ゴーストライター・あらすじとネタバレ

中谷美紀が主演するフジテレビのドラマ「ゴーストライター」の第1話「罪への秒読み-偽りの日々の始まり」のあらすじとネタバレです。

■ゴーストライターのあらすじとネタバレ
長野県でOLをしていた川原由樹(水川あさみ)は、小説家になる夢が諦めきれず、1年間という条件で上京して新人賞に応募していたが、全て落選したため、約束通り、田舎へ帰り、婚約者・尾崎浩康(小柳友)と結婚することにした。

川原由樹(水川あさみ)は小説家の夢を諦めるため、プロから直接、「才能が無い」と言われようと思い、駿峰社へ原稿を持ち込み、ベストセラー作家・遠野リサ(中谷美紀)を担当する編集者・小田楓人(三浦翔平)と出会う。

ちょうど、小田楓人(三浦翔平)は遠野リサ(中谷美紀)のアシスタントを探しており、川原由樹(水川あさみ)をアシスタントにしようとしたが、川原由樹(水川あさみ)は「長野県に帰って結婚する事になっている」と言って断った。

そして、川原由樹(水川あさみ)は「賞に落選ばかりしていたので、感想が聞けなかった。プロの方の意見を聞いてみたかったんです」と言い、小田楓人(三浦翔平)に原稿を渡して「感想を聞かせて下さい」と頼んだ。

しかし、川原由樹(水川あさみ)は憧れの遠野リサ(中谷美紀)に会ってみたくなったので、考えを一転させ、遠野リサ(中谷美紀)のアシスタントをしてみようと思い、アシスタントの仮採用として遠野リサ(中谷美紀)の元で働くことになった。

ある日、作家の花屋敷寛(花王おさむ)が死ぬ。駿峰社の文芸誌編集部の編集長・神崎雄司(田中哲司)は、花屋敷寛(花王おさむ)の追悼全集を発売し、新聞に広告を掲載し、その広告に作家6人の追悼文を載せることにした。

その一方で編集長・神崎雄司(田中哲司)は、遠野リサ(中谷美紀)の次回作を映画化にする話を進めており、常務の鳥飼正義(石橋凌)に誼を通じ、専務への昇進を狙っていた。

ある日、小田楓人(三浦翔平)は川原由樹(水川あさみ)の原稿を読んで絶賛し、編集長・神崎雄司(田中哲司)に「これを本にしたいです」と頼んだが、編集長・神崎雄司(田中哲司)は「200万の赤字だな。良い本なんて要らん。売れる本を作れ」と呆れた。

本なんて売れず、出す本、出す本、全てが赤字で、遠野リサ(中谷美紀)の本が駿峰社を支えていた。それが、出版業界の実情なのだという。

一方、川原由樹(水川あさみ)が遠野リサ(中谷美紀)から頼まれていた資料を整理して提出すると、遠野リサ(中谷美紀)は「良く調べてくれたわね。ただ調べただけじゃなくて、小説を書く前提でまとめてある」と褒めた。

川原由樹(水川あさみ)が「実は、私、小説を書いてて」と明かすと、遠野リサ(中谷美紀)は「そう。頑張ってね」と声を掛けた。

それに喜んだ川原由樹(水川あさみ)は、花屋敷寛(花王おさむ)の追悼文に必要な資料を集め、追悼文案を考え、遠野リサ(中谷美紀)の秘書・田浦美鈴(キムラ緑子)に提出した。

しかし、秘書・田浦美鈴(キムラ緑子)は「何のアピール?こういうのは、先生の目に触れないようにして」と言い、追悼文案をゴミ箱へ捨てた。

さて、遠野リサ(中谷美紀)は人気のベストセラー作家だったが、スランプに陥っており、最新作はネットで酷評されていた。

編集長・神崎雄司(田中哲司)が遠野リサ(中谷美紀)の部屋を訪れ、「書けないのか?」と言って、遠野リサ(中谷美紀)を抱くと、遠野リサ(中谷美紀)は「書けない」と苦悩した。

その日の夜、遠野リサ(中谷美紀)は編集長・神崎雄司(田中哲司)とベッドで横たわっていたが、追悼文の締め切りが明日に迫っているため、「書かなくちゃ」と言い、ベッドを抜け出し、机に向かった。

その後、ベッドを出た編集長・神崎雄司(田中哲司)がゴミ箱に捨ててあった川原由樹(水川あさみ)の追悼文案を読み、「これでいけるじゃないか。さえている。先生もあの世で絶賛してくれるさ」と褒めるが、遠野リサ(中谷美紀)は「私が書いたんじゃない。アシスタントよ」と言い、追悼文案を丸めてゴミ箱に捨てた。

編集長・神崎雄司(田中哲司)が「代筆って手も、なくはない」と告げると、遠野リサ(中谷美紀)は「何を言ってるの?代筆って何?ゴーストってこと?」と驚いた。

編集長・神崎雄司(田中哲司)が「追悼文だし、会社の社長が秘書に弔電を打たせるくらいに考えたって罪にはならない」と告げると、遠野リサ(中谷美紀)は「追悼文でも文章に変わりはない。私の作品よ。ゴーストなんてありえない。どんなに苦しくても、期待に応え続けなければならないの」と言い、ゴーストライターを拒絶した。

