東山紀之が柴咲コウを強姦未遂事件

黒木瞳が出演する日本テレビの契約妻ドラマ「○○妻(まるまる妻)」の第4話「朝帰り、暴力子作り強要…壊れていく夫に妻が明かした祈りの告白」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

このページは「○○妻(まるまる妻)-第4話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

■○○妻(まるまる妻)-第4話のあらすじとネタバレ後編
その後、久保田正純(東山紀之)は井納千春(黒木瞳)が滞在しているホテルの一室を訪れた。井納千春(黒木瞳)はホテルのオーナーと付き合っており、ホテルの一室に滞在しているのだという。

久保田正純(東山紀之)は契約妻・ひかり(柴咲コウ)の元彼について聞き出そうとしたが、井納千春(黒木瞳)に感づかれてしまった。

井納千春(黒木瞳)が「女なんて多かれ、少なかれ嘘を付いてる生き物だし、パンドラの箱を開けたら終わりよ。世の中にはハッキリさせない方が良いこともある。アダムとイブのリンゴみたいな物よ。食べたら、楽園を追い出されちゃうわよ」と告げたが、久保田正純(東山紀之)は「そんな事を言われても、はいって言うわけには」と答えた。
井納千春(黒木瞳)が「じゃーさ、アンタさ、ひかりの秘密を聞いて、今までと変わらないって約束できる?たとえ、それがどんなに酷い過去でも?」と尋ねると、久保田正純(東山紀之)は「はい。俺は報道マンですから」と答えた。

井納千春(黒木瞳)が「格好いい。じゃーさ、話すけどさ、その前に、私の頼み、また聞いて聞いてくれる?」と尋ねると、久保田正純(東山紀之)は「いいですよ。なんですか」と尋ねた。

すると、井納千春(黒木瞳)は久保田正純(東山紀之)に馬乗りになり、「大丈夫、1回だけだから、今まで色んな男と寝たけど、ニュースキャスターはまだ無いし。男性評論家としては色んな男と経験しておきたいから」と言い、キスを迫ったが、久保田正純(東山紀之)にはね飛ばされてしまった。

井納千春(黒木瞳)が「それぐらいの覚悟があるのかって言ってるの、こっちは。自分が何も捨てる覚悟がないくせに、子供みたいに教えてくれ、教えてくれって。それともなに?体を張る決心ついた?こっちはいつでもOKよ」と告げると、久保田正純(東山紀之)は「アンタたち、おかしいよ。親子揃って」と告げた。

井納千春(黒木瞳)が「そんなこと、言われなくったって分ってるわよ。私もひかりも。男なら受け止めてやりゃーいいじゃん。あの子の事を本気で愛してるのなら」と告げると、久保田正純(東山紀之)は「信じられない。アンタみたいな人から、ひかり(柴咲コウ)が生まれたなんて」と部屋を出ようとした。

すると、井納千春(黒木瞳)が「ねえ、結婚した女の辛さって、何か知ってる?男の弱さと愚かさをみなきゃいけないこと。今のアンタみたいな」と告げた。

久保田正純(東山紀之)がテレビ局に行くと、板垣雅己(城田優)が「酷いじゃないですか。久保田さん。あれだけお願いしたじゃないですか。気をつけてくれって。撮られたんですよ。風谷君(蓮佛美沙子)とのツーショット。明日、出るからって、写真週刊誌から連絡が来たんです」と言い、週刊誌になる記事を突き付けた。

記事を見た久保田正純(東山紀之)は頭を抱え、風谷愛(蓮佛美沙子)を見ると、風谷愛(蓮佛美沙子)は項垂れていた。

久保田正純(東山紀之)が「何でも無いよ。俺が飲みに誘って、彼女を送っただけで、やましいことは何もしてないし」と釈明すると、板垣雅己(城田優)は「でも、こんな写真を見たら、誰だって出来てるって思っちゃいますよ。上だって、このまま2人が番組に出るのはまずいだろうって言うし」と告げた。

