松本潤が石原さとみと不倫で肉体関係に発展

嵐の松本潤が石原さとみと肉体関係を持つフジテレビの不倫ドラマ「失恋ショコラティエ」の第8話「ついに間男に成り上がったよ」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

このページは「失恋ショコラティエ-第8話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

■失恋ショコラティエ-第8話のあらすじとネタバレ後編
一方、掃除を終えた小動爽太(松本潤)は「本当にアソコに紗絵子さん(石原さとみ)が泊まるのか?俺が寝てたベッドに紗絵子さんが寝るのか?」と思いながら、向かいの喫茶店に向かっていると、スマートフォンにメールが着信した。

小動爽太(松本潤)が「あっ、来た」と喜んでメールをチェックすると、それは加藤エレナ(水原希子)からのメールだった。メールには「ウチで待ってる。ワインを買っておいたよ」と書いてあった。

その後、小動爽太(松本潤)は高橋紗絵子(石原さとみ)をショコラ・ヴィ2階の倉庫部屋に案内すると、「こんな所だけど、向こうに洗面所とシャワーもあるし、タオルも出しておいたから」と説明しながら、部屋に置いてあった大きな荷物を端に寄せた。

小動爽太(松本潤)は荷物を持ち上げようとしたとき、胸ポケットに入れていたスマートフォンが落ちそうになったので、スマートフォンをテーブルに置き、荷物を端に寄せ、部屋を広くした。

すると、高橋紗絵子(石原さとみ)は「本当にありがとう。急に来たのに、こんなに色々してくれて。爽太君は救世主だよ。王子様だよ」と言って小動爽太(松本潤)を見つめた。

小動爽太(松本潤)は「全然、大した事はしてないから」と言いながら、高橋紗絵子(石原さとみ)を見ると、高橋紗絵子(石原さとみ)の瞳がウルウルしていたので、思わず抱きしめたくなったが、「きっと深刻な事情があるのに不謹慎だぞ。俺の馬鹿。エロエゴイスト」と自制した。

そして、小動爽太(松本潤)が「じゃ、また明日」と言って出て行こうとすると、高橋紗絵子(石原さとみ)は「行っちゃうの?」の驚いた。

小動爽太(松本潤)が「うん。約束があるから。明日は朝7時には来るからさ」と答えると、高橋紗絵子(石原さとみ)は少し落ち込んだが、「分かった。また、明日ね」と行って小動爽太(松本潤)を見送った。

小動爽太(松本潤)は「武士は食わねど高楊枝」と言いながら、ショコラ・ヴィを出たが、「紗絵子さん(石原さとみ)は心細そうだったな。もう少し、付いてあげてた方が」「いや。でも、何かあったらマズイし、エレナ(水原希子)との約束もあるし」と、エロ爽太(松本潤)と小動爽太(松本潤)が葛藤する。

小動爽太(松本潤)は、エロ爽太(松本潤)としばらく葛藤した末、靴を飛ばし、表が出たらエレナ(水原希子)の所に行き、裏が出たら少しだけ高橋紗絵子(石原さとみ)に付き添うことにした。

しかし、何度、靴を飛ばしても裏が出た。

小動爽太(松本潤)は「この靴、変でしょ。靴のバランスのせいかな」と困り、靴を置くようにそっと飛ばして、表を出すと、加藤エレナ(水原希子)の部屋に行くことを決意し、加藤エレナ(水原希子)にメールを送ろうしたが、スマートフォンが見当たらなかった。

小動爽太(松本潤)は、さっき、倉庫部屋の荷物を運んだとき、胸ポケットからスマートフォンが落ちそうになったので、スマートフォンをテーブルに置いたのだが、そのまま置いてきた事に気づき、倉庫部屋へと戻った。

小動爽太(松本潤)が倉庫部屋に戻ると、倉庫部屋の向かいにあるシャワールームからシャワーの音がしていた。どうやら、高橋紗絵子(石原さとみ)はシャワーを浴びているようだ。

小動爽太(松本潤)が事情を説明して倉庫部屋に入ろうとすると、シャワールームのドアが開き、バスタオル1枚の高橋紗絵子(石原さとみ)が現れた。高橋紗絵子(石原さとみ)は「携帯は、こっちだよ」と言い、スマートフォンを見せた。

