昼顔-第5話のあらすじとネタバレ

斎藤工が人妻と不倫するフジテレビの昼顔ドラマ「昼顔-平日午後3時の恋人たち」の第5話「悪女誕生・妻が一線を越えた日」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

昼顔-第4話のあらすじとネタバレは「昼顔-第4話のあらすじとネタバレ」をご覧下さい。

ドラマ「昼顔-平日午後3時の恋人たち」の原作や主題歌については、「昼顔の原作と主題歌とあらすじとネタバレ」をご覧下さい。

■昼顔-第5話のあらすじとネタバレ
笹本紗和(上戸彩)と北野裕一郎(斎藤工)はラブホテルに入り、夕焼けを観ていた。

笹本紗和(上戸彩)が「後悔してる?」と尋ねると、北野裕一郎(斎藤工)は「いいや。でも、これ以上、進むと、後戻り出来ないから」と答えた。

笹本紗和(上戸彩)が「今なら後戻り出来るんだ。私はもう後戻りしないから」と告げると、北野裕一郎(斎藤工)は「同じだよ。でも、君を傷つけてしまいそうだから」と答えた。

笹本紗和(上戸彩)が「ダサッ。もう30を過ぎた大人なのに」と呆れると、北野裕一郎(斎藤工)は「大人だから迷ってるんじゃないか」と答えた。

すると、笹本紗和(上戸彩)は「ねえ、賭けをしない?次ぎにあの道を通過するのが、女の人なら、友達のままでいる。男の人なら、結ばれる。不真面目ていってるんじゃ無いの。決められないの」と持ちかけた。

北野裕一郎(斎藤工)が「じゃー、火星人だったら?」と尋ねると、笹本紗和(上戸彩)は「え?火星人?二度と会わない」と笑った。

さて、萩原智也(淵上泰史)はホテルの一室で、滝川利佳子(吉瀬美智子)を押し倒し、「俺は利佳子(吉瀬美智子)を愛してるんだ。利佳子を幸せにしたいだけなんだ」と訴えた。

すると、滝川利佳子(吉瀬美智子)は「私を抱きたいだけじゃないの?だったら、とっとと済ませなさいよ。私が結婚してるのは、承知の上で付き合ったんでしょ」と言い、萩原智也(淵上泰史)のベルトを外した。

萩原智也(淵上泰史)は「そんなんじゃない。ダンナのことは我慢する。でも、他の男なんて許させない。さっきの男に別れるって電話しろ」と言い、嫌がる滝川利佳子(吉瀬美智子)に電話を掛けさせた。

滝川利佳子(吉瀬美智子)が加藤修(北村一輝)に「私ね、昔の彼氏にホテルに監禁されてるの。彼は独占欲が強くて。私と貴女は関係無いって言って」と頼むと、萩原智也(淵上泰史)は電話を奪い取り、加藤修(北村一輝)に「2度と利佳子(吉瀬美智子)に手を出すんじゃねーぞ」と怒鳴りつけた。

すると、加藤修(北村一輝)は「他人に指図される覚えは無い。利佳子(吉瀬美智子)は俺の女だ」と答えた。

さて、賭けをしている笹本紗和(上戸彩)は、男性が通りそうになったので、「やった」と喜んでいたが、先に通過したのは犬だったので、笹本紗和(上戸彩)が「宇宙人?」と言って笑う。

北野裕一郎(斎藤工)が「オスかな?メスかな?ちょっと聞いてくる」と言い、出て行こうとすると、笹本紗和(上戸彩)は「どっちでもいいよ」と言い、北野裕一郎(斎藤工)にキスをして、ベッドに倒れ込んだ。

北野裕一郎(斎藤工)が覆い被さって愛撫すると、笹本紗和(上戸彩)は汗ばみ、悶えた。

もう一生、男の人に愛されることは無いと思っていました。ずっと、こんな風に、好きな人に求められたかった。ごめんなさい、神様。許してくれなんて言いません。今だけ、彼を私に下さい。

