釈由美子が迫仁志と結婚

釈由美子が出演するドラマ「モリのアサガオ」の第4話「獄中結婚の花嫁」の視聴率と感想です。第4話の視聴率は4.3%でした。

第4話のあらすじは「モリのアサガオ第4話のあらすじ」をご覧下さい。原作のネタバレは「モリのアサガオのネタバレ」をご覧下さい。

ドラマ「モリのアサガオ」の第4話はつまらない。釈由美子が獄中結婚するという記事がンターネットニュースになっていたため、視聴率は伸びるかと思ったが、視聴率は4.3%にとどまった。

第4話はエリート銀行員の西田夕子(釈由美子)が、中学生の野球部員8人を放火殺人で殺害した確定死刑囚の迫仁志(津田寛治)と獄中結婚する話だった。

西田夕子が東京拘置所で初めて迫仁志と接見した日、マスコミを避けるために裏口から外に出る西田夕子は転倒した。釈由美子の転び方がコント風だったため、そこからモリのアサガオはドラマではなく、コントになってしまった。

視聴率アップを狙って釈由美子を起用したのかもしれないが、釈由美子では違和感があった。迫仁志に命じられて釈由美子が服を脱ぐシーンも中途半端だった。

迫仁志は野球部の部室で中学生8人を焼き殺して死刑になった。動機は、浪人生だった迫仁志は野球部の声がうるさくて勉強が出来なかったというありふれたものだった。動機も原作から改悪されており、淀んだ悪臭が感じられなかった。

西田夕子(釈由美子)が獄中結婚した動機も理解できなかった。しかし、自分の思い込みだけで行動に走るという点では、西田夕子も犯罪者と同じだと思った。違うのは、法律に違反したか、違反していないかだけだと思う。

西田夕子を渡瀬満(ARATA)と重ね合わせようとする演出は強引過ぎた。西田夕子が獄中結婚する同期も原作とは違い、泥臭さがなかく、つまらなかった。

迫仁志が接見室に向かう途中で渡瀬満(ARATA)とすれ違ったさい、迫仁志が渡瀬満を殴った。このシーンがあるということは、後に渡瀬満が復讐するシーンがあるということになる。

殴った迫仁志は独房へ入れられずに接見室で西田夕子と面会したことも違和感が残るし、殴られた渡瀬満の表情も物足りなかった。原作の雰囲気を出すのは難しいのかもしれない。

最後に及川直樹(伊藤淳史)に手紙を渡した少女は吉岡小春(谷村美月)は、渡瀬満の妹である。及川直樹は、吉岡小春を刺そうとした少年にナイフで刺されてしまう。

谷村美月は現在放送中のドラマ「医龍3」で研修医・真柄冬実を演じているため、刺された及川直樹を呆然と見つめる谷村美月には違和感が残る。

元々、原作では、少年に狙われたのは西田夕子だった。ドラマ「モリのアサガオ」はアレンジが裏目に出ていると思う。原作が良いだけに残念だ。なにわ谷事件はモリのアサガオの見所なので、アレンジせずに原作のままやって欲しい。

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