黒木慶次郎がカテーテルに転向した理由

夏木マリが出演するドラマ「医龍3 Team Medical Dragon」の第6話「心停止! 朝田の心臓が止まった!!命をかけて救った命…伊集院、お前が救え!」のあらすじとネタバレです。このページは「医龍3-第6のあらすじ」からの続きです。

手術が終わると鬼頭笙子(夏木マリ)は加藤晶(稲森いずみ)を呼びつけ、命令を無視した事について、「自分の意のままにならないものは我慢ならない。覚えておきなさい」と忠告した。

一方、伊集院登はICUで昏睡している朝田龍太郎(坂口憲二)に「貴方と同じ位置に立ちました。執刀医というポジションに。貴方と同じ景色を見ました。戦っているのは僕だけじゃなかった。あれがチームなんですね」と話しかけた。

そのころ、荒瀬門次(阿部サダヲ)は、エレベーターで乗り合わせた黒木慶次郎(遠藤憲一)に明真大学付属病院へ来た理由を問う。黒木慶次郎は「ここに最高のチームがあると聞いた。それがどんな物なのか、見てみたくてね」と答えた。

医局に戻った黒木慶次郎は伊集院登(小池徹平)に「いつまで仲良しごっこをやってるんだ。浅田は助かったから良い。だがもし死んでいたら誰が責任を取るんだ。仲間やチームなんて甘っちょろいもんは、どん底になった時に本性を現す」と忠告した。

黒木慶次郎が去ると、伊集院登はパソコンで「港北大学付属病院・心臓外科・黒木慶次郎」と検索し、1995年の報道記事で黒木慶次郎が手術ミスを犯していたことを知った。

一方、荒瀬門次(阿部サダヲ)が藤吉圭介(佐々木蔵之介)に、黒木慶次郎が外科を恨む理由を尋ねた。藤吉圭介は答えた。それは15年前の出来事だった。

藤吉圭介は15年前、港北大学付属病院でアルバイトをしていた。そこで黒木慶次郎と知り合った。黒木慶次郎は生意気だが、才能にあふれた外科医だった。

あるとき、大動脈弁狭窄症の患者に弁置換の手術することになった。しかし、執刀する教授は名声を求めて、弁置換術からロス手術へ変更すると言い出した。黒木慶次郎は何度も我々のレベルで無理だと忠告したが、教授はロス手術を行った。

その結果、手術は失敗し、患者は死んだ。教授は前立ちだった黒木慶次郎に責任をなすりつけた。教授を恐れたチーム全員が教授に口裏を合わせ、黒木慶次郎は医局を追放された。死んだ患者は黒木慶次郎の婚約者だった。そして、黒木慶次郎はカテーテルに転向した。

伊集院登(小池徹平)は屋上で黒木慶次郎に打ち明けた。「オペを執刀して分かりました。自分を支えてくれる仲間たちが居ることが。今まで僕のやってきた事にも意味があった。初めてそう思いました」と。

黒木慶次郎は「いざとなったら奴ら簡単に仲間を裏切るんだよ」と忠告するが、伊集院登は「黒木先生にカテーテルを教えてもらった事は本当に感謝しています。でも僕はあなたとは違います。もう一度チームに戻ります」と告げてチーム黒木を後にした。

3日経っても朝田龍太郎(坂口憲二)の意識は戻らなかった。鬼頭笙子(夏木マリ)は朝田龍太郎不在を理由に、加藤晶(稲森いずみ)に予定していたオペを中止するように命じた。

しかし、そこへ現れた伊集院登(小池徹平)が「待ってください」と言った。伊集院登の周りにはチームドラゴンのメンバーが居た。藤吉圭介(佐々木蔵之介)は「オペは患者との約束だ。1人が欠けても機能する。それがチームだ」と言い、予定通り手術を行うことを宣言した。

鬼頭笙子(夏木マリ)は「分ってるわね。失敗は絶対に許されないわよ」と言い残して立ち去った。

ある日、ICUで眠り続けていた朝田龍太郎(坂口憲二)が目覚めた。知らせを受けたチームドラゴンが駆けつける。

伊集院登(小池徹平)が「また一緒にオペしましょう」と声を掛けると、朝田龍太郎は「オペ?オペって?…誰?」と答えた。「医龍3-第6話の視聴率と感想」へ続く。

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