その後、携帯電話が鳴り、笹本紗和(上戸彩)はホテルのベッドの上で目覚めた。窓の外はもう暗くなっていた。

知らない番号だったが、笹本紗和(上戸彩)が電話に出ると、電話の主はホテルのロビーで滝川利佳子(吉瀬美智子)を見張っている滝川徹(木下ほうか)だった。

滝川徹(木下ほうか)が「利佳子(吉瀬美智子)が戻らないんですよ。どこに居るかご存じですか?」と尋ねると、笹本紗和(上戸彩)は滝川利佳子(吉瀬美智子)から「万が一、私が行方不明にでもなったときは、助けに来て」と言われていたことを思い出し、「かけ直します」と言い、電話を切った。

笹本紗和(上戸彩)は滝川利佳子(吉瀬美智子)に電話したが、滝川利佳子(吉瀬美智子)は電話に出なかった。

笹本紗和(上戸彩)は服を着ると、「利佳子(吉瀬美智子)さんに何かあったのかも知れない。ホテルに行ってみる」と告げると、北野裕一郎(斎藤工)は「行くよ。一緒に。もし、危険なことの巻き込まれたら」と答えた。

しかし、笹本紗和(上戸彩)は「もし、そうなら、よけいに一緒に行けない。2人で居たことが分ってしまう」と言い、北野裕一郎(斎藤工)に抱きついた。

そのとき、笹本紗和(上戸彩)の携帯電話が鳴る。笹本紗和(上戸彩)は滝川利佳子(吉瀬美智子)からの電話だと思い、急いで携帯電話を取り出したが、電話の主は夫・笹本俊介(鈴木浩介)だった。

笹本紗和(上戸彩)はラブホテルの一室を出て電話に出ると、夫・笹本俊介(鈴木浩介)は「ママどこ?」と尋ねた。

笹本紗和(上戸彩)は「ちょっと、利佳子さん(吉瀬美智子)が。直ぐ帰るから」と言って電話を切ると、夫・笹本俊介(鈴木浩介)は「腹減ってるのに」と怒って冷蔵庫を閉めた。

さて、笹本紗和(上戸彩)は滝川利佳子(吉瀬美智子)が居るホテルへを訪れ、受付で滝川利佳子(吉瀬美智子)の部屋を尋ねたが、滝川という名前での予約は無いということであった。

ホテルのロビーで待ち受けていた滝川徹(木下ほうか)は、笹本紗和(上戸彩)が来たのを見て、笹本紗和(上戸彩)に見つからないように身を隠した。

そのとき、加藤修(北村一輝)がホテルに入ってきた。加藤修(北村一輝)は滝川徹(木下ほうか)に気づき、滝川徹(木下ほうか)に見つからないようにロビーを通り、エレベーターに乗った。

笹本紗和(上戸彩)は加藤修(北村一輝)に見覚えがあったので、加藤修(北村一輝)を追いかけてエレベーターに乗り込み、「利佳子さん(吉瀬美智子)の家でお会いした方ですよね」と声を掛けた。

加藤修(北村一輝)と笹本紗和(上戸彩)の2人がホテルの一室に入ると、笹本紗和(上戸彩)は萩原智也(淵上泰史)を見て「何やってるの智也くん(淵上泰史)」と驚いた。

加藤修(北村一輝)が笹本紗和(上戸彩)に「やっぱりガキか。利佳子(吉瀬美智子)を連れて帰れ。後は俺が話を付ける」と告げると、萩原智也(淵上泰史)は滝川利佳子(吉瀬美智子)に「こいつとは何でも無いっていったんじゃねーのか」と激怒する。

加藤修(北村一輝)が「女は別れた男の元には戻らない。それくらい分らないのか」と呆れると、萩原智也(淵上泰史)は怒って加藤修(北村一輝)に襲いかかったが、反対に投げ飛ばされてしまった。

