黄金の豚 第4話のあらすじ
岡田将生が出演するドラマ「黄金の豚 会計検査庁 特別調査課」の第4話「母泣かす村長に喝!」のあらすじとネタバレです。第3話のあらすじは「黄金の豚-第3話のあらすじ」をご覧下さい。
会計検査庁・特別調査課第2係は、護岸工事が手抜き工事しているとの告発を受けて、清杉村を調査することになった。清杉村には、角松一郎(大泉洋)の実家があった。
結婚詐欺にあった角松一郎は、特別調査課第2係の仲間には婚約者(篠原涼子)が死んだと説明していたが、母親には何も説明していなかった。
角松一郎は母親に堤芯子が見られると困るため、堤芯子に出張調査を休むよう説得するが、工藤優(岡田将生)がホテルを予約したため、堤芯子も清杉村へ向かうことになってしまった。
清杉村の村長の漆原龍太郎(半海一晃)は豪華な観光バスを用意して、会計検査庁特別調査課第2係を歓迎した。漆原村長は堤芯子(篠原涼子)らを接待漬けにして、調査時間を削ろうとしていたが、工藤優(岡田将生)は観光は必要ないと言い、現地調査を開始させた。
金田鉄男(桐谷健太)らは現地調査を開始したが、書類通りで不振な点は見つからず、初日の調査は終了した。
工藤優は「駅前のホテルを予約している」と言い、漆原村長の宿泊の誘いを断るが、ホテルはいっぱいで泊まることができなかった。困っていると、角松一郎(大泉洋)の母・角松ふな子(大川栄子)が通りかかり、堤芯子らは角松一郎の実家へ泊まることことになった。
その日の夜、堤芯子は角松一郎の実家を抜け出して、居酒屋で村民と飲んでいた。角松一郎が堤芯子を探しに向かうと、ネギ畑にネギが植わっていないことに気付く。
堤芯子はこの村が寂れている理由を聞いた。町会長は水害でネギ畑がダメになったことを明かした。清杉村は護岸工事を行ったが、手抜き工事のため、役に立っていなかった。村長は村のスーパーや工場を経営しており、村民は家族や親族らが村長のスーパーなどで働いているため、村長に逆らう者は居なかった。
町会長は角松一郎に、母親・角松ふな子が東京の役所に村長が手抜き工事をしていることを告発した陳情書を提出したため、村八分になっていることを教えた。
実家に戻った角松一郎は、東京で暮らそうと誘ったが、角松ふな子は「年金もあるから大丈夫だよ。あんたはヨウコ(婚約者の篠原涼子)さんと幸せになりなさい。明日は美味しいネギの味噌汁作っておくから、みんなで食べて生きなさい」と言った。
角松一郎(大泉洋)は金田鉄男(桐谷健太)に、「村長を糾弾するには専門知識が必要だ。力を貸して欲しい」と頭を下げた。
朝になると、堤芯子(篠原涼子)は「帰る」という書き置きを残して消えていた。堤芯子は朝早く家を出た角松ふな子の後を追っていた。「黄金の豚-第4話のネタバレ」へ続く。