久保田正純(東山紀之)が「どういう意味だよ。それ」と尋ねると、板垣雅己(城田優)は「今日はなんとか乗り切れても、明日以降は風谷君(蓮佛美沙子)に番組を休んでもらって、誰かと交代して貰うしかないかなって」と告げた。

久保田正純(東山紀之)が「ちょっと待てよ。彼女は何も悪くないだろ」と意見すると、板垣雅己(城田優)は「しかたないでしょ。2人が並んで座っているだけで、誰も真剣にニュースを聞いてくれないし」と答えた。

久保田正純(東山紀之)が「だったら、俺が謝ってやるよ番組で」と告げると、板垣雅己(城田優)は「まだ発売もされていないのに、謝られても意味が分らないでしょ、視聴者は」と呆れた。

すると、久保田正純(東山紀之)が「そこを先手を打って謝るから良いんだろ。だいたい、こういうとき、堂々としてないからいけないんだ今のテレビ局は。それに悪いのは、酔っ払って写真を撮られた俺だ。もし、彼女を降ろすというのなら、俺も降りるからな。彼女は番組に加わってから、一生懸命やってるのは知ってるだろ、お前だって。今読珍しいくらい、やる気も情熱もあるのに。こんなつまらないことで、若い才能を摘んで良いのか?文句があるのなら、俺の所に来いと言ってやれ。俺は酒に弱いが、討たれ強いんだ」と言い、風谷愛(蓮佛美沙子)を庇った。

風谷愛(蓮佛美沙子)が「さっきはありがとうございました。でも、いいんですか?私を庇ったせいで、久保田さんがニュースライフを続けられなくなっても」と尋ねると、久保田正純(東山紀之)は「くだらないことを言ってないで、堂々と胸を張っていろ。君は何も悪くない。謝らなければならないのは、こっちの方だ。もう、誘ったりしないから。いつものように、頑張ろう。さあ、笑って」と答えた。

ニュースライフが始まると、久保田正純(東山紀之)は番組の冒頭で「私事で恐縮ですが、明日発売の写真週刊誌に、私が隣に居る風谷アナウンサー(蓮佛美沙子)を自宅まで送った現場を捕らえた写真が掲載されます。写真を見た方は、たぶん、私たちが不倫をしているという感想を持たれると思います。しかし、天地神明に誓って私たちはそういう関係ではありません。あの写真は、酒に酔った馬鹿なオヤジが若い女性を困らせているだけです。風谷アナには一切、責任はありません。お叱りを受けるのは、全て私です。視聴者の皆様の、どんな批判も受け止める覚悟です。ただ、私は今回のことで、番組を降板するつもりはありません。みっともない姿をお見せして、申し訳ありませんでした」と謝罪した。

帰宅した久保田正純(東山紀之)は、契約妻・ひかり(柴咲コウ)に「言っておくけどな。俺はやましいことは何一つしていないぞ。っていうか、そんなこと、どうでも良かったんだよな、お前は。酒は当分、止める。これ以上、色々と言われたくないし」と告げた。

契約妻・ひかり(柴咲コウ)が「何かあったの?あれから」と尋ねると、久保田正純(東山紀之)は「番組が終わらないウチから、局には抗議電話がガンガン掛かってくるし。ネットにも凄い数の書き込みがあったみたいで」と教えた。

契約妻・ひかり(柴咲コウ)が「大丈夫なの?」と尋ねると、久保田正純(東山紀之)は「板垣(城田優)は上に、やいの、やいの言われて、やっぱり、風谷君(蓮佛美沙子)を降ろすとか言ってるから、怒鳴りつけてやったよ」と教えた。

久保田正純(東山紀之)が「あーあ。嫌だ、嫌だ。今の時代、純粋過ぎるって本当に疲れるよな。正義のために頑張っても悪い奴らを糾弾しようとしても、こっちがちょっとミスしたら、みんなに袋だたきにされてお終いなんだから。お前さ、アイツら全員、黙らせてくれよ」とぼやくと、契約妻・ひかり(柴咲コウ)は「分った」と答えた。

