昼顔-第4話のあらすじとネタバレの後編
吉瀬美智子が出演するフジテレビの昼顔ドラマ「昼顔-平日午後3時の恋人たち」の第4話「妻を強くする恋…覚悟のキス」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。
このページは「昼顔-第4話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
■昼顔-第4話のあらすじとネタバレ後編
一方、夫・笹本俊介(鈴木浩介)は、以前にエレベータの中でキスをされた部下・長谷川美鈴(木南晴夏)に迫られていた。
夫・笹本俊介(鈴木浩介)が断ると、長谷川美鈴(木南晴夏)は嘘泣きしながら「お酒を飲むだけです。絶対に何もしません」と頼んだ。
その日の夜、笹本俊介(鈴木浩介)は妻・笹本紗和(上戸彩)に「残業になった」というメールを送り、部下・長谷川美鈴(木南晴夏)を飲みに連れて行くと、滝川徹(木下ほうか)が来ていた。
滝川徹(木下ほうか)が「笹本さん(鈴木浩介)も隅に置けないな」と笑うと、笹本俊介(鈴木浩介)は「私は、そんなのじゃありませんから」と慌てて否定した。
滝川徹(木下ほうか)が「そうだ。ちょっと取材に協力してもらおうかな」と言って、スマホで撮影した滝川利佳子(吉瀬美智子)の下着を見せると、長谷川美鈴(木南晴夏)は「ラペルラですね。これ、めっちゃ高いんですよ。人気の勝負下着です」と驚いた。
すると、滝川徹(木下ほうか)が「昼顔妻って、どうしようもないですね。夫の稼ぎで、こんな高価な下着を買ってるんでしょ。処刑だな」と笑いながら、吸っていた葉巻を握りつぶした。
一方、パソコンで資料を作っていた北野裕一郎(斎藤工)は途中で寝てしまったが、お風呂から出てきた妻・折原乃里子(伊藤歩)に起こされた。
北野裕一郎(斎藤工)は寝室へ行こうとしたが、寝ぼけてソファーに倒れ込むと、妻・折原乃里子(伊藤歩)は北野裕一郎(斎藤工)に覆い被さり、「寝ちゃうの?ほら起きてよ。何時まで経ってもウブなんだから」と言い、北野裕一郎(斎藤工)にキスをして下半身へと手を伸ばした。
翌朝、北野裕一郎(斎藤工)がベッドで目覚めると、隣で寝ていた妻・折原乃里子(伊藤歩)は「赤ちゃんできたかな?」と尋ねた。
北野裕一郎(斎藤工)は「今日は終業式だから、早く出るよ」と言い、ベッドから抜けだした。
一方、笹本紗和(上戸彩)は北野裕一郎(斎藤工)と昆虫採集をする日なので、朝から密かにウキウキしていた。
その後、出勤した笹本紗和(上戸彩)は萩原智也(淵上泰史)に「利佳子さん(吉瀬美智子)なら、元気だったよ」と教えると、萩原智也(淵上泰史)は「ますます投げやりになっている」と言い、出会い系サイトの書き込みを見せた。
笹本紗和(上戸彩)は「別れたんでしょ。引きずらないの」と言い、嬉しそうに「さあ、働くぞ」と宣言した。萩原智也(淵上泰史)は「何かあるの?」と不思議がった。
他方、勝負下着を洗濯していた滝川利佳子(吉瀬美智子)は、出会い系サイトで男性からの返信を受けた。
すると、滝川利佳子(吉瀬美智子)は、加藤修(北村一輝)に電話して、「アトリエにピアスを忘れたの。また会う口実に忘れる人が居るけど、私はそうじゃない。捨てといて」と告げると、車に乗り込んで自宅を出た。
夫・滝川徹(木下ほうか)はタクシーに乗り込んで待ち伏せしており、滝川利佳子(吉瀬美智子)が車で出かけると、夫・滝川徹(木下ほうか)は滝川利佳子(吉瀬美智子)の車を尾行した。
