ルーズヴェルト・ゲーム-第2話のあらすじとネタバレ

香川照之が出演する原作TBSの池井戸潤・原作ドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」の第2話「涙の決意!濡れ衣」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

ルーズヴェルト・ゲーム第1話のあらすじとネタバレは「ルーズヴェルト・ゲーム-あらすじとネタバレ」をご覧下さい。

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■ルーズヴェルト・ゲーム第2話のあらすじ
9回裏・2アウト満塁の場面で登板した沖原和也(工藤阿須加)は、時速153kmの剛速球を投げた、製造部を勝利に導いた。

翌日、野球部は沖原和也(工藤阿須加)の履歴書を入手し、沖原和也(工藤阿須加)は甲子園の常連校・二葉西高校の出身で、二葉西高校の野球部で1年生からエースだった事が判明した。

一方、細川充(唐沢寿明)は、ジャパニスクの社長・諸田清文(香川照之)の元を訪れ、「白水銀行の融資課長・林田(宮川一朗太)が、貴方から金を貰ってウチを潰そうとしたと白状しました」と追求した。

しかし、諸田清文(香川照之)は「私が青島さんを潰そうとするはずないじゃないですか。あり得ない。事実無根の事をしゃぁしゃあというから、その融資課長はマニラあたりに出向になったと聞く。私に恨みを持っていて、出入り明細を勝手に見せたとか言う帝都銀行の葉山という男も、懲戒解雇になって居場所が分らなくてね。話が聞けないんだ。何にせよ、融資が通って良かったじゃないですか」とシラを切った。

そして、諸田清文(香川照之)が「で、結局どうなんです?ウチからの減産要求を受けて頂けるんですか?出来ないとなると、イツワに・・・」と尋ねると、細川充(唐沢寿明)は「やらせていただきます」と答えた。

諸田清文(香川照之)が「本当によろしいんですか?」と不満げに尋ねると、細川充(唐沢寿明)は「おかしな事を仰る。そちらが提示した条件じゃないですか。これからも末永くお付き合いをお願いします」と答えた。

細川充(唐沢寿明)は「なんなんだ。ジャパニスクの目的は。ジャパニスクがウチみたいなちっぽけな会社を潰しても、何の得にも成らないだろ。イツワ電気の為か?」と困惑しながら、諸田清文(香川照之)との話し合いを終えて部屋を出た。

細川充(唐沢寿明)が帰ると、諸田清文(香川照之)は「しぶとい」と言い、弁護士に電話し、次の手を打った。

その日、野球部の井坂耕作(須田邦裕)らは、沖原和也(工藤阿須加)を野球部に勧誘したが、沖原和也(工藤阿須加)は「俺は正社員になりたいんです。野球部に入ったら正社員には成れませんよね」と断った。

野球部の猿田洋之助(佐藤祐基)が「確かに俺たちのほとんどは契約だけど、そんなに変わらないだろ?正社員も契約も」と告げると、沖原和也(工藤阿須加)は「変わりますよ。給料も保証も全然違うじゃないですか」と答えた。

猿田洋之助(佐藤祐基)が「でも、野球で食っていく喜びがあるだろ?」と説得したが、沖原和也(工藤阿須加)は「興味ないで、野球なんて。お断りします」と断った。

猿田洋之助(佐藤祐基)は「二葉西でピッチャーだったんだろ?だったら、何だ。あの青島杯でのピッチングは。トレーニングしてた証拠だろ?」と尋ねると、沖原和也(工藤阿須加)は「早く正社員になりたいんです」と言い残して立ち去った。

一方、会長・青島毅(山﨑努)との賭に負けた細川充(唐沢寿明)が、役員会議で「野球部を残す。だが、次の大会で廃部にする」と発表すると、製造部長の朝比奈誠(六角精児)が「どなたかがジャパニクスの生産調整を丸呑みしたおかげで、赤字になる可能性が極めて高いんですよ」と責任を追及した。

すると、細川充(唐沢寿明)は「その通りだ。だからこそ青島製作所は本格的なリストラを行う。各部署は早急に解雇者リストを制作し、提出して頂きたい。まずは派遣社員の8割を切る。社に必要がない者は容赦なく切れ。三上総務部長(石丸幹二)、人事課を預かる総務部長として君にはリストラの責任者になって貰う。首を切るときは会社の事だけを考えろ。相手の事情など考えるな」と言い、総務部長・野球部長の三上文夫(石丸幹二)にリストラの責任者に任命した。

一方、野球部はインターネットの過去のニュースで、二葉西高校が暴力事件を起こして6ヶ月間の出場停止処分になっていた事を知った。

その暴力事件以降、沖原和也(工藤阿須加)の名前が出なくなっており、どうやら、沖原和也(工藤阿須加)が暴力事件の当事者と思われたが、暴力事件の内容までは分らなかった。