久保田正純(東山紀之)が「冗談だよ。そんなこと、出来るはずないだろ」と呆れてテーブルを見ると、テーブルにいつものように契約妻・ひかり(柴咲コウ)が書いた番組の感想が置いてった。

感想には「自分の信念を貫いてください。あなたの言っていることは、正しいと思います」と書いあったので、久保田正純(東山紀之)が機嫌を直したとことに、携帯電話へ風谷愛(蓮佛美沙子)からの電話が着信した。

久保田正純(東山紀之)は契約妻・ひかり(柴咲コウ)に聞こえるように、大きな声で「風谷君(蓮佛美沙子)だけど、お前に遠慮する必要ないもんな」と言い、その場で電話に出た。

ネットの書き込みを見た風谷愛(蓮佛美沙子)が「これ以上、久保田さんに迷惑を掛ける訳にはいかないし、やっぱり、ニュースライフを」と告げると、久保田正純(東山紀之)は「こんなことでめげてちゃ、報道マンに一生成れないぞ。それともなにか。君が目指してるのは、上の言いなりになって、人の顔色をうかがう美人アナか?さっさと寝て、明日の仕事に備えろ」と怒って電話を切った。

翌日、契約妻・ひかり(柴咲コウ)が目を閉じて交差点を渡ろうとすると、走ってくる男性にぶつかりそうになったが、後を付けていた風谷愛(蓮佛美沙子)が「危ない」と言って契約妻・ひかり(柴咲コウ)の腕を引いた。

風谷愛(蓮佛美沙子)が歩きながら「いったい何をしてたんですか?さっきの」と尋ねると、契約妻・ひかり(柴咲コウ)は「願掛けみたいなもので。目をつむって渡りきれたら、願いが叶うような気がして」と教えた。

契約妻・ひかり(柴咲コウ)は「もしかして、付けてました?私のこと」と尋ねると、風谷愛(蓮佛美沙子)は「すいません。なかなか話しかけられなくて」と謝った。

風谷愛(蓮佛美沙子)は「私、契約結婚のこと聞いちゃいました。私は奥さんのやっている事は間違っていると思います。いったい何が目的なんですか?お願いです、教えて下さい。これ以上、久保田さん(東山紀之)を苦しめないために」と頼んだが、契約妻・ひかり(柴咲コウ)は「すみません。用があるので、私はこれで失礼します」と言い、立ち去ろうとした。

風谷愛(蓮佛美沙子)が「もし、私がご主人の事を好きになったら、どうするんですか?不倫は絶対にいやだけど、よく考えたら、そうじゃないですよね。奥さんは籍に入ってないから、赤の他人だし。私が結婚したいって言ったら、それでもいいんですか?」と呼び止めると、契約妻・ひかり(柴咲コウ)は「主人も同じ気持ちなら。もし、そうなったら、あの人の事を支えてやってください。お願いします」と頭を下げて立ち去った。

その日の夜、テレビ局に出勤した風谷愛(蓮佛美沙子)は、「やはり、久保田さん(東山紀之)に迷惑を掛けられない」と言い、ニュースライフからの降板を申し出ようとした。

しかし、久保田正純(東山紀之)をバッシングしていたネットの書き込みが一転して、久保田正純(東山紀之)らを応援する書き込みに変わっており、風谷愛(蓮佛美沙子)の続投も決定していた。

その日の夜、帰宅した久保田正純(東山紀之)は契約妻・ひかり(柴咲コウ)に「またお前か。今日の昼、ネットカフェに行ったんだってな。風谷君から聞いたよ。いったい、何をしに行ったんだ?もしかして、急に俺たちを叩く書き込みが無くなったのも、祖前が?お前、どんだけ、ネットカフェを回ったんだよ」と呆れた。

契約妻・ひかり(柴咲コウ)が「良かったですね。番組が続けられて」と告げると、久保田正純(東山紀之)は「風谷君の為にはな。今日、降板を申し込むつもりだったし。彼女、お前に何て言ったんだ?」と尋ねた。