さて、笹本紗和(上戸彩)がレジ打ちをしていると、折原乃里子(伊藤歩)が「今日は午後からなの」と言い、やってきた。
笹本紗和(上戸彩)が「昨日は楽しかったね」と言い、レジを見ると、折原乃里子(伊藤歩)のカゴに妊娠検査薬が入っていた。
折原乃里子(伊藤歩)が「そろそろ、子供を作ろうかと思って。紗和ちゃん(上戸彩)も、まだなんだよね。利佳子さん(吉瀬美智子)に色々と教えてもらいたいな。私、今日は夕方までなんだけど、利佳子さん家(吉瀬美智子)に遊びに行かない?」と誘うが、笹本紗和(上戸彩)は「今日はちょっと」と断った。
その後、スマートフォンにメールが着信したので、休憩時間にワクワクしながらメールをチェックすると、「本日は行けなくなりました。申し訳ありません」という謝罪のメールだった。
ただ会えなくなっただけなのに、身動きできない程のショックを受けました。素っ気ない文面に、理由を聞く勇気さえをも奪われました。
そのとき、滝川利佳子(吉瀬美智子)から電話がかかってきた。
滝川利佳子(吉瀬美智子)が「昨日はせっかく来てくれたのに、嫌な事を言って、ごめんなさい。貴女は友達だから好き勝手を言っちゃうの」と謝ると、笹本紗和(上戸彩)は「貴女に取って友達って凄く意味が広いんだなと思いました」と呆れた。
滝川利佳子(吉瀬美智子)が「私、これから男に会うの」と教えると、笹本紗和(上戸彩)は「まさか、例のサイトの?知りませんよ。何があっても」と驚いた。
滝川利佳子(吉瀬美智子)が「ベルキューレホテルだから、万が一、私が行方不明にでもなったら、助けに来てちょうだい」と頼むと、笹本紗和(上戸彩)は「私は助けません。自分で行ったんだから、自分で脱出して下さい」と言って電話を切った。
電話を切った滝川利佳子(吉瀬美智子)がホテルのエレベーターに乗り込むと、尾行していた夫・滝川徹(木下ほうか)はエレベーターに駆け寄ったが、追いかけることが出来ず、見失ってしまった。
滝川徹(木下ほうか)は諦めて、加藤修(北村一輝)のアトリエを訪れて、アトリエを除いていると、加藤修(北村一輝)に声を掛けられて驚いた。
滝川徹(木下ほうか)は「いらしたんですか。あまり良い別れ方をしなかったんで、どうしてるのかと思いましてね。新しいクライアントにさせてください。近々、ボニートの海外ウェブサイト版を立ち上げることになったんです。加藤さん(北村一輝)の絵がピッタリなんですよ。僕が加藤さん(北村一輝)のファンであることには変わりはありません」と頼んだ。
加藤修(北村一輝)は、滝川徹(木下ほうか)の目の前に、滝川利佳子(吉瀬美智子)が忘れていったというイヤリングがあるのに気づき、慌ててイヤリングを隠すと、「食うためです」と言い、滝川徹(木下ほうか)の依頼を引き受けた。
さて、パートを終えた笹本紗和(上戸彩)は失意のどん底に居たが、トンボを見掛けると、思い立って、北野裕一郎(斎藤工)と一緒に来るはずだった公園を1人で訪れた。
未練がましいのは、分っています。でも、1人でここを歩いて、いい気になった馬鹿な私を笑わなければ、サヨナラできそうにありません。あまりにも短い幸福。幻のように優しかったあの人。
笹本紗和(上戸彩)が公園を1人で歩いていると、なぜか北野裕一郎(斎藤工)が居た。
笹本紗和(上戸彩)が「どうして?来られなくなったんじゃないんですか?」と驚くと、北野裕一郎(斎藤工)は「はい。・・・貴女もどうして?」と驚いた。
