昼顔-第3話のあらすじとネタバレ後編
吉瀬美智子が不倫するフジテレビの昼顔ドラマ「昼顔-平日午後3時の恋人たち」の第3話「妻の失恋…本音語る七夕の夜」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。
このページは「昼顔-第3話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
■昼顔-第3話のあらすじとネタバレ後編
その後、すっかり仲良く成った滝川利佳子(吉瀬美智子)と折原乃里子(伊藤歩)の2人はレジを訪れると、滝川利佳子(吉瀬美智子)がレジの笹本紗和(上戸彩)に「今夜、ウチで食事をする事になったの。ちょうど、子供達と七夕のお祭りをやろうって言ってたから、3家族で賑やかにやりましょう」と誘った。
笹本紗和(上戸彩)が「3家族?」と尋ねると、滝川利佳子(吉瀬美智子)は「貴方もご主人と一緒にいらっしゃい。この人もご主人を呼ぶから」と告げた。
笹本紗和(上戸彩)が折原乃里子(伊藤歩)に「大丈夫?断れなくて困ってない?」と心配すると、折原乃里子(伊藤歩)は「まさか。ご飯を作らなくて良いのなら、大喜びで行きます」と答えた。
一方、滝川徹(木下ほうか)は加藤修(北村一輝)から挿絵を受け取っていた。
滝川徹(木下ほうか)が「今回はいいんじゃないですか。悪魔に魂を売った気分でしょ」と告げると、加藤修(北村一輝)は「とんでもない。編集長には感謝してます。オーダーしてくれるおかげで食えるんだから」と答えて立ち去った。
滝川徹(木下ほうか)は絵が気になって加藤修(北村一輝)を呼び止め、「この絵のモデルは?」と尋ねると、加藤修(北村一輝)は「言えません」と答えた。
そのとき、滝川徹(木下ほうか)の携帯電話に滝川利佳子(吉瀬美智子)からの電話が着信した。
滝川徹(木下ほうか)は滝川利佳子(吉瀬美智子)の着信を見ると、加藤修(北村一輝)に「もうしわけありません。加藤さん(北村一輝)、今日限りで契約は終了します」と告げた。
すると、加藤修(北村一輝)は「なら、この絵は貰っていきます」と言い、絵を持って立ち去った。
さて、滝川徹(木下ほうか)が電話に出ると、滝川利佳子(吉瀬美智子)は「今夜、友達を呼んで七夕をやる事になったの」と告げた。
滝川徹(木下ほうか)は「七夕か。それより、お前が興味を持っていた加藤画伯(北村一輝)な、クビにしたよ」と告げると、滝川利佳子(吉瀬美智子)は動揺を隠しながら、「そう。貴方とは合いそうに無かったからね」と答えた。
一方、折原乃里子(伊藤歩)は夫・北野裕一郎(斎藤工)に電話して、七夕パーティーに誘うと、北野裕一郎(斎藤工)は「俺はいいや。初対面の人は苦手だし」と断った。
折原乃里子(伊藤歩)が「そんなぁ。一緒に行ってよ、私の主婦デビューなんだから」と強請ると、北野裕一郎(斎藤工)は「終わったら電話する」と答えて電話を切った。
他方、夫・笹本俊介(鈴木浩介)は、喫茶店で女性と会っていると、笹本紗和(上戸彩)から電話がかかってきたので席を立った。
笹本紗和(上戸彩)が夫・笹本俊介(鈴木浩介)に電話すると、笹本俊介(鈴木浩介)は「取引先と打ち合わせ中で遅くなりそうだから、先に行ってて」と答えて電話を切った。
笹本俊介(鈴木浩介)が席に戻ると、母・笹本慶子(高畑淳子)は「何だって?」と尋ねた。
笹本俊介(鈴木浩介)が「友達の家に一緒に行こうって」と答えると、母・笹本慶子(高畑淳子)は「仲が良いじゃない。どういうこと?子供が出来ないって」と尋ねた。
笹本俊介(鈴木浩介)が「回りくどく言うと、誤解されるから、ハッキリ言うよ。俺たち・・・。やっぱり、駄目。夫婦で解決する問題だから」と動揺すると、母・笹本慶子(高畑淳子)は「貴方たち、セックスレスなのね。離婚したいの?」と尋ねた。
