昼顔-第6話のあらすじとネタバレ

上戸彩が昼顔妻になるフジテレビの昼顔ドラマ「昼顔-平日午後3時の恋人たち」の第6話「秘密の恋がバレる時…夫の罠」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

ドラマ「昼顔-平日午後3時の恋人たち」の原作や主題歌については、「昼顔の原作と主題歌とあらすじとネタバレ」をご覧下さい。

昼顔-第5話のあらすじとネタバレは「昼顔-第5話のあらすじとネタバレ」をご覧下さい。

■昼顔-第6話のあらすじとネタバレ
動物園でデートする笹本紗和(上戸彩)と北野裕一郎(斎藤工)は、手を繋いでゴリラを観ていたが、「先生」と叫ぶ子供の声を聞いて、北野裕一郎(斎藤工)は思わず手を放した。

私たちの関係は、端から見たら、どういう関係に見えるのでしょう?恋人同士?夫婦?いいえ。人前では手を握ることも許されない関係です。名前を呼ぶことすら出来ない関係です。はぐれたら最期、2度と会えなくなるかも知れません。

一方、滝川利佳子(吉瀬美智子)は「子供と一緒じゃない海なんて久しぶり」と言い、加藤修(北村一輝)と浜辺のデートを楽しんでいた。

加藤修(北村一輝)が「怖くないのか?ばれたら、一巻の終わりだぞ」と尋ねると、滝川利佳子(吉瀬美智子)は「怖いわよ。怖くなきゃ、貴方となんか会わないわよ」と答えた。

そのとき、青色のGPS発信器の後を追ってきた夫・滝川徹(木下ほうか)は、物陰に隠れて、川利佳子(吉瀬美智子)が浜辺で加藤修(北村一輝)と戯れている様子を撮影していた。

さて、暗くなり、笹本紗和(上戸彩)と北野裕一郎(斎藤工)が遊園地を出ると、北野裕一郎(斎藤工)は笹本紗和(上戸彩)にゴリラの縫いぐるみを差し出した。

笹本紗和(上戸彩)が「ありがとう」と言って喜んでいると、遠くの空に花火が上がった。

夫が観ているだろう花火。どこかで奥さんも観ているかも知れません。何もかも捨てたくなるような喜びと、今すぐ逃げ出したくなるような苦しみ。不倫の恋は2人して、嵐に怯える小舟に乗っているようなものです。決して港にたどり着く事の無い船に。

翌朝、笹本紗和(上戸彩)が弁当を作りながら、「花火は綺麗だった?」と尋ねると、笹本俊介(鈴木浩介)はハムスターをかわいがりながら「綺麗だったよ。ママは?ケーキバイキングは美味かった?」と尋ね返した。

笹本紗和(上戸彩)は笑顔で「久しぶりにお腹いっぱいに食べちゃった。特にチーズケーキが美味しかったよ」と話した。

何時もの朝です。3ヶ月前と何も変わりません。私が夫のお弁当を作るのも。夫が私よりハムスターを気に掛けているのも。ただ1つ。私が嘘を付くのが美味くなった以外は。

一方、出勤する北野裕一郎(斎藤工)がゴミを持って部屋を出ようとすると、妻・折原乃里子(伊藤歩)がベッドのシーツを取替えていたので、北野裕一郎(斎藤工)は「どうしたの?」と驚いた。

妻・折原乃里子(伊藤歩)が「大学が夏休みだし、たまには家の事をしないと。赤ちゃんが出来たら、私もママになるんだから、少しは家の事をしなくちゃって。それに、パートナーに対して精神的満足度の高い夫の方が受胎率が高いって論文で読んだから。大学が休みの間は、私がご飯を作るから」と告げると、北野裕一郎(斎藤工)は「いいよ。今まで通りで。研究を頑張って欲しいからさ」と言い部屋を出た。

他方、滝川家では、娘2人が喧嘩していた。次女が絵日記に家族揃って花火を観たという嘘の絵日記を書き、長女が「嘘つき、これじゃ日記にならない」と怒っていたのだ。

滝川利佳子(吉瀬美智子)が「ありがとう。お母さんと一緒に観たかったのよね」と言って喧嘩を止めると、長女は「お父さんも一緒に居なかったもん」と教えた。

滝川利佳子(吉瀬美智子)が「お父さんも?」と驚くと、夫・滝川徹(木下ほうか)は「仕事があって、花火の間は会社に戻ってたんだよ。子供達は、笹本さん(鈴木浩介)と同僚の方が見ててくれたから」と教えた。

滝川利佳子(吉瀬美智子)は動揺を隠しながら、「そう。じゃー、私からもお礼を言っておくわ」と答えた。

滝川利佳子(吉瀬美智子)が子供達を塾の夏期講習に送り出すと、夫・滝川徹(木下ほうか)は「男と会うために、子供を塾に通わせる。外出しても怪しまれないようにPTAの役員を引き受ける。・・・ウチの雑誌での話だけどな」と話した。

