昼顔-平日午後3時の恋人たち-第2話のあらすじとネタバレ

北村一輝が出演するフジテレビの人妻不倫ドラマ「昼顔-平日午後3時の恋人たち」の第2話「濡れたキス…妻たちの共謀」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

このページは「昼顔-第2話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

■昼顔-第2話のあらすじとネタバレ後編
一方、滝川徹(木下ほうか)は会社で加藤修(北村一輝)から挿絵を受け取っていた。
滝川徹(木下ほうか)が「一度、じっくりと話してみたかった」と飲みに誘うと、加藤修(北村一輝)は「遠慮します。僕なんかより、奥さんを誘ったらどうですか。寂しさと怒りで一杯です」と断った。

滝川徹(木下ほうか)が「何ですか?女房の何が分るんです。何か話しました?」と尋ねると、加藤修(北村一輝)は「いえ、絵を描いていると考えていることが少しわかるんです」と答えた。

滝川徹(木下ほうか)が「いいな。芸術家は」とけなすと、加藤修(北村一輝)は「もう芸術家ではありません。金に心を売りましたから」と答えて立ち去った。

すると、滝川徹(木下ほうか)は加藤修(北村一輝)の背中に「お前を使うも使わないも、俺次第なんだぞ」と吐き捨てた。

さて、笹本紗和(上戸彩)が寝室で化粧水をパンパンしながら、フェイスパックをしている夫・笹本俊介(鈴木浩介)に「ドキッとした?私が男の人とお茶を飲んでるって聞いて、焼き餅焼いた?」と尋ねると、笹本俊介(鈴木浩介)は「焼くわけ無いでしょ。100%信じてるんだから」と答えた。

笹本紗和(上戸彩)が「それ、信じてるんじゃ無くて、モテないと思ってるんじゃないの?」と呆れると、笹本俊介(鈴木浩介)は「ママはモテるでしょ。務めてたときだって人気あったでしょ」と答えて布団に入る。

笹本紗和(上戸彩)も布団に入って「抱いてよ。人気者を嫁にしたんだから、ちょっとは心配してよ」と言って夫・笹本俊介(鈴木浩介)の手を握ると、笹本俊介(鈴木浩介)は咳き込んだ。

すると、笹本紗和(上戸彩)は「クーラーに当りすぎたのかもね」と言い、手を放して背中を向けて、ふて寝した。

翌朝、夫・笹本俊介(鈴木浩介)が大事にしているハムスターが逃げており、夫・笹本俊介(鈴木浩介)が必死にハムスターを探す。

笹本紗和(上戸彩)が「ドアが開いてたんだもん」と釈明すると、夫・笹本俊介(鈴木浩介)が「何をやってんだよ。一事が万事、ママはがさつなんだよ」と激怒する。

笹本紗和(上戸彩)が「私は貴方のママなんかじゃない。そんなにハムスターが大切なら、ハムスターと結婚しなよ。ハムスターなら、都合の良いときにかわいがれば良いだけだもんね」と激怒して自宅を飛び出した。

結婚して5年。初めて家を飛び出しました。行く当てなんてありません。あの人に電話をかけてみようかと思いましたが、そんな勇気はありません。ハムスターは上手く逃げしたでしょうか。

その日、笹本紗和(上戸彩)がパートに出ると、滝川利佳子(吉瀬美智子)の元不倫相手・萩原智也(淵上泰史)が新しく入った契約社員として紹介された。

笹本紗和(上戸彩)が「どういうこと?」と尋ねると、萩原智也(淵上泰史)は「利佳子(吉瀬美智子)を迎えに行くために前のバイトは辞めてきた。ここなら、会えるかも知れないしさ。これからよろしく」と答えた。

笹本紗和(上戸彩)が「どうかしてる。ストーカーみたい。人の奥さんなんて相手にしなくても、貴方なら可愛い子がいっぱいしるでしょ。どうせ、遊んできたんでしょ」と呆れると、萩原智也(淵上泰史)は「利佳子(吉瀬美智子)がいいんだ」と答えた。

