Nのために-第4話のあらすじとネタバレの後半

窪田正孝の父親が死んだTBSの湊かなえドラマ「Nのために」の第4話「被害者Nと出会った日…すれ違う2人」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

このページは「Nのために-第4話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

■Nのために-第4話のあらすじとネタバレ後編
葬儀の翌日、成瀬慎司(窪田正孝)が父親の遺品を整理していると、高野茂(三浦友和)が尋ねてきた。

成瀬慎司(窪田正孝)が借用書を燃やしながら、「父さん、色んなところから、お金を借りてたんだね」と尋ねると、高野茂(三浦友和)は「あれからも、ちょくちょく、仕事を辞めてな。男は仕事が上手く行かないと、辛くなるのよ」と教えた。

高野茂(三浦友和)が「大丈夫か?」と尋ねると、成瀬慎司(窪田正孝)は「生命保険が下りたけん、それで返せると思う」と答えた。

高野茂(三浦友和)が「違う。お前のこれからの事よ」と尋ねると、成瀬慎司(窪田正孝)は「なんとかなるよ。奨学金も貰っとるし」と答えた。

高野茂(三浦友和)が「どうなんよ大学?」と尋ねると、成瀬慎司(窪田正孝)は「現実を見たって感じよ。島の中やとチヤホヤされたけど、外に出たら、俺って大した事ないんやと分るわ」と答えた。

高野茂(三浦友和)が「島を出た奴は、みんなそう言うよ。就職も東京か?何をするんぞ」と尋ねると、成瀬慎司(窪田正孝)は「何でもええわ。雇ってくれれば」と答えた。

高野茂(三浦友和)が「『さざなみ』を継ぐつもりやったんやな。放火事件も解決できんままやしな。犯人を断定できる証拠は何も無い。犯人が出頭してくれれば、別やけど」と話すと、成瀬慎司(窪田正孝)は「もう、島には帰らんけん」と答えた。

2003年(11年前)5月、杉下希美(榮倉奈々)が野ばら荘に戻ると、西崎真人(小出恵介)に呼ばれて、西崎真人(小出恵介)の部屋を訪れた。西崎真人(小出恵介)の部屋には安藤望(賀来賢人)も来ていた。

安藤望(賀来賢人)が三羽商事に内定が決まったことを教えると、杉下希美(榮倉奈々)は「すごい。まだ5月なのに」と驚いた。

杉下希美(榮倉奈々)が席に着くと、西崎真人(小出恵介)は「野ばら荘がいよいよ、まずい事になってきた」と言い、都市開発計画のパンフレットを取り出して説明した。その都市開発計画の中心部に野ばら荘があるのだという。

西崎真人(小出恵介)が「例のN作戦を実行に移したい」と提案すると、安藤望(賀来賢人)は「あれ?俺の内定祝いじゃないの?」と呆れたが、西崎真人(小出恵介)は無視して話を進めた。

管理人・野原兼文(織本順吉)の話によると、野ばら荘よりも広い緑ビルのオーナー野口喜一郎も都市開発計画に反対しており、野口喜一郎が緑ビルを売らなければ、管理人・野原兼文(織本順吉)も野ばら荘を手放さなくても良いのだという。

そこで、西崎真人(小出恵介)は「本気で反対しているのか、反対している理由は何なのか、野口家の動向を知りたい。野口喜一郎は病気がちで表に出ないらしいが、長男の貴弘(徳井義実)は社交的だ。途上国に小学校を建てたり、砂漠に木を植えたり、珊瑚を守ったりしている」と話した。

すると、杉下希美(榮倉奈々)が「私のバイト先もボランティアに力を入れてるよ。東京湾を掃除したり、珊瑚を守ったり」と言い、自分の部屋にパンフレットを取りに戻った。

部屋に残った安藤望(賀来賢人)が「なんでそこまでするの?」と呆れると、西崎真人(小出恵介)は「俺は君と違って帰る家が無いからな。杉下(榮倉奈々)もだ。高校の頃、父親が愛人を連れ込んで、母親と一緒に家を追い出された。杉下が帰るべき暖かい家は、もうこの世に無い」と押した。

安藤望(賀来賢人)が「あいつ、西崎さんには色んな事を話すんだな」と落ち込むと、西崎真人(小出恵介)は「あいつがじいさんに話したのを、俺が又聞きしただけだ」と教えた。

西崎真人(小出恵介)が「ということで、俺と杉下(榮倉奈々)はここを失いたくないんでね。何も無くてもここは楽園だ。いずれ高級マンショに住む君には分らないかも知れないがね。たまには付き合えよ」と言い、安藤望(賀来賢人)をN作戦に誘った。

ある日、西崎真人(小出恵介)は珊瑚を守るかいのイベントに出席し、野口貴弘(徳井義実)と接触する事に成功した。

安藤望(賀来賢人)はN作戦への参加に消極的だったが、西崎真人(小出恵介)が「野口(徳井義実)と1つくらい共通の趣味を持っていた方がいいんじゃないか?」と言い、野口貴弘(徳井義実)の名刺を渡すと、安藤望(賀来賢人)は喜んでN作戦に参加する事を決めた。

なんと、野口貴弘(徳井義実)は、安藤望(賀来賢人)が内定を貰っている三羽商事の営業部プロジェクト課の課長だったのだ。

さらに、西崎真人(小出恵介)は杉下希美(榮倉奈々)に「将棋の腕を磨いておけ」と言い、野口貴弘(徳井義実)のプロフィールを見せた。

趣味の欄に「将棋」と書いており、杉下希美(榮倉奈々)は「ついに将棋が役立つ日が来たんだ」と喜んだ。

その結果、安藤望(賀来賢人)は杉下希美(榮倉奈々)に誘われて清掃会社でアルバイトを始め、杉下希美(榮倉奈々)と一緒にスキューバーダイビングの免許を取得する講習に参加した。