小動爽太(松本潤)が「なんで紗絵子さん(石原さとみ)が持ってるの?」と驚くと、高橋紗絵子(石原さとみ)は「何でかな」と答えた。

小動爽太(松本潤)がスマートフォンを受け取ろうとして手を伸ばすと、高橋紗絵子(石原さとみ)はスッと手を引いた。

小動爽太(松本潤)は「本当に止めて。マジで」と言ってスマートフォンを掴むと、高橋紗絵子(石原さとみ)はバスタオルを外して、小動爽太(松本潤)に抱きつき、キスをした。

小動爽太(松本潤)は、絡みつくようなネットリとしたキスを交わし、高橋紗絵子(石原さとみ)を、そのまま押し倒した。

そのころ、加藤エレナ(水原希子)は何度もスマートフォンのメールをチェックしていたが、小動爽太(松本潤)からのメールは来ていなかった。

その後、ベッドに横たわる高橋紗絵子(石原さとみ)が「凄いね。爽太君。やっぱりチョコレートの匂いがするんだね」と話すと、小動爽太(松本潤)は「そうかな?自分ではもう分かんないけど」と答えた。

高橋紗絵子(石原さとみ)は「するよ。アソコに居ると、私は物になった気がするんだ。椅子とかアイロンとかテーブルとかと同じなの。で、あの人にそう言ったら、『人間だって物じゃん』って言われて、私は『そうだね』って笑って答えるの」と話す。

小動爽太(松本潤)は、高橋紗絵子(石原さとみ)を愛撫しながら、「紗絵子さん。俺は王子さまになれたかな?それとも、救いようもないほど汚れた?昨日まで、ただアホみたいな妄想を繰り広げてるだけの痛い男で、ただのショコラティエだった俺が、ついに間男に成り上がったよ」と、心の中でつぶやいた。

翌朝、井上薫子(水川あさみ)が出勤すると、ショコラ・ヴィの厨房で、小動爽太(松本潤)と高橋紗絵子(石原さとみ)がイチャイチャしながら、フレンチトーストを食べていた。

井上薫子(水川あさみ)は状況を理解出来ずに呆然としていると、小動爽太(松本潤)は「おはよう。薫子さん。あの。実は紗絵子さん、夕べ、上の部屋に」と事情を説明した。

高橋紗絵子(石原さとみ)が「すいません。お仕事場に泊めていただいちゃって。あっ、薫子さん。これ爽太君がフレンチトースト作ってくれたんですけど。めちゃめちゃ美味しいですよ。薫子さん。お1ついかがですか?あっ。薫子さんしょっちゅう食べてるか」と言ってフレンチトーストを勧めた。

井上薫子(水川あさみ)は「いいえ。一度も。私は朝からそんな高カロリーなもの結構です。代謝が落ちてる年齢なんで」と激怒して、奥の部屋へと消えた。

小動爽太(松本潤)は井上薫子(水川あさみ)を追いかけ、「ごめんね。勝手なことして。紗絵子さん、ウチで色々あったらしくてさ」と謝ると、井上薫子(水川あさみ)は「爽太君は?家に帰ったの?」の尋ねた。

井上薫子(水川あさみ)は小動爽太(松本潤)の服を見て、「ふーん」と告げると、小動爽太(松本潤)は「今朝、ドタバタしちゃってさ。昨日、脱いだまんまの服で来ちゃった。アハハハ」と釈明した。

井上薫子(水川あさみ)は「ふーん。爽太君の店なんだし、好きに使えば?」と言ってカーテンを閉めると、「いったい何が起きてるの?この前はキスしてたし。…まさか?いや、それはない。私に嘘を付く必要は無いんだし、それに、あのモデル女が居るんだし」と考えた。

その後、小動爽太(松本潤)がオリヴィエ(溝端淳平)に報告すると、オリヴィエ(溝端淳平)は「やったね、大勝利じゃん」と喜んだが、小動爽太(松本潤)は「まあ、紗絵子さん正直何考えてるのか、全然分かんないんだよね。そのうち気が済んだら、フラッと家に帰るんじゃないかな」と慎重だった。