笹本紗和(上戸彩)が「やめなよ。みっともないよ。格好悪すぎ。これ以上、嫌われたくなかったら、利佳子さん(吉瀬美智子)に謝って出て行きなさい。アンタは利佳子さん(吉瀬美智子)が好きなんじゃ無くて、ただ寂しいだけなんだよ」と諭すと、萩原智也(淵上泰史)は「よって、たかって、うるせーよ」と言い、部屋を飛び出した。

滝川利佳子(吉瀬美智子)が笹本紗和(上戸彩)らに「ごめんなさい。自分で後始末を出来ないようじゃ、不倫をする資格は無いわね。しばらくは大人しくしておきます」と謝ると、加藤修(北村一輝)は「反省している暇があったら、さっさと帰れ。ダンナが目を光らせてるぞ。下のロビーに居た」と教えた。

滝川利佳子(吉瀬美智子)が「見られたの?」と驚くと、加藤修(北村一輝)は「まさか」と言い、部屋を出て行った。

部屋に残った滝川利佳子(吉瀬美智子)は笹本紗和(上戸彩)から話を聞いて「主人、私が携帯に出なかったって言ったの?電話なんてかかってきてないわ。あの人らしいわね。直接、聞かないで外堀から埋めるの」と呆れた。

笹本紗和(上戸彩)が「本当に心配してる様子でした」と驚くと、滝川利佳子(吉瀬美智子)は「まさか。あの人は、美しい妻と言い母親が必要なだけよ。心配なのは、自分が面倒なことになって、自分が恥をかくこと」と答えた。

笹本紗和(上戸彩)は「だったら、完全犯罪にしなくちゃいけないですね。私と利佳子さん(吉瀬美智子)はこのホテルにケーキバイキングに来た。でも、利佳子さんが携帯を落としてしまって、はぐれた。その後、やっと会えて、落とした携帯電話を取りに行ったら、こんな時間になってしまった」と言い、口裏を合わせるように提案した。

滝川利佳子(吉瀬美智子)が「珍しいわね。協力してくれるなんて」と驚くと、笹本紗和(上戸彩)は「私も利佳子さん(吉瀬美智子)と一緒に居たことにして欲しいの」と答えた。

滝川利佳子(吉瀬美智子)が「もしかして、貴女、あの先生と?・・・で、感想は?」と尋ねると、笹本紗和(上戸彩)は「幸せ。今までで一番」と答えた。

滝川利佳子(吉瀬美智子)が「怖いわね。貴女みたいな真面目な人の方が」と驚くと、笹本紗和(上戸彩)は「すみません」と謝った。

滝川利佳子(吉瀬美智子)が「謝っちゃ駄目よ。足を踏み入れた以上は悪女にならなきゃ。下手に罪悪感を持つとバレるわよ。不倫はね、する事の罪よりも、バレる事が罪の方が重いの」と教えた。

そして、滝川利佳子(吉瀬美智子)は「ご主人に電話しなさい。計帯電話を探してくれたお礼に食事をご馳走するっていってるって。初めての情事の後は、何かとボロが出やすいの。一緒に居てあげるわ。私も今日は、夫と1対1で向き合いたくないから」と誘った。

部屋を出てロビーに降りた滝川利佳子(吉瀬美智子)は笹本紗和(上戸彩)は、隠れて見張っている滝川徹(木下ほうか)に聞こえるように、「せっかくのバイキングを食べそびれちゃったじゃないですか」「お詫びにご馳走するわ」と話しながら、ホテルを出た。

その後、滝川利佳子(吉瀬美智子)は笹本紗和(上戸彩)夫婦を自宅に招き、両家で一緒に食事した。

慣れない嘘に背中が冷たくなりました。ご馳走の味なんて分りませんでした。でも、嘘つきにならなければ、彼に会えないのです。

昼顔-第5話のあらすじとネタバレの後編」へ続く。

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