以前に北野裕一郎(斎藤工)と笹本紗和(上戸彩)の2人が公園でデートしたとき、教えの後の木下啓太(健太郎)が尾行して、2人のツーショットを撮影しており、その写真を校長に見せていた。
北野裕一郎(斎藤工)は終業式の後、笹本紗和(上戸彩)と公園で昆虫採集をするよていだったが、校長からそれとなく注意を受けたため、笹本紗和(上戸彩)に断りのメールを送っていたのだ。
さて、北野裕一郎(斎藤工)が近づこうとすると、笹本紗和(上戸彩)は「来ないで。来たら、私・・・」と拒否したが、北野裕一郎(斎藤工)はゆっくりと近づいて笹本紗和(上戸彩)を抱きしめた。
一方、滝川利佳子(吉瀬美智子)がホテルの一室で出会い系サイトの男を待っていると、現れたのは元不倫相手・萩原智也(淵上泰史)だった。
滝川利佳子(吉瀬美智子)が「信じられない。嘘付いて会おうだなんて」と呆れると、萩原智也(淵上泰史)は「利佳子(吉瀬美智子)だって騙されただろ。どれだけ危ない事をしようとしているのか教えたんだ。他の男を捜すくらいなら、俺と付き合えよ」と告げた。
滝川利佳子(吉瀬美智子)が「私、乱れたように見えるけど、終わった男とダラダラ付き合うような女じゃないの」と答えたとき、滝川利佳子(吉瀬美智子)の携帯電話に加藤修(北村一輝)からの電話が着信した。
滝川利佳子(吉瀬美智子)が萩原智也(淵上泰史)に「黙ってて」と言い、電話に出ると、加藤修(北村一輝)は「編集長がウチに来た。仕事の依頼だったが、たぶん、アンタと俺を疑ってるんだろう。アンタのダンナはつまらない男だろうが、バカじゃない。バレて何もかも失うぞ。1度寝たよしみで、一応、知らせた」と告げた。
滝川利佳子(吉瀬美智子)が「シッポを掴まれるようなことはしてないわ」と言って電話を切ろうとすると、萩原智也(淵上泰史)は滝川利佳子(吉瀬美智子)から電話を奪い取り、電話に向かって「誰だお前。殺すぞ、ゴラ」とブチ切れた。
滝川利佳子(吉瀬美智子)が慌てて萩原智也(淵上泰史)から電話を奪い返すと、萩原智也(淵上泰史)は「男を舐めるな」と言い、滝川利佳子(吉瀬美智子)をベッドに押し倒し、怯える滝川利佳子(吉瀬美智子)に迫った。
電話は切れておらず、加藤修(北村一輝)は電話から聞こえてくる滝川利佳子(吉瀬美智子)の悲鳴を聞きながら、絵を描いた。
さて、北野裕一郎(斎藤工)に抱かれた笹本紗和(上戸彩)が「誰か来るよ」というと、北野裕一郎(斎藤工)は「うん」と言い、笹本紗和(上戸彩)を放した。
笹本紗和(上戸彩)が「絶対に居ないと分ってたから来たのに」と告げると、北野裕一郎(斎藤工)に「僕も、来てるわけ無いと思ったから、来た」と言い、笹本紗和(上戸彩)に唇を近づけた。
笹本紗和(上戸彩)は抵抗せず、北野裕一郎(斎藤工)に身を任せた。北野裕一郎(斎藤工)は笹本紗和(上戸彩)にキスをして、笹本紗和(上戸彩)を抱きしめた。
男の人とキスをしながら目を開けたのは、初めてでした。もう、この青い空を、何の曇りも無い気持ちで見上げることは、無いのだと思うと、ずくような悲しみがこみ上げました。でも、それでも私は・・・。
「昼顔-第5話のあらすじとネタバレ」へ続く。
昼顔-第4話の感想は「昼顔-第4話の感想」をご覧下さい。
ドラマ「昼顔-平日午後3時の恋人たち」の原作や主題歌については、「昼顔の原作と主題歌とあらすじとネタバレ」をご覧下さい。