○○妻(まるまる妻)-第6話のあらすじとネタバレ
柴咲コウが出演する日本テレビの契約結婚ドラマ「○○妻(まるまる妻)」の第6話「結婚しようって本当ですか?過去を許せますか?妻の祈りに夫は…?」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。
○○妻(まるまる妻)-第5話のあらすじとネタバレは「○○妻(まるまる妻)-第5話のあらすじとネタバレ」をご覧下さい。
ドラマ「○○妻(まるまる妻)」の原作と主題歌は「○○妻(まるまるづま)の原作と主題歌」をご覧下さい。
■○○妻(まるまる妻)-第6話のあらすじとネタバレ
契約妻・ひかり(柴咲コウ)が殺人の過去を告白した翌朝、久保田正純(東山紀之)は「たまには朝ご飯を一緒に食べよう」と言い、契約妻・ひかり(柴咲コウ)と一緒に朝食を食べた。
久保田正純(東山紀之)は気まずい雰囲気のなか、「昨日の話だけどさ、確かにビックリした。まさか、お前が少年院に入ってたとは思わなかった。今はこんな時代だし、お前の過去がばれたら、俺はキャスターを続けられないかも知れない。でも、今は籍に入っていない赤の他人だから、お前に昔、何があっても、俺には関係無い。このまま契約結婚を続けるのが一番良いのかも知れない」と告げて席を立った。
しかし、久保田正純(東山紀之)は婚姻届けを持って戻ってくると、「でも、やっぱり、俺にはそんなの無理だ。ちゃんと籍を入れよう。正式な夫婦になろう」と言い、契約妻・ひかり(柴咲コウ)に婚姻届を差し出した。
契約妻・ひかり(柴咲コウ)が「いいの?」と驚くと、久保田正純(東山紀之)は「お前は、ちゃんと罪を償った。そうだ。子供も作ろう。お前が子供を作りたくなかったのは、無くなった赤ちゃんの事があったからだろう。そういうのは、早く吹っ切らないと」と告げた。
契約妻・ひかり(柴咲コウ)が「でも、もし・・・」と苦悩すると、久保田正純(東山紀之)は「心配するな。お前の事が世間にバレて、ニュースライフを辞める事になっても、俺は久保田正純であり続ける。だから、お前も俺の妻として堂々としてれば良いんだ」と告げた。
契約妻・ひかり(柴咲コウ)は「でも」と困惑するが、久保田正純(東山紀之)は「いいから、これ、書いとけよ。明日には出すからさ」と言い、出勤していった。
出勤した久保田正純(東山紀之)は、会社のパソコンで契約妻・ひかり(柴咲コウ)が起こした乳児置き去り事件の新聞記事を読み、同僚に頼んで乳児置き去り事件の犯人の写真を見せてもらう。
その写真に写っていたのは若かりし頃の契約妻・ひかり(柴咲コウ)だった。契約妻・ひかり(柴咲コウ)の言っていた事は実話だった。
久保田正純(東山紀之)が動揺していると、風谷愛(蓮佛美沙子)に「もしかして、奥さんのこと、何か分ったんですか?」と声を掛けられた。
すると、久保田正純(東山紀之)は「ひかり(柴咲コウ)と正式に結婚することにしたんだ。だから、詮索しないでくれ、あいつのこと」と答えた立ち去った。
その後、久保田正純(東山紀之)は板垣雅己(城田優)に「俺の知り合いのキャスターに、女房が事件を起こした奴が居るんだ。もし、バレたら、どうなるのかな?番組を降板しなきゃいけないのかな?」と尋ねると、板垣雅己(城田優)は「それは罪によると思います」と答えた。
久保田正純(東山紀之)が「人を殺してたら?」と尋ねると、板垣雅己(城田優)は「それは完全にアウトでしょ。人殺しの旦那が伝えるニュースなんて聞きたくないでしょ」と答えたので、久保田正純(東山紀之)は「だよな」と言い、笑って誤魔化した。
その日の夜、契約妻・ひかり(柴咲コウ)が、いつものようにニュースライフを観た後、番組の感想を書いていると、久保田正純(東山紀之)から「今日は遅くなる。誤解するな、板垣(城田優)と飲むんだ」というメールが着信した。
契約妻・ひかり(柴咲コウ)は「分りました。あまり飲み過ぎないで」と返信した後、久保田正純(東山紀之)から受け取っていた婚姻届に署名捺印した。
その後、酔いつぶれた久保田正純(東山紀之)が板垣雅己(城田優)に背負われて帰宅した。
板垣雅己(城田優)は久保田正純(東山紀之)を寝室まで運ぶと、契約妻・ひかり(柴咲コウ)に「奥さん、大きなお世話かもしれないんですけど、もしかして、久保田さんと何か揉めてたりしません?」と尋ねた