すると、ピッチャーの猿田洋之助(佐藤祐基)が「いいんじゃないの?昔、何があったか知らないけど、暴力事件を起こすような奴は必要ない」と吐き捨てた。

そのようななか、青島製作所の配送課はイトシマ計測に「500-S型」1500台を送る予定だったが、間違えて「500-R型」を送ってしまい、「500-R型」が返品され、「3日後までに500-S型を送れ」と要求されていた。

しかし、「500-S型」の最後は無く、返品された「500-R型」のデータを書き換え、付属部品を取替えて「500-S型」にするしか無かったが、1500台を変更するには1週間はかかり、3日で行うのは不可能だった。

2日前、配送を担当した沖原和也(工藤阿須加)は同僚の竹本に「イトシマ計測への出荷なんですが、500-R型で大丈夫ですか?イトシマ計測は何時もS型だったはずですが」と尋ねると、リーダーの竹本はタブレットのデータを見て「R型で間違いない」と答えた。

沖原和也(工藤阿須加)が「一応、営業課に確認した方が良いんじゃないですか?」と尋ねると、リーダー竹本は「あのな。そういう手間を省くために一括管理システムに変えたんだからさ。見ろ、ちゃんとR型になっているだろ」と言ってタブレットのデータを見せ、配送を指示したのであった。

沖原和也(工藤阿須加)は配送時の事情を説明し、自分のミスでは無い釈明したが、製造部長の朝比奈誠(六角精児)は「嘘を付け。この最新システムを導入するのにいくらかかっていると思ってるんだ」と吐き捨てた。

沖原和也(工藤阿須加)は「作業工程を確認してください」と頼んだが、朝比奈誠(六角精児)は「作業工程表はホストPCからしかログイン出来ないんだよ。そんなことも知らんのか。もういい」と呆れていると、朝比奈誠(六角精児)は電話で社長・細川充(唐沢寿明)に呼び出された。

朝比奈誠(六角精児)が細川充(唐沢寿明)に状況を報告し、「1週間はかかる作業です。3日ではとても間に合いません」と告げると、細川充(唐沢寿明)は「間に合わせろ。ジャパニスクや白水銀行と騒ぎを起こした矢先に、今度はイトシマとの取引に支障が出てみろ。我が社の信用は地に落ちる」と命じた。

そして、細川充(唐沢寿明)が「システムには問題は無かったんだな?」と尋ねると、朝比奈誠(六角精児)は「もちろんです。馬鹿な派遣社員1人のミスで面倒な事になりました」と呆れた。

すると、細川充(唐沢寿明)は「貴方の管理責任だ。必ず間に合わせろ。社長命令だ」と厳命した。

4年前、細川充(唐沢寿明)が温度センサーを応用してデジタルカメラのイメージセンサーの開発を提案したとき、徹底的に反対したのが製造部長の朝比奈誠(六角精児)だった。

その日の夜、リーダー竹本はホストPCでイトシマ計測の作業工程表を確認すると、「500-R型」を出荷する事になっていたので、「500-S型」へと書き換えていると、製造部長の朝比奈誠(六角精児)に見つかってしまった。

朝比奈誠(六角精児)が「どういうことだ?説明しろ。システムエラーだったのか?」と尋ねると、リーダー竹本は「はい。同じ出荷タイミングでR型の発注があったんですが、コンピューターが混同してバクを起こしたようです。申し訳ありません」と謝罪した。

すると、朝比奈誠(六角精児)は「それを書き換えたんだな。よくやった。今、このシステムに欠陥があるとすると、5億の資金をつぎ込んできた我が社のダメージは大きい。速やかに改善策を図ると共に、この件を隠蔽する」と告げた。

ある日、リストラ責任者で野球部長の三上文夫(石丸幹二)は、各部署から提出されたリストラ候補者の名簿の中に沖原和也(工藤阿須加)の名前があるのを見つけて驚いた。

一方、社長・細川充(唐沢寿明)の元にイツワ電気からの警告書が届いたので、直ぐに役員と顧問弁護士を招集し、役員会議を開いた。

警告書の内容は、青島製作所が開発してきたイメージセンサーのカラーフィルターがイツワ電気の実用新案権を侵害したというもので、損害賠償として200億円を請求していた。

(注釈:用新案権とは、個人や会社が考え出した発明・考案を他の人間が許可無く使えないように保護する法的権利である。)

さらに、警告書を送ってきた筆頭弁護士はイツワ電気の顧問弁護士だったが、弁護団に名を連ねる弁護士はジャパニクスの顧問弁護士で、イツワ電気の背後にジャパニクスが存在していることは明らかだった。

役員会は突然の警告書に激しく動揺したが、開発部長の神山謙一(山本亨)は「この訴訟は何も怖くない。カラーフィルターは既に多くのメーカーが取り入れている一般的な技術で、イツワ電気が実用新案権に基づいて裁判を起こしたところで、イツワの主張が認められるとは思えない。もちろん、技術屋の立場としての私見でしかないが」と話すと、みんなは安堵した。