そして、夫・滝川徹(木下ほうか)が「掃除しておいてくれないか」と頼むと、滝川利佳子(吉瀬美智子)は「掃除なら、いつもしてるわよ」と答えた。

夫・滝川徹(木下ほうか)は「そうか?床がザラザラしてるんだ。砂みたいな物が落ちてるんだ。夕べの砂かな」と不思議がると、滝川利佳子(吉瀬美智子)は激しく動揺した。

夫・滝川徹(木下ほうか)が「そうだ。携帯電話を出してくれ。携帯プランを変更しようと思って。安くなるんだ。どうした?料金を払ってるのは俺でしょ?」と告げると、滝川利佳子(吉瀬美智子)は動揺しながらも、携帯電話を差し出した。

滝川利佳子(吉瀬美智子)の携帯電話を持って家を出た夫・滝川徹(木下ほうか)は、携帯電話から萩原智也(淵上泰史)を突き止め、萩原智也(淵上泰史)を喫茶店へ呼び出した。

一方、滝川利佳子(吉瀬美智子)は夫・滝川徹(木下ほうか)を送り出すと、慌てて部屋に戻り、カバンの中を探ると、カバンの中から青色のGPS発信器を発見した。

その後、滝川利佳子(吉瀬美智子)はスーパーを訪れ、笹本紗和(上戸彩)に「私、バレたわ。携帯電話も取り上げられた。花火は夫の罠だったみたい。車にGPSを取り付けてたのに気づいたから、車からタクシーに乗り換えたんだけど、もう1つGPSがあったみたい」と話した。

そこへ、折原乃里子(伊藤歩)がやって来たので、滝川利佳子(吉瀬美智子)は2人を自宅に招いた。

滝川利佳子(吉瀬美智子)が「自業自得よね。平日の昼しかデートしないと決めてたのに、その掟を破った報いよ」と反省すると、笹本紗和(上戸彩)は「ご主人はどうなさるんですか?離婚を迫られるとか?」と尋ねた。

滝川利佳子(吉瀬美智子)が「だとしても、離婚は受け入れないわ。子供達のために悲しい思いをさせたくないわ。貴女もバレた時の覚悟をしておいた方が良いわよ」と告げると、笹本紗和(上戸彩)は「私は家を出るかもしれません」と答えた。

滝川利佳子(吉瀬美智子)が「ご主人とは別れない方が良いわ。バレそうになったら、彼と別れるべきよ。女は直ぐに本気になって家を捨てたくなっちゃうけど、男にとって不倫は遊びよ」と告げると、折原乃里子(伊藤歩)は「じゃー、私は安心していいのかな。主人に好きな人が居るみたいなの」と打ち明けた。

笹本紗和(上戸彩)が「深い仲なの?その人とは?」と尋ねると、折原乃里子(伊藤歩)は「それは無いと思います。主人は真面目で堅物だから。ただ、誰かに心を奪われているような気がする」と答えた。

滝川利佳子(吉瀬美智子)が「別れたくなければ、詮索しない方が良いわよ。妻が騒げば、逃げ場を失って、開き直るだけよ。気づかないふりをして、明るく接しない。そうすれば、必ず元に戻るから」と助言すると、折原乃里子(伊藤歩)は「ですよね。私にあれだけゾッコンで、一生、愛し抜くって勢いだったもん」と答えた。

笹本紗和(上戸彩)が「結局、のろけてる?」と笑うと、折原乃里子(伊藤歩)は「だって、学生時代から一緒で、今更、彼の居ない生活なんて考えられないわ」と答えた。

笹本紗和(上戸彩)が「ご主人も学者さんだっけ?」と尋ねると、折原乃里子(伊藤歩)は「学者というか、教師。主人も不満があるのかもしれない。研究室に残りたかったのに、私だけが残って。私も旧姓のまま仕事を続けてるし」と答えた。

教師と聞いて北野裕一郎(斎藤工)の事を思い出した笹本紗和(上戸彩)は、折原乃里子(伊藤歩)が席を立つと、北野裕一郎(斎藤工)にメールを送ろうとした。

そのとき、テーブルに置いていた折原乃里子(伊藤歩)のスマートフォンにメールが着信し、待ち受け画面が浮かび上がった。

笹本紗和(上戸彩)が折原乃里子(伊藤歩)のスマートフォンを見ると、折原乃里子(伊藤歩)のスマートフォンの待ち受け画面は北野裕一郎(斎藤工)と折原乃里子(伊藤歩)の写真だった。

それを見た笹本紗和(上戸彩)は激しく動揺して、「私、急用を思い出したから帰る」と言い、笹本家を飛び出した。

神様、これは罰ですか?

滝川利佳子(吉瀬美智子)も、折原乃里子(伊藤歩)のスマートフォンの待ち受け画面に気づくと、「ゴメン。私も急用を思い出したから、今日は帰って」と言い、折原乃里子(伊藤歩)を帰すと、笹本紗和(上戸彩)を追いかけて笹本紗和(上戸彩)の自宅を訪れた。

笹本紗和(上戸彩)が「どうしたらいいんだろう」と悩むと、滝川利佳子(吉瀬美智子)は「諦めた方が良い。奥さんを知ってしまったら、貴女は嫉妬を抑えられなくなる。お互いの家庭を壊さないようにしてきたかもしれないけど、通用しなくなる」と諭した。

そこへ、姑・笹本慶子(高畑淳子)がやって来たので、滝川利佳子(吉瀬美智子)は「ウチに遊びに来たんですけど、気分が悪くなったようなので、お連れした所なんです。私は失礼します」と言い、笹本家を後にした。

昼顔-第6話のあらすじとネタバレの後編」へ続く。

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