契約妻・ひかり(柴咲コウ)が「どうしてですか?」と尋ねると、板垣雅己(城田優)は「『今日は帰りたくない』って言って、同じ事ばっかり繰り返してたので。『もし、何かあってもお前は見捨てないでくれ、俺は死ぬまでニュースライフを頑張るから』って。こっちが『もちろん、俺たちは何があっても一心同体ですよ』って言っても、『本当か、本当だな』って何度も何度も」と答えた。
板垣雅己(城田優)が「奥さん、まさか、離婚とか考えてないですよね」と尋ねると、契約妻・ひかり(柴咲コウ)は「いえ」と否定した。
それを聞いた板垣雅己(城田優)は「ああ、良かった。奥さんには感謝してるんですよ。久保田さんが頑張れるのは、奥さんのおかげだし。本当に羨ましいですよ。奥さんはウチのかみさんと違って、仕事のことをちゃんと理解しているし、くだらないことでガミガミ言わないし」と安心して久保田家を後にした。
翌朝、久保田正純(東山紀之)が「あのさ、俺、昨日、どうやって?」と尋ねると、契約妻・ひかり(柴咲コウ)は「覚えてないの?板垣さん(城田優)が送ってくれたのよ」と教えた。
久保田正純(東山紀之)が「そっか。あいつ、何か言ってなかったか?俺が酔っ払って、何か口走ってたとか」と尋ねると、契約妻・ひかり(柴咲コウ)は「いいえ。板垣さんって本当にニュースライフを愛してるのね。貴方のことも、いつも、ちゃんと見てくれてるし」と答えた。
久保田正純(東山紀之)が「それよりさ。あれ、ちゃんと書いたのか?婚姻届」と尋ねると、契約妻・ひかり(柴咲コウ)は「はい」と言って婚姻届を差し出した。
久保田正純(東山紀之)が「今から2人で出しに行こうか」と言うと、契約妻・ひかり(柴咲コウ)は「本当に良いの?」と尋ねた。
動揺した久保田正純(東山紀之)は「やっぱり、お前、出しておいてくれるか?ほら、俺はもう結婚してることになってるから、こんなの出したら、役所の人間に変に思われるだろ」と頼んだ。
その後、契約妻・ひかり(柴咲コウ)は区役所を訪れて婚姻届を出そうとしたが、電話が掛かってきたので、婚姻届を出すのを止めて電話に出た。
電話の主は井納千春(黒木瞳)で、井納千春(黒木瞳)は契約妻・ひかり(柴咲コウ)に「急いできてくれない?ちょっと面倒な事になっててさ」と頼んだ。
契約妻・ひかり(柴咲コウ)は井納千春(黒木瞳)に呼ばれて事務所を訪れると、井納千春(黒木瞳)が警備員と仲良く談笑しており、部屋の奥で久保田仁美(岩本多代)がうつむいていた。
困惑した契約妻・ひかり(柴咲コウ)が事情を尋ねると、久保田仁美(岩本多代)が万引きをしたのだが、井納千春(黒木瞳)が代金を支払っていたので、店側も今回は問題にしないのだという。
契約妻・ひかり(柴咲コウ)は喫茶店に場所を移して事情を聞くと、井納千春(黒木瞳)は「お葬式で、お悔やみを言うのを忘れてたから、電話したのよ。そしたら、お母さんが『どこか、遊びに連れて行ってくれ』って言うのよ。取りあえず、金座でショッピングでもと思って連れて行ったら、万引きなんてしちゃうから、ビックリした感じ」と話した。
そして、井納千春(黒木瞳)が「さっき、ちょっと聞いたんだけど、お父さんが亡くなった開放感と、お父さんを愛せなかったせいで子供達を傷つけてしまったことへの罪悪感が、心の中でグジャグジャになってるみたいよ。で、アンタの方は?契約旦那に話したんでしょ。本当の事を」と尋ねた。
契約妻・ひかり(柴咲コウ)が「さっき、出しに行く所だった」と言い、婚姻届を見せると、井納千春(黒木瞳)は「それでも結婚するって言ったんだ、契約旦那。仕事とか大丈夫なの?」と驚いた。
契約妻・ひかり(柴咲コウ)が「それは、まだ」と答えると、井納千春(黒木瞳)は「じゃー、言っておいて。ふつつかな娘ですけど、よろしくお願いしますって」と言い、久保田仁美(岩本多代)を契約妻・ひかり(柴咲コウ)に任せて立ち去った。
すると、久保田仁美(岩本多代)は「お願いだから、正純(東山紀之)には言わないでね。もし、母親が万引きしたなんて分って、キャスターをクビになったら、私、申し訳なくて、生きていけないから。私は正純(東山紀之)だけが頼りなの。見捨てないでね、これからも」と言って契約妻・ひかり(柴咲コウ)に頭を下げた。
○○妻(まるまる妻)-第6話のあらすじとネタバレ後編「蓮佛美沙子が東山紀之の秘密を暴露」へ続く。
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