笹本俊介(鈴木浩介)が「俺たち、仲は良いんだよ。ただ・・・」と答えると、母・笹本慶子(高畑淳子)は「目をつむって出来ないの?そういう男性だっているっていうじゃない。ボヤボヤしてたら、他の男に捕らわれるわよ」と嘆いた。
その日の夜、笹本俊介(鈴木浩介)は滝川家の前で七夕パティーの事を思い出したが、そのまま通り過ぎようとしたとき、滝川徹(木下ほうか)に「女房の友達に付き合う何て気が重いでしょ。行きましょう」と言い、バーに誘われた。
笹本俊介(鈴木浩介)がバーで「今月号の特集も面白いですね」と褒めると、滝川徹(木下ほうか)はバーでビリヤードをしながら、「昼顔妻、ウチの一番人気のページ。主婦を煽って責任がとれるのかって批判もあるけど」と答えた。
そして、滝川徹(木下ほうか)が「もし、自分の女房が昼顔妻ならどうします?」と尋ねると、笹本俊介(鈴木浩介)は「ウチのは無い無い」と答えた。
すると、滝川徹(木下ほうか)は「ウチもずっと、そうおもってたんですけどね」と答えた。
一方、学校を終えた北野裕一郎(斎藤工)は、七夕の笹を見て笹本紗和(上戸彩)を思い出し、スーパーを訪れると、契約社員の萩原智也(淵上泰史)に「笹ちゃん(上戸彩)なら3時までだよ。誤解しないで、俺と笹ちゃん(上戸彩)は何も無いから」と教えられた。
さて、滝川家では、子供達と七夕パーティーを終え、笹本紗和(上戸彩)ら主婦3人でお酒を飲みながらガールズトークに花を咲かせていた。
滝川利佳子(吉瀬美智子)が「夫以外に好きな人が居るの。もちろん、夫には知られないようにしてる」と打ち明けると、折原乃里子(伊藤歩)も「私も不倫の経験があります。とは言っても、結婚前のことで、妻子ある男性とお付き合いしたことがあります。大学の教授で、泥沼になって。それを慰めてくれたのが今の夫です」と告白した。
折原乃里子(伊藤歩)が笹本紗和(上戸彩)に「笹ちゃん(上戸彩)も何か告白してよ」と促すと、笹本紗和(上戸彩)は「高校の時に担任の先生を好きになったことがある。先生も私のことを好きになって、2人で会うようになった」と打ち明けた。
折原乃里子(伊藤歩)が「それで、しちゃったの?」と尋ねると、笹本紗和(上戸彩)は「何にもしてない。でも噂が広がって、ホテルに行ったとか嘘ばっかり広がって。それで、友達が手のひらを返すように居なくなって。それから、友達を作るのが怖くなって。すぐ居なくなっちゃうんじゃないかって」と話した。
滝川利佳子(吉瀬美智子)が「私は居なくならないわよ。だって、共犯者だからね」と告げると、折原乃里子(伊藤歩)は「共犯者?笹ちゃん(上戸彩)も恋してるの?」と驚いた。
笹本紗和(上戸彩)が「ない、ない、ない。恋って程じゃないの。ちょっとだけ、良いなって思っただけ。でも、もう諦めた」と話すと、滝川利佳子(吉瀬美智子)が「つまらない人でしょ。自己完結だなんて、高校の時と同じじゃない。一生懸命我慢して、何もしなかったのに収まったんでしょ。だったら、思うように生きれば良かったと思わない?」と呆れた。
すると、折原乃里子(伊藤歩)は「私もそう思う。基礎研究で2人の人間が出会う確率を試算したことがあるの。世界の人口に対して、誰かと誰かが出会う確率は、180億分の1。とんでもない奇跡的な数字なんです。出会いは大切にした方が良いですよ」と話した。
その後、自宅に帰った笹本紗和(上戸彩)は、北野裕一郎(斎藤工)から返して貰った折りたたみ傘を見て落ち込んだ。
一方、北野裕一郎(斎藤工)は萩原智也(淵上泰史)と屋台で飲んでいた。
北野裕一郎(斎藤工)は「彼女に会いに行ったわけじゃないよ。謝りたかっただけだ。失礼な態度を取ったから」と話すと、萩原智也(淵上泰史)は「それのどこが『会いに来てない』なんだよ。アンタと笹ちゃん(上戸彩)は似てるな。学校の先生だろうと、人妻だろうと、誰かをどうしようもなく好きになる事はあるんじゃないかな」と呆れた。