遠野リサ(中谷美紀)が「分ってる。貴方だって、私が書けなくなったら、離れて行くんでしょ?」と絶望すると、編集長・神崎雄司(田中哲司)は「遠野リサは書ける。俺は絶対に離れない」と言って遠野リサ(中谷美紀)を抱きしめた。

翌日、追悼文の締め切り時間を迎える。遠野リサ(中谷美紀)は編集長・神崎雄司(田中哲司)に電話して、「追悼文は渡せない。書けなかったの。あの追悼文が頭から離れないの。貴方が良いって言ったから」と告げたが、編集長・神崎雄司(田中哲司)は「遠野リサの枠を空けて待っている。1時まで待てる」と答えた。

遠野リサ(中谷美紀)が「無理。私を外して」と頼むが、編集長・神崎雄司(田中哲司)は「追悼文の内容なんて、添え物に過ぎない。重要なのは日本を代表する作家である遠野リサ(中谷美紀)の名前だ」と答えた。

電話を切った遠野リサ(中谷美紀)は、くしゃくしゃになった追悼文案を広げ、秘書・田浦美鈴(キムラ緑子)に「追悼文はこれでいってくれる」と頼んだ。

一方、小田楓人(三浦翔平)は川原由樹(水川あさみ)から「感想を聞かせて欲しい」と頼まれていたことを思い出し、川原由樹(水川あさみ)と会い、「傑作でした。ぼく、スゲーって行って貰えるような本が作りたくて、出版社に入ったんですよ。でも、実際の僕は大先生の原稿を受け取るだけで、意見を言う権利も無いんですよ。しょうがないって思ってやってきましたが、川原さんの原稿を読んだら、入社した頃の気持ちを思い出して、なんか元気出て。だから、あの原稿にはそういう力があったんです。でも、すみません。僕は自分の作りたい本を作れる立場に無いので」と謝った。

川原由樹(水川あさみ)が「本にしたいと思ってくれたんですか?」と尋ねると、小田楓人(三浦翔平)は「はい」と答えた。

川原由樹(水川あさみ)が「困ります。『つまらなかった。才能ないよ』って言ってもらわないと。決めてるんです。もう田舎に戻って結婚するって。アシスタントの仕事は続けられません」と困惑した。

小田楓人(三浦翔平)が「もったいないですよ」と止めるが、川原由樹(水川あさみ)は「もう決めてるんです」と答えた。

川原由樹(水川あさみ)が「そういえば、追悼文の締め切りは今日でしたよね」と尋ねると、小田楓人(三浦翔平)は「はい。早刷りが出来てますから、読みますか?」と言い、カバンから追悼文の早刷りを渡した。

早刷りを読んだ川原由樹(水川あさみ)は驚く。遠野リサ(中谷美紀)の追悼文は、自分が考えた追悼文案そのままだった。

翌日、川原由樹(水川あさみ)は遠野リサ(中谷美紀)に「先生、お役に立ててうれしいんですけど、出来れば、前もって言って頂けたらなと」と告げると、秘書・田浦美鈴(キムラ緑子)が「何の話?」と尋ねた。

川原由樹(水川あさみ)が「追悼文です。先生の名前で自分の文章が出るなんて、凄く誇らしい事なんですけど・・・」と告げると、遠野リサ(中谷美紀)が「勝手に使われて怒ってるの?じゃー、貴女、どういうつもりで書いたの?気に入られたくて書いたんじゃないの?自分が書いたものを認めて貰いたかったんでしょ?自分の文章を使って欲しかったんでしょ?だったら、喜べばいいじゃない」と答えた。

川原由樹(水川あさみ)が困惑していると、秘書・田浦美鈴(キムラ緑子)が追悼文の掲載された新聞を持って来た。

川原由樹(水川あさみ)が新聞広告に掲載されている遠野リサ(中谷美紀)の追悼文を読むと、自分が考えた追悼文案ではなく、遠野リサ(中谷美紀)が考えたオリジナルの追悼文が掲載されていた。

実は、遠野リサ(中谷美紀)は川原由樹(水川あさみ)の追悼文案を出版社に渡していたが、その後に自分の追悼文を書き上げ、編集長の神崎雄司(田中哲司)に連絡して、追悼文の差し替えていたのだ。

早刷りしか読んでいなかった川原由樹(水川あさみ)は動揺して遠野リサ(中谷美紀)に謝罪すると、遠野リサ(中谷美紀)は「気に入ったわ。貴女の野心」と言って笑い、川原由樹(水川あさみ)を正式なアシスタントに採用した。

一方、遠野リサ(中谷美紀)の新作を映画にする計画を進める編集長・神崎雄司(田中哲司)は、役員会議に出席して、遠野リサ(中谷美紀)のスケジュールを3年抑えていることを説明した。

常務・鳥飼正義(石橋凌)が「なぜ、その先のスケジュールを抑えていない?」と尋ねると、神崎雄司(田中哲司)は「かつての筆の勢いが無く、それに気づき始めた読者が少しずつ離れています」と答えた。

常務・鳥飼正義(石橋凌)が「あと3年で切るつもりか?」と尋ねると、神崎雄司(田中哲司)は「はい」と答えた。

常務・鳥飼正義(石橋凌)が「映画は大丈夫なのか?」と尋ねると、神崎雄司(田中哲司)は「筆の勢いが無くなったとは言え、遠野リサ(中谷美紀)のブランドはあと3年は通用します」と答えたのであった。

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