しかし、細川充(唐沢寿明)は「何が狙いだ。勝てしない勝負をなぜやる?」と疑問に思った。

役員会議が終わると、三上文夫(石丸幹二)が朝比奈誠(六角精児)に「雇い止めの事なんですが、沖原和也(工藤阿須加)を辞めさせる理由はなんですか?」と尋ねると、朝比奈誠(六角精児)は「イトシマ計測の件は、アイツのせいで起こったんだぞ。その責任を取らせるのは当然だろ」と答えた。

三上文夫(石丸幹二)が「確かに今回のミスは大きなペナルティーのミスだが、これまでの勤務態度は優良だ。1度の過失で辞めさせるのは客観性に欠けるのでは?」と指摘すると、朝比奈誠(六角精児)は「客観性を欠いてるのは君の方だろ。野球部は沖原(工藤阿須加)を入部させたがっているそうじゃないか。野球部の部長としては、辞めさせたくはないよな。沖原も野球部も会社に害をなすような奴は切り捨てられて当然ですよ」と呆れた。

すると、細川充(唐沢寿明)は三上文夫(石丸幹二)に「最初に言ったはずだ。首を切る時は会社の事だけを考えろと。彼をこのままにしておくのは、会社にもプラスにならない。沖原(工藤阿須加)を切れ」と命じた。

その後、細川充(唐沢寿明)は専務・笹井小太郎(江口洋介)と2人だけになると、「諸田(香川照之)と坂東(立川談春)が負けと分っている訴訟を起こすとは思えない。イツワがウチを敵視するのは分る。分らないのはジャパニクスだ。諸田(香川照之)はなぜ、ウチを追い込もうとしているんだ」と相談した。

すると、笹井小太郎(江口洋介)は「銀行筋から聞いた話では、ジャパニクスとイツワが資本提携し、グループ化するという噂も囁かれている。そうすれば、世界第2位の規模を誇る家電メーカーの誕生だ。もし、ジャパニクスはイツワが本気で手を組めば、ウチは近いうちに必ず飲み込まれます」と答えた。

その後、細川充(唐沢寿明)は秘書・仲本有紗(檀れい)に「負けると分っていて、勝負を仕掛けてくる相手の心境は、どういうものだと思う?」と尋ねると、仲本有紗(檀れい)は「ありえませんね。私は負けず嫌いなので。彼らに聞いてみたらどうです?ウチの会社には、そういう連中が居るじゃないですか?」と答えた。

その日、沖原和也(工藤阿須加)は朝比奈誠(六角精児)を見つけて、「工程表を確認して頂けましたか?」と尋ねると、朝比奈誠(六角精児)は「工程表にはSと書かれていた。やはり、君が間違えたんだろ。2度と同じミスは繰り返すな」と答えて立ち去った。

一方、野球部は雨で練習が中止になっていたため、ミーティングで沖原和也(工藤阿須加)の事を話していた。

猿田洋之助(佐藤祐基)が「いくら才能があっても、暴力事件を起こすような奴は、どこも使わないだろ。最初から本気で野球をやる気が無かったんだろ」と吐き捨てると、マネージャー古賀哲(高橋和也)が「野球を嫌いになって辞めたのなら仕方が無いが、そうじゃなければ、こんな不幸はないだろ」と嘆いた。

それを聞いた監督・大道雅臣(手塚とおる)は沖原和也(工藤阿須加)の元を訪れ、「俺も甲子園を目指す高校球児だったが、3年間で学んだのは自分の才能の無さだった。それで俺は指導者になる道を選んだ。自分の見られなかった景色を生徒達に見せて遣ろうと思ってな。必死に勉強したよ。それで、10年かかって、甲子園への切符を手に入れた。だが、そんな矢先に保護者からクレームがあってな。あの子は使って、なんでウチの子は使わないんだ。そんな感じだ。あっけなく解雇されたよ。優勝する為の統計学は出来上がっていた。だが、それ以来、良くない噂が流れてな。俺を雇う学校は無くなった。仕方なく、家の家業でも継ごうと思ってた矢先に青島さんに声をかけられた。甲子園を夢見た俺が、社会人野球だ。迷ったよ。だが、答えは決まってた。どこででも良い、誰とでも良い。俺は野球がしたかったんだ」と話した。

そして、監督・大道雅臣(手塚とおる)が「青島杯でのお前のストレートは何キロだか知ってるか?」と尋ねると、沖原和也(工藤阿須加)は「140くらいですか?」と答えた。

監督・大道雅臣(手塚とおる)が「153キロだ」と教えると、沖原和也(工藤阿須加)は激しく動揺した。

監督・大道雅臣(手塚とおる)が「お前は俺と違って野球の神様に愛されているな。普通なら何年かブランクがあったら駄目になる。しかし、お前は凄い素質を授かった上に、配送係で重い荷物を運んでいたことで、知らないうちに下半身を鍛えてたんだ。運が良かったな」と告げた。

すると、沖原和也(工藤阿須加)はコップをたたき割り、「運が良い?野球の神様に愛されている?だったら、俺は何でこんな所に居るんですか?こんな所に」と激怒した。

ルーズヴェルト・ゲーム-第2話のあらすじとネタバレの後編」へ続く。

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