さて、笹本俊介(鈴木浩介)が会社でお案を食べていると、長谷川美鈴(木南晴夏)が「奥さんと喧嘩したんですか?課長。愛妻弁当じゃないから」と言い、隣の席に座った。

長谷川美鈴(木南晴夏)が驚いて辺りを見回すと、長谷川美鈴(木南晴夏)は「誰も居ませんよ。私はそんなにバカじゃありません。心配しないで下さい。重くなったりしませんから。既婚者が好きなんです。結婚を考えなくて良いから、楽なんです」と答えた。

さて、パートからの帰り道で笹本紗和(上戸彩)が、火事で燃えた家の前で燃えた家を見ていると、通りかかった滝川利佳子(吉瀬美智子)に「ウチでお茶を飲まない?子供達が帰っていない。わずかな私たちの時間よ」と誘われた。

笹本紗和(上戸彩)が滝川家でお茶を飲みながら、「智也(淵上泰史)って子、ウチのスーパーの契約社員になりました。ちゃんと働いて貴女を迎えに行くためだって」と教えると、滝川利佳子(吉瀬美智子)は「縒りを戻す気は無いけど、付き合った男が成長するのは嬉しいわ」と答えた。

笹本紗和(上戸彩)が「せいぜい、ストーカーにならない事をお祈りします」と呆れると、滝川利佳子(吉瀬美智子)は「貴女も、ぶっ壊したいんじゃないの?今の生活を捨てたいと思ってるんじゃないの?」と尋ねた。

笹本紗和(上戸彩)が「そんなこと思ってません。たいだい、そんなに簡単に捨てられる分けないじゃないの。贅沢じゃ無くても、夫と一生、仲良く暮らして行ければと思ってます」と否定すると、滝川利佳子(吉瀬美智子)は「嘘つき。あまり愛し合っているようには見えなかったわよ。貴女は夫が自分を愛していないことを知ってるの。でも、生活のために見ないふりをしている」と指摘した。

笹本紗和(上戸彩)が「なんでそんな事が言えるんですか?」と尋ねると、滝川利佳子(吉瀬美智子)は「私もそうだったから」と答えた。笹本紗和(上戸彩)は思わず、トイレに逃げる。

その後、笹本紗和(上戸彩)がトイレから戻ると、滝川利佳子(吉瀬美智子)が笹本紗和(上戸彩)のスマートフォンを操作し、北野裕一郎(斎藤工)に電話を掛けようとしていた。

笹本紗和(上戸彩)が「何してるんですか」と驚くと、滝川利佳子(吉瀬美智子)は「1回コールして切るだけよ。貴女も、私の携帯で同じ事をしていいわ。これでかけて。落としたい男が居るの。かなりの難敵。難しければ、難しいほど、退屈な毎日を忘れ去れてくれる。私も今の生活を捨てる気は無いわ。でも、ほんの少し刺激を求めて、生きる実感を味わうことがそんなに悪いことかしら。イライラして家族に当ったり、賭け事にはまって借金を作るよりマシじゃない」と言い、自分のスマートフォンを差し出した。

そして、滝川利佳子(吉瀬美智子)が笹本紗和(上戸彩)の携帯電話でワン切りすると、笹本紗和(上戸彩)は滝川利佳子(吉瀬美智子)の携帯電話でワン切りした。

滝川利佳子(吉瀬美智子)は「そう。それでいいの。友達が嫌なら、共犯者になりましょう」と言い、スマートフォンを返した。

その日の夜、滝川利佳子(吉瀬美智子)は笹本紗和(上戸彩)と笹本俊介(鈴木浩介)を夕食に招いた。

そのとき、笹本紗和(上戸彩)のスマートフォンに北野裕一郎(斎藤工)からの電話が着信したが、笹本紗和(上戸彩)は出られなかった。

すると、北野裕一郎(斎藤工)は留守番電話に「お電話頂いたようで。何かご用件なら、いつでもご連絡下さい」というメッセージを残した。

翌日、笹本紗和(上戸彩)はパートの合間に、何度も何度も留守番電話を再生して、北野裕一郎(斎藤工)の声を聞いた。

さて、笹本紗和(上戸彩)が働いていると、北野乃里子(伊藤歩)がスーパーに弁当を買いきた。

北野乃里子(伊藤歩)が見慣れないスーパーの袋を不思議がると、夫・北野裕一郎(斎藤工)が「学校の近くにあるスーパーで、弁当が美味いんだ」と答えたので、弁当を買いに来たのだ。