契約妻・ひかり(柴咲コウ)が「私たちが正式に籍に入ってないのなら、貴方のことを好きになって結婚してもいいのかって」と教えると、久保田正純(東山紀之)は「それで、お前は『いい』って言ったのか?」と尋ねた。

契約妻・ひかり(柴咲コウ)が「そういう契約ですから」と答えると、久保田正純(東山紀之)は「なんだよ、それ。勝手なことばかり言いやがって。俺の気持ちは無視かよ。俺はお前の言いなりになるしかないのかよ。もっと真っ直ぐにお前に愛して欲しいんだよ。子供を作るのだって、なんでいけないんだよ」と迫った。

契約妻・ひかり(柴咲コウ)が「私たちは、今のままが一番良いの。信じて」と頼むと、久保田正純(東山紀之)は「また、それかよ。親子揃って、馬鹿にしやがって」と怒った。

契約妻・ひかり(柴咲コウ)が「母が何かしたの?」と尋ねると、久保田正純(東山紀之)は「お前の過去が知りたいのなら、私と寝ろって言われたんだ。それくらいの覚悟が本当にあるのかって。2人揃って、人のことを馬鹿にしやがって。こうなったら、こっちも好きにさせてもらう。俺たちはこうするのが一番良いと思う」と言い、契約妻・ひかり(柴咲コウ)をベッドに押し倒した。

久保田正純(東山紀之)が「子供を作ろう。そうしたら、お前だって契約結婚を止めるだろ」と言い、契約妻・ひかり(柴咲コウ)を強姦しようとしたが、契約妻・ひかり(柴咲コウ)は嫌がり、逃げ出した。

久保田正純(東山紀之)が契約妻・ひかり(柴咲コウ)を捕まえ、「何でだよ。そんなに嫌なんだよ。俺と結婚するのが。何でだよ、言ってみろ」と迫ると、契約妻・ひかり(柴咲コウ)は「それを行ったら、絶対に別れなきゃ行けなくなるんです。私たち。だから言いたくないの。今の幸せを壊したくないの。これからも1分でも1秒でも多く、貴方の側に居たいの。貴方は、私が人生をかけるって決めた人だから」と答えた。

契約妻・ひかり(柴咲コウ)が「私はこれかも、貴方を全力で支えたいの。貴方が今のままで居てくれたら、契約を破棄しないって誓う。他に何もいらない。お願いだから、私を信じて」と懇願すると、久保田正純(東山紀之)は「分った。もう何も聞かない。今まで通り続けよう、契約結婚」と答えた。

契約妻・ひかり(柴咲コウ)が「本当?ありがとう」と喜ぶと、久保田正純(東山紀之)は「そうだ。風谷君の所に行ってくる。彼女の所に泊まってくる。別に問題無いよな。契約を続けるんだから」と告げた。

契約妻・ひかり(柴咲コウ)が動揺しながら「はい」と答えると、久保田正純(東山紀之)は「もうこんなもの、書かなくていいや」と言い、テーブルの上に置いてある契約妻・ひかり(柴咲コウ)の感想を破り捨て、部屋を出て行った。

その後、久保田正純(東山紀之)は風谷愛(蓮佛美沙子)の部屋を訪れて「泊めてくれ。今日は酔ってないぞ」と告げると、風谷愛(蓮佛美沙子)は「はい。私、貴方を好きになりましたから」と答えた。

一方、契約妻・ひかり(柴咲コウ)は病院を訪れて、「お父さん、私」と話しかけると、久保田作太郎(平泉成)は「今みたいな声が聞こえた。まだ意識を取り戻さずに眠っていたころ。助けを求めている声が、ずーっと。いったい何を苦しんでいる。アンタの秘密も墓場まで持って行ってやる」と告げた。

すると、契約妻・ひかり(柴咲コウ)は「お父さん、私、。正純さんの妻じゃ無いんです。本当の。妻になる資格がない人間なんです。私は昔、人を殺しました。人を殺した犯罪者です」と告白したのであった。

○○妻(まるまる妻)-第5話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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