天皇の料理番-秋山周太郎のモデル

TBSドラマ「天皇の料理番」のモデルとなる秋山徳蔵の生涯を実話で描く「実話・天皇の料理番」のあらすじとネタバレのモデル編「天皇の料理番-秋山周太郎(鈴木亮平)のモデルのネタバレ」です。

実話「天皇の料理番」のあらすじとネタバレの目次は「実話・天皇の料理番-あらすじとネタバレ」をご覧ください。

■秋山周太郎(鈴木亮平)のモデル
ドラマ「天皇の料理番」に登場する秋山周太郎(演者は鈴木亮平)は、原作「天皇の料理番」には高浜周太郎として登場します。

■原作の高浜周太郎のあらすじとネタバレ
高浜周太郎は東京で下宿しながら、大学「日本法律学校」に通っており、西洋料理の料理人になるため、田舎の福井県から東京に出てきた弟・秋沢篤蔵は、高浜周太郎の世話になる。

高浜周太郎は、恩師で弁護士の桐塚尚吾に弟・秋沢篤蔵の事を話すと、桐塚尚吾は華族会館に伝があったので、弟・秋沢篤蔵に華族会館での働き口を紹介し、弟・秋沢篤蔵は華族会館で西洋料理の修業を始める事になる。

(注釈:弁護士・桐塚尚吾のモデルは「天皇の料理番-桐塚尚吾のモデル」をご覧ください。

その後、高浜周太郎は病気がちだったので、田舎の福井県へと戻り、実家で療養する。

弟・秋沢篤蔵がフランスへ行く費用の融通を頼むと、兄・高浜周太郎は費用を出す事を承諾し、フランス語を勉強することと、20歳の兵役検査を終えてからフランスへ行くように助言した。

結局、病気がちだった高浜周太郎は死んでしまうのだが、高浜周太郎は俳句の勉強を通じて、警察署の娘(弟・秋沢篤蔵の初恋の相手)と良い仲になっていた。

高浜周太郎の死後、それを知った弟・秋沢篤蔵は、高浜周太郎が幸せな生涯を過ごしていたことに安心した。

■高浜周太郎のモデル
秋山徳蔵は次男なので、ドラマ「天皇の料理番」に登場する兄・高浜周太郎(鈴木亮平)のモデルは実在します。

ただ、山徳蔵の兄弟については資料が無かったので、秋山徳蔵の兄についても詳しいことは分かりませんでした。

ドラマ「天皇の料理番」の登場人物のモデル一覧は「天皇の料理番-実在のモデル」をご覧ください。

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とても参考になりました。ドラマの放映もあり楽しみになってきました、ありがとうございました。

  • 投稿者-
  • 平田 誠司