償うために、野上芽依子の代わりに復讐しているのではないか。元鑑識の三輪周平なら殺人を自殺に偽装できるのではないか。そう言い残すと堂島基一は帰った。

榎本万里と真島拓朗の2人は協力して捜査することにした。真島拓朗は金谷文則を張り込み、榎本万里は野上芽依子を調べることにした。

野上芽衣子(菅野美穂)が犬のアンを届けに真島拓朗(玉木宏)の自宅を訪れた。真島拓朗は留守だったが、預かった鍵を使って室内に上がり込む。

野上芽衣子が部屋に上がると、部屋が荒らされていた。野上芽衣子は真島拓朗に連絡した。真島拓朗はそのままにしておいてと言い、急いで帰った。

部屋が荒らされたため、野上芽衣子がアンを預かることにした。野上芽衣子は「昨日の(抱きしめられた)ことは誤解してませんから」と言い残して帰った。

真島拓朗が荒らされた部屋を調べると、部屋から裁判記録が無くなっていることに気付いた。そのころ、車の中には、資料を見る宇喜田元(吉田鋼太郎)の姿があった。

一方、IT会社「CYBER ROAD」の社長室で、金谷文則(山崎裕太)が届いた包みを開けていた。包装紙から送り主は野上芽衣子だと分った。中には、ストライプのネクタイが入っていた。金谷文則は激怒してネクタイを投げつけた。「ギルティ 悪魔と契約した女-第5話のネタバレ」へ続く。

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