北野乃里子(伊藤歩)が近くに居た店員・笹本紗和(上戸彩)に「主人と食べ比べがしたいの」と相談すると、笹本紗和(上戸彩)は「ご主人は嫌いな物はありますか?」と言い、弁当選びを手伝った。

さて、笹本紗和(上戸彩)はパートの休憩時間に、北野裕一郎(斎藤工)に電話を掛け、「昨日の電話は、間違えて押してしまって、お騒がせしました」と謝った。

北野裕一郎(斎藤工)が「鳴いてません?」と尋ねると、笹本紗和(上戸彩)は「泣いてないです」と答えた。

北野裕一郎(斎藤工)が「そうじゃないです。セミです」と教えると、笹本紗和(上戸彩)は「本当だ。鳴いてる」と言って、スマートフォンをセミの方へ向け、北野裕一郎(斎藤工)に蝉の鳴き声を聞かせた。

その後、笹本紗和(上戸彩)と北野裕一郎(斎藤工)は山へ虫を観察に行った。

一方、滝川利佳子(吉瀬美智子)は加藤修(北村一輝)のアトリエを訪れ、「この間、お電話したんですよ。加藤さん(北村一輝)は私のことが好きなんですね。何とも思ってなかったら、折り返しませんか?仕事関係者の家族なんだから。私のこと、描いてくれる気になりました?」と告げた。

加藤修(北村一輝)が「高いですよ」と告げると、滝川利佳子(吉瀬美智子)は「覚悟してます」と答え、椅子に座った。

しかし、加藤修(北村一輝)は「デッサンから始めます」と言い、アトリエの外に連れ出すと、「そこに立って、脱いで下さい」と指示すると、滝川利佳子(吉瀬美智子)は躊躇した。

加藤修(北村一輝)は「どうしました?僕に描いて欲しいんでしょ。さぁ、早く」と促すと、滝川利佳子(吉瀬美智子)はボタンに手を掛けた。

一方、笹本紗和(上戸彩)と北野裕一郎(斎藤工)は山で虫を観察していると、突然、土砂降りの雨が降り出した。

北野裕一郎(斎藤工)は「走りましょう」と言い、2人は近くのベンチまで走ったが、ずぶ濡れになった。

笹本紗和(上戸彩)が「私、陸上部だったんです。走るのは苦手ですか?」と尋ねると、北野裕一郎(斎藤工)は「僕、子供の頃からチョウチョとかトンボとか、捕まえることが出来なかったんです」と答えた。

そのとき、北野裕一郎(斎藤工)は笹本紗和(上戸彩)の靴紐がほどけていることに気づき、しゃがんで笹本紗和(上戸彩)の靴紐を結んだ。

すると、笹本紗和(上戸彩)はしゃがみ込んで北野裕一郎(斎藤工)と見つめ合い、笹本紗和(上戸彩)に唇を近づけようとしたが、北野裕一郎(斎藤工)はとっさに手を伸ばしてキスを拒んだのであった。

男の人は、いつもズルイ。ドアを叩くくせに、自分では開けようとしません。女は鍵を開けて、「ここだよ」って優しく声を掛けてあげなければ、何事もなかったふりをして、通り過ぎてしまうんです。それが禁断の不倫の扉なら、なおさら。

昼顔-第3話のあらすじとネタバレ」へ続く。

ドラマ「昼顔-平日午後3時の恋人たち」の原作や主題歌については、「昼顔の原作と主題歌とあらすじとネタバレ」をご覧下さい。

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