パーフェクト・リポート第5話のあらすじ
ドラマ「パーフェクト・リポート」の第5話「衝撃!告発直前 目前で死んだ証言者」のあらすじとネタバレです。第4話のあらすじは「パーフェクト・リポート第4話のあらすじ」をご覧下さい。
白石弘(小日向文世)が蒼山叶(松雪泰子)に、傷害致死罪で服役していた澤村光揮(わさむらこうき)が出所したことを教えた。澤村光揮は、11年前に蒼山叶が独占インタビューしたことが原因で自殺した澤村の息子だった。
一方、取材に向かっていた赤坂衆(小出恵介)が偶然、飛び降り現場に居合わせ、事故をスクープした。
飛び降り事故に巻き込まれた5人の中に、静岡県三島市に住む小学生の佐伯優(10歳=菊池和澄)が含まれていた。両親は佐伯優の捜索願が出ていた。佐伯優はなぜ1人で東京へ行ったのか?遊軍取材班は
佐伯優の調査を開始した。
黄田功(要潤)らは、飛び降りたマンション付近で聞き込み調査を始めた。
そのろ、事情聴取に協力した赤坂衆(小出恵介)は警察に男性の身元を明かすように求めた。刑事は転落死した男性の携帯電話を見せた。携帯電話には赤坂衆の電話番号が発信履歴に残っていた。
刑事は、飛び降りた男の身元は丹波代議士の秘書・森山秀明(佐藤滋)だと明かした。森山秀明は赤坂衆に丹波代議士の不正献金問題を告発しようとした人物で、赤坂衆が取材する予定の人物だった。
赤坂衆は廊下で、事情聴取を受けるために警察へきた森山美代子(霧島れいか)と会った。森山美代子は「夫を助けようとしてくれて、ありがとうございました」と赤坂衆に頭を下げた。
一方、蒼山叶(松雪泰子)は病院で佐伯優の父親と知り合い、両親から話をきくいていた。両親から佐伯優のカバンにあった手紙を受け取った。両親は手紙の差し出し主「れな」に会いに行ったのではないかと言った。両親は共働きで忙しく、「れな」のことは知らなかった。
遊軍取材班の調べにより、佐伯優が通っていた小学校に鈴木れなが在籍していたことが分った。鈴木れなは佐伯優の親友だが、半年前に東京へ引っ越してしまった。手紙には、新しい学校で友達が居ないと書いていた。
黄田功(要潤)がVTRをチェックしていると、自分の撮影した部分が消えていた。黄田功は紫村健(小柳友)に「取材し直してこい」と命じるが、紫村健は「たいして意味のない住民コメントを取材し直す意味が分らない」と言い、他の取材をした。
赤坂衆(小出恵介)は、転落死した丹波代議士の秘書・森山秀明の調査を開始した。取材する予定だった森山秀明がどうして死んだのか。蒼山叶(松雪泰子)は黄田功(要潤)を呼び出し、赤坂衆に同行するように命じた。
奥澤緑(相武紗季)らは、鈴木れなを取材した。鈴木れなは「私のせいなの」と泣き出した。「パーフェクト・リポート第5話のネタバレ」へ続く。