萩原智也(淵上泰史)が「これから行かない?俺、アンタの織り姫様(上戸彩)の家を知ってるんだ」と誘うと、北野裕一郎(斎藤工)は「バカ。向こうはダンナが居るんだぞ」と呆れた。
萩原智也(淵上泰史)が「その辛さはよく知っている。行くだけなら良いだろ。窓見るだけでもドキドキする」と誘うと、北野裕一郎(斎藤工)は「駄目だ。かみさんと約束がある」と断った。
萩原智也(淵上泰史)が「だったら、俺が勝ったら行こうぜ」と言い、腕相撲を持ちかけると、北野裕一郎(斎藤工)は眼鏡を外して勝負に応じた。
翌日、滝川利佳子(吉瀬美智子)が「クビになったって聞きました」と言い、料理を持って加藤修(北村一輝)のアトリエを訪れると、加藤修(北村一輝)は「胃袋を掴もうだなんて、安っぽい女だ」と吐き捨てた。
滝川利佳子(吉瀬美智子)が「あら、そう」と言って料理をゴミ箱に捨てようとすると、加藤修(北村一輝)は料理を奪い取り、食べ始めた。
滝川利佳子(吉瀬美智子)は「私、こうみえて、自分から男に迫らないの。男の楽しみを奪いたくないから。でも、貴方にはそんな気遣いをしてあげる必要はなさそうね」と告げ、加藤修(北村一輝)を見つめた。
一方、笹本紗和(上戸彩)が仕事をしていると、萩原智也(淵上泰史)が「昨日、北野先生(斎藤工)が来たよ。笹ちゃん(上戸彩)を傷つけてしまったって」と教えた。
笹本紗和(上戸彩)はパートが終わると、高校を訪れた。正門は警備員が居るため、裏門に回ると、北野裕一郎(斎藤工)を見掛けたので、北野裕一郎(斎藤工)に向かって石を投げた。
しかし、石が裏門に当って跳ね返り、笹本紗和(上戸彩)の額に当った。笹本紗和(上戸彩)が思わず、「痛い」と叫ぶと、北野裕一郎(斎藤工)が気づいてやってきた。
笹本紗和(上戸彩)が「私、傷ついてませんから」と告げると、北野裕一郎(斎藤工)は笹本紗和(上戸彩)の赤く腫れた額を見て、「赤くなってますけど」と告げた。
笹本紗和(上戸彩)は「こっちじゃありません。どっちにしても、気になさらなくて結構です」と言い、立ち去ろうとすると、北野裕一郎(斎藤工)は笹本紗和(上戸彩)を呼び止め、「あの公園にもう一度行きませんか?クワガタの話も途中だし」と誘った。
笹本紗和(上戸彩)が「いやらしい。今度はそっちからしようと思ってるんでしょ」と告げると、北野裕一郎(斎藤工)は「何をですか?」と尋ねた。
笹本紗和(上戸彩)が「キスに決まってるじゃない」と答えると、北野裕一郎(斎藤工)は「何でそんな発想になるんですか。最初から、僕のことをそんな風に見てたんですか」と驚いた。
笹本紗和(上戸彩)が「知りませんよ。エロ教師」と呆れると、北野裕一郎(斎藤工)は「そっちこそ、エロパート、エロ主婦」と言い返し、2人は笑いあった。
その様子を教え子・後藤まなみ(田中日奈子)に見られていた。
その後、笹本紗和(上戸彩)と北野裕一郎(斎藤工)の2人は、前回に来た山の公園を訪れた。
北野裕一郎(斎藤工)が「僕は傷つきました。貴女が相合い傘をしていて。すみません。どうかしてますね」と謝ると、笹本紗和(上戸彩)は「いえ。私も傷つきました」と答えた。
北野裕一郎(斎藤工)は橋の上で、笹本紗和(上戸彩)の赤くなった額に、そっと手を伸ばすと、笹本紗和(上戸彩)は怯えて少し身を固くした。
正直に言います。私はこのままどこかへ行きたいと思いました。まだ、世界を敵に回す覚悟も出来ていないのに。
さて、教え子の後藤まなみ(田中日奈子)と木下啓太(健太郎)の2人は、北野裕一郎(斎藤工)の後を付けて公園に来たが、2人の様子を見て「ダサッ。中坊みたい」と呆れていた。
そのころ、滝川利佳子(吉瀬美智子)は加藤修(北村一輝)の腕の中で身をもだえながら、何度も何度も突き上げられ、肉欲ののちに昇天していたのであった。
「昼顔-第4話のあらすじとネタバレ」へ続く。
ドラマ「昼顔-平日午後3時の恋人たち」の原作や主題歌については、「昼顔の原作と主題歌とあらすじとネタバレ」をご覧下さい。