オリヴィエ(溝端淳平)が「エレナ(水原希子)には?」と尋ねると、小動爽太(松本潤)は「まだ。約束をすっぽかして、こんなことして最低なんだけどさ。今、エレナ(水原希子)に連絡しても、何て言ったらいいのか分からなくて」と答えた。

オリヴィエ(溝端淳平)が「僕のせいかな?僕が最初に『セフレ』って呼んじゃったからかな?もし、僕がエレナ(水原希子)の事を『彼女』って呼んでたら、爽太は夕べ、エレナ(水原希子)を裏切らなかったかもしれない。冗談でも名前を付けたら、名前の通りになるよね」と謝ると、小動爽太(松本潤)は「確かに、そうかもって思うけど。俺も『セフレじゃない』って、ちゃんと言わなかったから。オリヴィエのせいじゃないよ」と答えた。

一方、井上薫子(水川あさみ)がカウンターで接客していると、小動まつり(有村架純)が「今さっき、聞いちゃったんだけど、お兄ちゃん(松本潤)と紗絵子(石原さとみ)は、結ばれちゃったみたい」と教えた。

すると、井上薫子(水川あさみ)は心の中で「それならそうと最初から言ってよ。怒んないからさ。…いや、確実に怒るよ、私。今めっちゃ怒ってるし。怒る権利も何も無い立場だけどね」と怒った。

そこへ、父・小動誠(竹中直人)が現れ、小動まつり(有村架純)に「どこに居るんだ。その女は」と怒って尋ねた。

小動まつり(有村架純)が「2階に居る」と教えると、父・小動誠(竹中直人)はどズカズカと店の奥へ消えた。

どうやら、小動まつり(有村架純)が父・小動誠(竹中直人)に、高橋紗絵子(石原さとみ)の事を報告したようだ。井上薫子(水川あさみ)は「まつりちゃん(有村架純)、グッジョブ」と喜ぶ。

さて、父・小動誠(竹中直人)が店の2階へ上がると、高橋紗絵子(石原さとみ)がトイレを掃除していた。

父・小動誠(竹中直人)が「あの、私、爽太(松本潤)の父親だけど」と告げると、高橋紗絵子(石原さとみ)は「初めまして。吉岡紗絵子と申します」と挨拶した。

父・小動誠(竹中直人)が「貴女が、ここに泊まってるって聞いて」と告げると、高橋紗絵子(石原さとみ)は「すいません。ご迷惑お掛けしてしまって。爽太君とは、高校時代から仲良くさせていただいてます。今回は事情がありまして、爽太君に助けていただきました」とお礼を言った。

高橋紗絵子(石原さとみ)は腕まくりをしてトイレ掃除をしていたので、父・小動誠(竹中直人)は高橋紗絵子(石原さとみ)の右腕にアザがあるのに気づいた。

小動誠(竹中直人)が「アイツが、腕、…いや、掃除しろって?」と尋ねると、高橋紗絵子(石原さとみ)は「いえ。泊めていただいたお礼に、何かと思って。私が勝手に。爽太君には、本当に感謝してます。私、何の当てもないまま、家を飛び出してしまって。行くところが無くて本当に困っていたので」と答えた。

その後、小動誠(竹中直人)が1階へ下りてくると、小動爽太(松本潤)は事情を説明しようとしたが、小動誠(竹中直人)は「お前さ、ちゃんと面倒を見てやれよ。大変だよな、紗絵子ちゃんは。ああいう良い子に限ってさ、碌でもない男に捕まって、苦労するんだよ」と言い出した。

すると、井上薫子(水川あさみ)は「紗絵子ちゃん?小動DNAは駄目だ、当てにならない」と言い、高橋紗絵子(石原さとみ)と直接対決するため、2階へと上がった。

井上薫子(水川あさみ)が2階へ上がると、高橋紗絵子(石原さとみ)はトイレ掃除を終えて倉庫部屋に居た。

高橋紗絵子(石原さとみ)は井上薫子(水川あさみ)に気づくと、腕まくりをそっと下ろした。

井上薫子(水川あさみ)が「すごい神経ですよね。結婚してるのに、他の男の所に転がり込んで、どうのこうのとか。私には、考えられないんですけど。本当は、私が言うことじゃないんでしょうけど。紗絵子さんも爽太君(松本潤)の事を本気で好きなわけですよね?」と宣戦布告すると、高橋紗絵子(石原さとみ)は「え?」と驚いた。

