家族狩り-第4話のあらすじとネタバレ後編

水野美紀が出演するTBSの家族狩りドラマ「家族狩り」の第4話「踏み出す勇気」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

このページは「家族狩り-第4話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

■家族狩り-第4話のあらすじとネタバレ後編
その後、冬島綾女(水野美紀)が保育園に迎えに来たので、冬島研司(須田瑛斗)は「お父さんから電話があったよ」と教えると、冬島綾女(水野美紀)は「そんなはずは無いわ。お父さんは、ここを知ってるはずないもの」と困惑する。

そこへ、保育園の職員が来て、「また、馬見原さん(遠藤憲一)からお電話ですよ」と告げたので、冬島綾女(水野美紀)は慌てて電話に出ると、電話の主は馬見原光毅(遠藤憲一)ではなく、元夫の油井善博(谷田歩)だった。

油井善博(谷田歩)が「研司(須田瑛斗)にお父さんと呼んで貰えたよ。やっぱり良い子だな」と笑うと、冬島綾女(水野美紀)は慌てて電話を切った。

翌日、巣藤浚介(伊藤淳史)が退院して帰宅すると、清岡美歩(山口紗弥加)が部屋で待っていた。

清岡美歩(山口紗弥加)が「私も悪いところがあるけどさ、私が浚ちゃん(伊藤淳史)の事を好きなのは本当。あと、妊娠してるのも嘘」と打ち明けると、巣藤浚介(伊藤淳史)は「知ってたよ。妊娠がフェイクだって」と答えた。

清岡美歩(山口紗弥加)が「えっ?」と驚くと、巣藤浚介(伊藤淳史)は「だって、つわりは無いし、酒をガバガバ飲んでたし」と答えた。

清岡美歩(山口紗弥加)が「だったら」と答えると、巣藤浚介(伊藤淳史)は「アラフォーなのは本当だしさ。結婚して妊娠したら、本当に大台だろ。これくらいの抵抗は許されるのかなって」と答えた。

清岡美歩(山口紗弥加)が「だったら、どうするつもり?」と尋ねると、巣藤浚介(伊藤淳史)は「結婚しようか?君の方から嘘だって言ってくれたから。嘘から始まる家族って嫌だったし」と答えた。

清岡美歩(山口紗弥加)が「貴方に嘘は無いの?氷崎游子さん(松雪泰子)のこと」と尋ねると、巣藤浚介(伊藤淳史)は「別にそんな関係じゃ無いし」と答えた。

清岡美歩(山口紗弥加)が「あと、家族というシステムに自信が無いって言ってたけど。家庭を持つ必要があるのかって」と尋ねると、巣藤浚介(伊藤淳史)は「努力する。俺は両親のせいで、家族のイメージが持てないんだ」と答えた。

そこで、清岡美歩(山口紗弥加)の電話に、不登校児・実森勇治(岡山天音)の母親からの電話が着信するが、清岡美歩(山口紗弥加)が出なかったので、電話は切れた。

巣藤浚介(伊藤淳史)が「かけ直した方が良いんじゃ無いか?」と告げたが、清岡美歩(山口紗弥加)は「私はもう担当じゃないの。担当を変わってもらったの」と答えた。

そこへ、警察がやってくる。容疑者が捕まったので、顔を確認して欲しいと言うことで、巣藤浚介(伊藤淳史)と清岡美歩(山口紗弥加)は警察を訪れる。

刑事は「先生にオイルをかけて火を付けたのは、こいつじゃないですか?こいつは、相当の悪で、婦女暴行に窃盗、人を殺しても何とも思わないような奴です。こいつの親は暴力団です。人間は育ちで決まりますからね」と告げると、巣藤浚介(伊藤淳史)は「それは、どうかな?親がエリートでも、クズのように思える子も居るだろうし、暴力団だからといって」と反論した。

刑事は「先生は真面目ですね。別に主犯とは言いません。あそこに居た連中の1人だと言えば、後は芋ずる式で仲間を引っ張れますから」と告げると、巣藤浚介(伊藤淳史)は「自信が無いのに、この人だと言って、やっても居ない罪を着せられたら、世の中に復讐しか考えない人間になりますよね」と答えた。

刑事は「こういう奴は野放しにして置いたらイカンのです。こいつを上げれば、町の治安は必ず良くなる。先生だけじゃないんです。思い出しました?」と証言を求めたが、巣藤浚介(伊藤淳史)は「分りません」と答えたため、刑事は呆れて若者を釈放した。

警察署を出た清岡美歩(山口紗弥加)が「それで、両親に挨拶してくれるよね?」と尋ねると、巣藤浚介(伊藤淳史)は「それよりも、実森君(岡山天音)に電話した方が良い。挨拶はいつでもできる」と答えた。

清岡美歩(山口紗弥加)が「何を言ってるの?」と呆れると、巣藤浚介(伊藤淳史)は「君がしないのなら、僕がする。電話番号を教えてくれ」と告げた。

清岡美歩(山口紗弥加)が電話番号を教えると、実森勇治(岡山天音)の自宅に電話を掛けたので、清岡美歩(山口紗弥加)は呆れて1人で帰ってしまった。

巣藤浚介(伊藤淳史)が実森勇治(岡山天音)の自宅に電話を掛けると、実森勇治(岡山天音)の母親が電話に出たが、悲鳴が聞こえた後、応答が無くなった。

そのころ、実森勇治(岡山天音)の自宅では、実森勇治(岡山天音)が物を投げつけて、部屋中が散乱していた。

実森勇治(岡山天音)は電話に出た母親に「何、学校にチクってるんだ」と激怒し、ハサミで電話線を切った。

一方、氷崎游子(松雪泰子)は上司から、「次の契約期間は更新しない」とクビを宣告されていた。

そこへ、巣藤浚介(伊藤淳史)から電話がかかってくる。巣藤浚介(伊藤淳史)が「ウチの生徒が自宅で暴れてるみたいなんだ。生徒か親御さんの命に関わるような気がする。どうすれば良い?」と相談すると、氷崎游子(松雪泰子)は「その子の自宅へ向かって。私も向かう」と答えた。

他方、芳沢亜衣(中村ゆりか)は部屋に閉じこもったままで、父・芳沢孝郎(二階堂智)がドアの外から、「パパは10億の商談を切り上げて戻ってきたんだ。学校へ行きたくなければ、それでいい。転校しても良いし、海外へ留学したければ、相談に乗るから」と説得した。

すると、芳沢亜衣(中村ゆりか)が部屋のドアを開けたので、父・芳沢孝郎(二階堂智)は泣き崩れている母・芳沢希久子(相築あきこ)に「ほら、話せば分るんだ」と呆れた。

しかし、芳沢亜衣(中村ゆりか)はドアの隙間から手を出し、刃物で父・芳沢孝郎(二階堂智)の胸を切りつけたのであった。

家族狩り-第5話のあらすじとネタバレ」へ続く。

ドラマ「家族狩り」第4話の感想は「家族狩り-第4話の感想」をご覧下さい。

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