講習を終えた杉下希美(榮倉奈々)が「面白かったね。無駄と思った?」と尋ねると、安藤望(賀来賢人)は「時間を無駄にするかで他人と差が出る。でも、杉下さん(榮倉奈々)や西崎(小出恵介)と居ると、無駄も悪くないと思った」と答えた。

杉下希美(榮倉奈々)が「せっかくだから、将棋も覚えようと」と提案すると、安藤望(賀来賢人)は「教えてくれるの?」と喜んだ。

杉下希美(榮倉奈々)が「バイトも、もっと入れようよ。沖縄へ行く旅費を稼がなくちゃ」と告げると、安藤望(賀来賢人)は「きつくない?ビル掃除。時給が良くて楽なバイトはいくらでもあるでしょ」と尋ねた。

すると、杉下希美(榮倉奈々)はビル清掃用のゴンドラを指さし、「アレに乗ってみたかった。でも女の子には無理なんだって。あそこまで行けば、周りにも何も無いし、高いところに居るって実感できるでしょ」と答えた。

安藤望(賀来賢人)が「高い所が好きなの?」と尋ねると、杉下希美(榮倉奈々)は「う~ん。島を出たら何変わるって思ってたけど、今のままじゃ全然足りない。もっと高いところへ行きたい。高いところから遠くが見てみたい。海の底ってどんなかな?楽しみだね」と答えた。

安藤望(賀来賢人)は杉下希美(榮倉奈々)をご飯に誘うと、杉下希美(榮倉奈々)は「焼き鳥が食べたい」と了承したが、杉下希美(榮倉奈々)は成瀬慎司(窪田正孝)を見掛けたので、食事をキャンセルして、成瀬慎司(窪田正孝)を追いかけた。

しかし、杉下希美(榮倉奈々)は成瀬慎司(窪田正孝)を見失ってしまった。

一方、成瀬慎司(窪田正孝)はパチンコ屋でスロットを打っていると、友達と逢い、居酒屋へ誘われた。

友達が「親父が死んでから、学校に来なくねー?奨学金とか貰ってなかった?」と尋ねると、成瀬慎司(窪田正孝)は「貰ってる」と答えた。

友達が「やべーじゃん。留年とかしたらどうなるの?」と尋ねると、成瀬慎司(窪田正孝)は「貰えなくなる」と答えた。

友達が「親父の遺産とかあるの?」と尋ねると、成瀬慎司(窪田正孝)は「生命保険が出たけど、借金を返したら無くなった」と答えた。

すると、友達は成瀬慎司(窪田正孝)に「スロット打ってる場合じゃないじゃん。いいバイト紹介してやろうか?」と持ちかけた。

ある日、安藤望(賀来賢人)は西崎真人(小出恵介)のN作戦の概要を知り、西崎真人(小出恵介)に「どういうこと?沖縄に行くのは、俺と杉下(榮倉奈々)だけじゃん。西崎さん(小出恵介)は行かないの?」と驚いた。

西崎真人(小出恵介)が「俺がいつ行くと言った。水着なんて来た事が無い。ここだけの話だが、俺は乳首が3つあるからな」と釈明すると、安藤望(賀来賢人)が「見せて」と頼んだ。

西崎真人(小出恵介)が「嫌だ」と断ると、安藤望(賀来賢人)は「泳げないって言えばいいじゃん」と呆れた。

西崎真人(小出恵介)が「日に焼けたくないんだ」と告げると、安藤望(賀来賢人)は「だから何時も長袖を着てるのね。とんだUVやろうだ」と呆れた。

西崎真人(小出恵介)が「3人で行くより、2人で行った方が、野口(徳井義実)に声を掛けやすいだろう。若くてかわいいカップルの方が」と告げると、安藤望(賀来賢人)は「杉下(榮倉奈々)は何て言ってるの?」と尋ねた。

西崎真人(小出恵介)が「別に何も。むしろ楽しみにしている」と教えると、安藤望(賀来賢人)は「気にしてないのか」と落ち込んだ。

西崎真人(小出恵介)が「安藤君(賀来賢人)、杉下(榮倉奈々)の事が気に入ってるだろう」と告げると、安藤望(賀来賢人)は「俺?何で?」と動揺する。

すると、西崎真人(小出恵介)は「君と杉下はよく似ている。2人とも現実世界に夢を持ってる。俺は君と杉下を見るのが好きだ。現実世界もそう悪くないんじゃないかと思える」と話した。

一方、成瀬慎司(窪田正孝)は友達に連れられ、携帯電話と名簿が散乱する怪しげな部屋に来ていた。

友達が男性に「1人リクルートしてきました。次の仕事は何時ですか?」と尋ねると、男性は「来週かな。こっちから連絡する」と答えた。

ある日、杉下希美(榮倉奈々)と安藤望(賀来賢人)は、N作戦を実行するため、沖縄行きの飛行機に乗り込んだ。

安藤望(賀来賢人)が「人任せだな、西崎さん(小出恵介)。島育ちには理解が出来ないよ。水着になったこと無いんだって」と呆れると、杉下希美(榮倉奈々)は台風の日に見た西崎真人(小出恵介)の腕のアザを思い出し、「水着になったこと無いの、本当なんじゃないかな」と答えたのであった。

チャンスがあるなら、高いところに居る誰かと知り合いたいと思ってた。自分が今居る場所から、もっと遠くへ行くために。全てを手に入れて、誰かの背中に近づいて、その方に手を掛けてみた。それをバネに、今よりもっと高いところへ行くために。

Nのために-第5話のあらすじとネタバレ」へ続く。

スポンサードリンク

コメントを投稿する