井上薫子(水川あさみ)が「『えっ?』て、遊びなんですか?」と驚くと、高橋紗絵子(石原さとみ)は「いや。『好き』に本気とか遊びとかって、考えたことないんで」と答えた。

井上薫子(水川あさみ)が「遊びか本気かくらい分かるでしょ?」と呆れると、高橋紗絵子(石原さとみ)は「あっ。私爽太君に、私の事を好きになって欲しいなって思います。他の女の子も、周りに沢山、居るかもしれないけど、頑張って1番好きになってもらおうって。それは『本気で好き』ってことですよね?」と尋ねた。

井上薫子(水川あさみ)が「いや。違うでしょ。そういうのはゲームみたいなもんでしょ?そういうのは、遊びって言うんですよ。野球や将棋じゃないんだから」と告げると、高橋紗絵子(石原さとみ)は「でも、野球や将棋だって、やってる人は本気で頑張ってますよ?一所懸命、自分を磨いて、鍛えて、相手の気持ちを読もうと必死になって」と答えた。

井上薫子(水川あさみ)が「違う、違う、違う。全然、違う」と告げると、高橋紗絵子(石原さとみ)は「えっ?そうなんですか?えっ?どう違うんですか?」と尋ねた。

井上薫子(水川あさみ)が「だからさ野球や将棋と、恋愛は違うでしょ?」と告げると、高橋紗絵子(石原さとみ)は「じゃー、どういうのが、『本気で好き』って事になるんですか?」と尋ねた。

井上薫子(水川あさみ)は「本気で好き」を説明しようとしたが、言葉を飲み込み、思わず考え込んでしまぅた。

見た目とかそういうのは関係無く、中身そのものを無条件で愛するとか。いや。無条件なわけないか。私だって、やっぱり爽太君(松本潤)がパリから帰ってきて、素敵になってたから、好きになったんだし。

そうだ。相手の幸せを心から願うとか、そういうことでしょ?でも、私(水川あさみ)、爽太君(松本潤)の幸せなんて願ってたかな?紗絵子さん(石原さとみ)と上手く行くと良いなんて思ったことない。

モデル女(水原希子)と付き合うって聞いた時も、ホントは即行で破局してボロボロに成ればいいと思ってた。どうせ、私の物に成らないのなら、不幸に成ればいいって。

でも、私(水川あさみ)は真面目な人間だよ。チャラい主婦(石原さとみ)やモデル女(水原希子)なんかより、よっぽど、爽太君(松本潤)を真面目に好きなつもりで、…つもりで居たよ。

でも、じゃー、私(水川あさみ)は何だったんだ?結局、チョコレート王子に見初められてチョコレート姫になりたかっただけ?

井上薫子(水川あさみ)が考え込んでいると、高橋紗絵子(石原さとみ)は「薫子さん。『本気で好き』ってどういうことですか?」と尋ねたが、井上薫子(水川あさみ)は何も答えず、部屋を飛び出した。

知るかよ。アンタに分かんないことが私に分かるわけないじゃない。分かったような顔してるからって、本当にそうだと思わないでよ。私は何にも分かってない。私は、あの女と同じだ。同じで、そして、あの女、以下だ。

井上薫子(水川あさみ)は階段を駆け下りたが、足を踏み外してバランスを崩し、階段の下で作業していた小動爽太(松本潤)が井上薫子(水川あさみ)を受け止めた。

小動爽太(松本潤)が「薫子さん。大丈夫?」と驚くと、井上薫子(水川あさみ)は「爽太君。あの女はおかしいよ。気持ち悪い。でも、私も同じに気持ち悪い。爽太君。気を付けないと。女は、気持ち悪い生き物だよ」と心の中で告げたのであった。

失恋ショコラティエ-第9話のあらすじとネタバレ」へ続く。

原作漫画「失恋ショコラティエ」のあらすじとネタバレは「失恋ショコラティエ・あらすじとネタバレ」をご覧ください。

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